2017年11月30日 (木曜日)
今話題は、モンゴル力士の事ばかりで、北朝鮮のミサイル発射の報道は少なく、今回はJアラートも鳴りませんでした。
そのモンゴルと北朝鮮と日本、一見すると無関係の3か国ようですが物凄い関係と因縁が在るのです。
2014年3月に横田滋・早紀江夫妻と孫と称される「ウンギョン(ヘギョン)さん」との再会が行われたことは大きな話題になりましたが、このとき大きな役割を果たしたのが、モンゴルのエルベグドルジ大統領でした。
これは、以前に社会主義国家だったモンゴル(旧モンゴル共和国)は、北朝鮮とは大きなコネクションを持っていたからだそうです。
ただ、その後の進展が無かったのは、その時にモンゴル政府に対し安倍政権が支払った“お礼”が莫大で、継続ができなかったという話があるようです。
噂では、拉致被害者帰国の際に小泉政権では1兆円以上(1兆0500億円)の資金が北朝鮮に支払われたという話が在るようですが、やはり最後の解決策は“金”なんですかね?
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
2017年11月29日 (水曜日)
全国的の認知度はどのくらいあるのかは不明ですが、福島県民は凍み豆腐というのを昔から食べています。
わたしも大の好物です
県内で最も有名なのは福島市立子山(たつごやま)地区で作られる「立子山凍み豆腐」になり、今頃にこの地域に行くと斜面を利用して乾燥させている凍み豆腐があちこちで見られます。
しかし、我が地域では立子山のより、もっと近い郡山市の萱沼(かやぬま)地区で昔から作られている「萱沼凍み豆腐」のほうを好む人が多いです。
萱沼のは、立子山のより口当たりがまろやかだというのが好まれる理由ですが、わたしにはその違いはよく判りません。
ただ、立子山凍み豆腐は少しお高いので、萱沼か長野県のを買うことが殆どになります。
この立子山の凍み豆腐が原発事故の風評被害から出荷が減っていたのですが、現在は人気が回復し、大忙しになっているという報道がありました。
少しづつ、福島県産の食料品の販売数が回復しつつあるようです。
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
2017年11月28日 (火曜日)
福島県の偉人の中で№1となれば、野口英世です。そして、その野口英世を描いた映画も複数ありますが、私は平成4年(1992)に放映された「遠き落日」が最も好きな映画です。
この映画の特徴は、野口英世では無く、その母の野口シカさんを中心に描いたところです。
野口シカさんを演じたのは三田佳子さん、シカさんの若い時の淡い初恋や、結婚後の畑仕事や福島弁は見事としかいいようが無かったです。
そして、年老いた母とアメリカから一時帰国した野口英世が二人並んで小道を歩くラストシーンは最高の感動で、涙してしまいます。
ここで、私は大きな勘違いをしていたことにきょう気が付きました。
なんと、あのラストシーである二人並んで歩いた場所は、故郷である福島県猪苗代町の畑の小道ではなかったのです。
実際は郷里の福島県じゃなく、現在の大阪府箕面市だったそうなのです。
その証に、同市にある箕面公園には、野口英世母子が訪れた記念として野口英世の銅像が建立され、公園のシンボルになっているそうです。
こんなことも知らなかったなんて、福島県の人間として、なんとも恥ずかしい限りです。
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
2017年11月27日 (月曜日)
福島県の今月は、19日(日)が‘福島市長’選挙、そして翌週、つあまり昨日の26日(日)が‘二本松市長’選挙が行われました。
その結果は、共に現職が敗れるという、首長選挙では波乱の結果になりました。
もっとすごいのは、
・福島市市長選挙>2013年⇒新人当選。 2017年⇒新人当選
・二本松市長選挙>2013年⇒新人当選。 2017年⇒2013年敗れた元職当選
上記のように、どちらの市長選挙も前回の2013年にも現職が敗れる選挙結果であったため、連続して現職が敗れるという珍しい結果になったことです。
私の記憶では、福島県内で郡山市長選以外では連続して市町が変るのは初めての事だと思うのです。
これはたぶん全国でも珍しいこと(?)だと思います。
‘二度あることは三度ある’とも言われますが、次回にも起ったら全国ニュースか?
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (1)
2017年11月26日 (日曜日)
昨日は、安達太良山を始め村の主だった山は全て雪景色となりましたが、麓はそれほど温度が下がらず雨の一日でした。
きょうは晴れて、気温が上がりとても11月下旬とは思えない。
タイヤは替え、店頭には鏡餅が並んでいる現在ですが、今年も変な気温の冬になりそうです。
体が対応しきれない気がする昨今です
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
2017年11月25日 (土曜日)
ヨーロッパなどには、ヌーディスト(裸体主義者)ビーチと言うものが在り、そこを利用する者は全員全裸であることは、私でも知っています。
しかし、冬のビーチで裸になるには寒くて、さすがに誰も居なくなるそうです。
ところが、冬でも全裸になりたいらしく、全裸で食事ができる専門のレストランが存在するんだそうです。
今月の24日にフランスの首都パリに、本格的なフランス料理を全裸で食べられるヌーディストレストランがオープンしたんだそうです。パリでは初めての店のようです。
双子の兄弟マイク・サーダ(%Mike Saada%)さん(42)とステファン・サーダ(%Stephane Saada%)さん(同)が考案したんだそうですが、この二人以外の客全員が全裸で食事を楽しむ男女の動画がネットで公開されていました。
外からは全く見えない店内ですが、客たちはリラックしておしゃべりと食事を全裸で楽しんでいました。
利用する客での男女の比率は男60%:女40%だそうですが、わたしには理解できないですね。
だいいち、食事するのにいちいち服を脱ぐのは面倒でしょう。
ただ、欧米の方々を始め、外国の人から見ると、知らない同士で全裸で温泉に入る日本人の感覚も理解できないそうですから、お互い様なのでしょうか?
文化の違いはあれど、人には裸になりたい(身に着けたものを取りたい)という欲求が在るのかもしれません
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
2017年11月24日 (金曜日)
全世界での国別‘薄毛ランキング’というのが、大手企業によって調査が行われ発表されていました。
1 チェコ(プラハ) 42.79% 158万人
2 スペイン(マドリッド) 42.60% 650万人
3 ドイツ(フランクフルト) 41.24% 1263万人
4 フランス(パリ) 39.10% 787万人
5 アメリカ(NY/LA/シカゴ) 39.04% 4027万人
6 イタリア(ミラノ) 39.01% 874万人
7 ポーランド(ワルシャワ) 38.84% 505万人
8 オランダ(アムステルダム) 37.93% 216万人
9 カナダ(モントリオール) 37.42% 441万人
10 イギリス(ロンドン) 36.03% 760万人
11 ロシア(モスクワ) 33.29% 1623万人
12 オーストラリア(シドニー) 30.39% 208万人
13 メキシコ(メキシコシティ) 28.28% 811万人
14 日本(東京) 26.05% 1293万人
15 中国(香港) 24.68% 61万人
16 シンガポール(シンガポール) 24.06% 41万人
17 タイ(バンコク) 23.53% 476万人
18 マレーシア(クアラルンプール) 22.76% 152万人
19 台湾(台北) 22.59% 175万人
20 韓国(ソウ讃) 22.37% 337万人
21 中国(上海) 19.04% 8876万人
※22以下は省略
(※参照元:株式会社アデランス「世界の成人男性薄毛率」調査結果より)
どう、思いますか?
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
2017年11月23日 (木曜日)
先週[の18日)、までが、新潟市内の拉致被害の会の800人を集めての集会でを前に横田早紀江さんがこう発言したそうです。
「安倍総理が平壌に行き、金正恩とケンカじゃなく、ちゃんとした話し合いをしてくれたらありがたい」
政府には穏やかなお願いをしてきた横田早紀江さんが安倍総理に注文をつけるのは、よほどのことだとして、波紋を呼んでいるそうです。
これは、震災後安倍政権になってから5年もたつのに何の進展も無い事への焦り、いら立ちが限界に達していることの表れであることを同じ会の方々がコメントを発表しています。
アメリカが北朝鮮をテロ支援国家に再指定し、拉致被害者の家族からは、効果を期待する一方、日本政府に具体的な拉致被害者救済の取り組みを求める声が相次いだそうです。
被害者家族も、言い方は柔らかいが、安倍首相の圧力一辺倒は拉致問題の解決を遠ざける」という政府への不信感を強めているのだろうことは、私にも推測ができます。
「もりかけ問題」も新たな展開が出始め、また安倍総理が政権を投げ出すのではないかという思いがしてしょうないです。
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (1)
2017年11月22日 (水曜日)
テレビ報道は、大相撲のスキャンダルばかりです。要するに、子どもの喧嘩に親が出てきて複雑にしてしまったという典型でしょう。
それに比べ、まだ序盤戦と言うこともありますがm開催中の国会の報道は無いに等しいです。
そのかわりBSの報道番組では与野党の現職議員が出演し、かなり踏み込んだ論戦をおこなっていますので、かえってこちらの方が興味深いです。
昨日では安倍総理もいっている、保育所(園)不足で入所できない子ども、つまり「待機児童」についての論戦がありました。
そこで驚いたのが与党側と野党側で出している待機児童の人数です。
>政府側:厚労省の調査データ・・・・・32万人
>野党側:民間シンクタンク調査・・・・90万人
その差約60万人以上(3倍)、あまりにも違い過ぎる数です。
この差について、番組MCから質問されたゲストの自民党議員は
「政府のは非常に複雑な計算法が有り、推測も加味され、さらに対象は20代前半の女性であるため。
それに対し民間シンクタンクのは、入所できない人全てを単純に数えている為・・云々」
大よそはそんな内容の説明、実際の人数を示していないな言い方に驚きました。
この考えだと、もし政府が待機児童を「 0 」にすることができたとしても、実際は60万人以上の人は取り残されるということです。
こんな調査の仕方で、‘まっとうな’対策が可能なのでしょうか?
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
2017年11月21日 (火曜日)
きょう、福島県内のスキー場がオープンしたニュースがありました。
オープンしたのは、県内では毎年最初にオープンする「箕輪(みのわ)スキー場」、そして今年は「猪苗代スキー場」までもオープンとなったようです。
毎年県内のスキー場では積雪確保のため人工降雪機をフル稼働するのが常識だったのですが、今年は両スキー場ともそれを使うことなく自然の積雪だけで十分な量になったようです。
これも、温暖化の影響かもしれません。
ちなみに、わが家では今朝、ちょっとだけ雪で白くなりましたが、直ぐに消えました。
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
2017年11月20日 (月曜日)
「今さらジロウ」とは小柳ルミ子のヒット曲ですが、リアルタイムで知っているのは50代以上でしょうね。
この曲は、歌そのものよりタイトルが独立して使われ、「いまさら何を言う。」とか「いまさらどうしようもないじゃないか」という場合に先にあげた年代の男性に使用する人が多い気がします。
私もその一人です。なんだか、自然に出てしまうんですよね(
)
先日も、神奈川県座間市のアパートの一室で男女9人の遺体が見つかった事件で、犠牲になった一人である福島市の女子高校生の地元テレビ局の報道を視ていて、思わず「いまさらじろう」という言葉が口を突いて出てしまいました。
この事件で、最初にその女子高校生の事が判明した直後に、どこの地元テレビ局だったか忘れてしまいましたが、女子高校生の通っていた高校の名称バッチリの門を報道、校長の顔も父親の顔も隠すことなく報道されました。
ところが、次の日から学校はボカシが入り、校長も親御さんも顔は映さないという、規制報道に全局が変っていました。
そこで思わず「いまさらじろう」と言ってしまったわけです。
直後の、実名学校報道に顔出しの報道は、何だったのでしょう?次の日に隠しても、もう‘後の祭り’でしょう
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
2017年11月19日 (日曜日)
昭和46年(1971)11月19日の出来事
佐藤栄作総理政権下、与党自民党によって沖縄返還協定強行採決に対し全国883か所で抗議行動が勃発。日比谷公園内のレストラン松本楼が放火で全焼することが起り、抗議に参加した約1800人が逮捕。
国会での採決のとき、屋良朝苗琉球政府主席は、沖縄から建議書を携え上京したが、手渡すこともできずに、羽田で強行採決を聞かされ、言葉を失う。
この強行採決による沖縄返還の功績により、佐藤栄作総理はノーベル平和賞を授与されました。
しかし、この返還の協定により、「‘核兵器’の米軍基地持ち込み」を国民に公表せず佐藤総理が容認協定を結んでいたことが、今年アメリカの情報公開法によって明らかになりました。
佐藤総理と言えば、安倍総理の大叔父、やはり強行採決が十八番なんですね。
特に‘アメリカに関連する案件’は優先して行うところまで佐藤総理と同じなのは(是非は別として)興味深い行動です。
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
2017年11月18日 (土曜日)
福島県の北に在る伊達市霊山町上小国(だてしりょうぜんまちかみおぐに)には、「農業協同組合発祥の地」という看板が立てられたところが在ります。
http://hamadayori.com/hass-col/company/Nokyo.htm
そこには「明治31年(1898)10月23日、佐藤忠望(さとうちゅうぼう)氏によって農業協同組合が創立された」というような内容が記載されています。
そこからさらに、年数が過ぎ、太平洋戦争が終了した昭和22年(1947)に現行憲法下で農業協同組合法が成立し、同年の‘11月19日’公布されました。
その日を、記念し農協では11月19日を「農業協同組合法公布記念日」にしていますが、明日の11月19日(日)はちょうど70年目になります。
そのせいでしょうか?私が所属する農協「JAふくしま未来」から毎年配られるカレンダーの11月19日のマスには大きく「農業協同組合法公布日」という大きな文字がプリントされていました。
福島県内の農協は合併が進み、巨大な農協が4つと言う配置になってしまい、組合員にとっては大き過ぎてよく解らない状態になっています。
今の状況を佐藤忠望氏は想像できたでしょうか。
いや・・・明治の人の考えは凄かったので、もしかすると、想像していたかも(?)しれません。
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
2017年11月17日 (金曜日)
わたしのブログの中で、ほとんど更新の無いのが「ふくしま方言辞典」です。
これは文字通り方言の辞典サイトとしているので、更新は思いついたのを追加するときぐらいしか利用しないのでそうなります。
ですから、アクセスも稀なのは致し方ないことです。
ところが、なぜか最近アクセス数が急激に増えているのに気が付きました。理由は、アクセスしていただいた方がコメントを残さないですし、解りません。
どこからのアクセスが多いのか?と確認したら、都道府県別ベスト5は次のようになっていました。
1位、山形県
2位、山梨県
3位、奈良県
4位、福島県、茨城県、群馬県、長野県、愛媛県
この順位は、メインである「つぶやき古道」、そして方言ブログの「ぽぉの語゛り」の都道府県別アクセスにも全く比例していませんでした。
はて・・・どんな方々が方言辞典を利用し始めているのでしょうかね?
・・・
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
2017年11月16日 (木曜日)
きょうは、母の定期通院の日で、そして私の月一の定期通院の日でもありまして、いつもの病院に二人で行きました。
季節がら、多くの「インフルエンザ予防接種」の予約患者が来院していました。
そこで(内科)診察を待っているときに、予防接種に私より先に来て接種し終った一人の高齢男性と看護師さんの、まるでコントのような会話が奥から聞こえてきました。
看護師さん:「きょう一日は、激しい運動などは避けてください」
高齢男性 :「この年だもの、そんなことは無いから大丈夫」
看護師さん:「晩酌も ホドホドにしてくださいね」
高齢男性 :「“ホドホド”ですね?」
看護師さん:「一日くらい飲まなくてもいいんですよ」
高齢男性 :「・・・・・」
思わず笑いそうになったのを、噛み殺した私でした。
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
2017年11月15日 (水曜日)
なんとなく、農作業の確認のため昨年の今頃の日記を見ていたら、5年日記なのでさらに2012年11月15日のも目に入りました。
2012年11月15日の大きな出来事として、「民主党の野田総理大臣が衆議院の解散を決断した」という報道のことが記されていました。
そして、翌日には「国会の衆議で院解散を宣言」という記載が続かっていました。
その後はご承知の通り、現憲法下での衆議院選挙は初の官房長官が落選、さらに現職閣僚が何人も落選するという、民主党の雪崩のような歴史的敗北という結果になりました。
あれから、たった5年、もう5年、どちらと感じるかは個人差が有りますが、世の中は良くなったのでしょうか?悪化しているのでしょうか?
わたしには、混迷しているように感じます。
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
2017年11月14日 (火曜日)
「タクシー内で大暴れの客」タイトルで動画をテレビで視たのは昨日の朝早くからやっている報道番組(テレ朝)でした、その後各局でも報じられ、きょうは紙面やネットでもそのことが記事なりました。
きょうの11月6日夜11時半頃、札幌の繁華街ススキノからタクシーに乗った若い男と運転手が道順を巡ってトラブルとなった記事内容はおおかた同じで↓のような内容になっていました。
「北3東・・・」といってタクシーに乗り込む男。
「北2東7ですね」と確認する運転手に、男は返事もせずにスマホを弄る。
その後、「北3条東5丁目だけど」と言い始める男。
「すいません」と謝って方向を変える運転手に、突然キレて――。
「東7丁目だって、こんな所通らないですよっ! おい! なにやってんだ! おいっ!」
助手席のシートを蹴りながら、声がせり上がっていく。
「なめんなよ! くォらァ! やんのか、てめえ!」
男の脚は運転席のシートへと移り、防犯ボードを蹴り始め、ついに蹴破った。とても一般市民のやることじゃない。
挙げ句、 「こんなカスに、金ないわ」
と、990円の乗車運賃も払わずに去って行く――と、今度は車に向けてスマホを投げつけたのだった。
というもので、その後ネット上では顔も名前も出され弁護士であったことまで報道されました。この客の男の暴挙は許されない、恥さらしの行為であります。
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
2017年11月13日 (月曜日)
外に有った洋ランなどを温室に入れたのは先月のことでした。温室の設定温度は10℃ほどで、その温度以下になると自動的にヒーターが作動する仕組みです。
今月に入って何度か霜が降りる寒い朝あり、そのつど温室内と外にセットしてある温度計を見比べ確認していたのですが、なぜかいつも内外とも同じ温度を指していました。
違和感はありましたが、室内に置く温室だし暖かな日ばかりなのでこんなものなのだろうと思っていました。
そしてまた霜が降りた寒い今朝に温度計を確認したら、やはり内外の温度計は同じ温度(5℃)を指していたのです。
さすがに変だと思い、サーモスタットの電源ライトを見たら、ちゃんと点灯しているので電源は入っていることは判りました。
次にパネルヒーターを確認、「あれ!?冷たい。どういうこと?」
直ぐにテスターを引っ張り出し、まずはサーモスタットから電流が流れているか確認しましたら・・・針が動かない。
なんどやっても同じ、サーモスタットが故障していたようです。つまり、ヒーターは全く作動していなかったことが判明しました。
「まいったなぁ。新しく買うか?」と思いましたが、使っていないサーモスタットがあることを思いだし、繋いでみたらヒーターは熱くなってきました。それは適応機種でもあり助かりました。
それからは、故障したサーモスタットを取り外し、別のをセッティングし直しました。
本格的な冬が来る前に気づいて良かったです。
ただ、サーモスタットの故障は今年じゃなく、もっと前の年からじゃなかったかとの思いに駆られました。
知らないというのは、いいものですね。ヒーターが熱くならないのに、安心していたわけですからね。
温暖化が、思わぬ形で助け舟となっていたようです。
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
2017年11月12日 (日曜日)
「印象操作はやめてください」と言うのは、国会でどなたかが印象操作で言った言葉ですが、関連した事柄に先入観と言うものがあります。
例えば
関西人は皆が面白いことを言うとか
東北人は みな我慢強いとか
服装がきちんとしている人は真面目だとか
挨拶をするし、人当たりがいいと 良い人なんだとか
外国なら
アフリカ系の人は皆 足が速いとか
ブラジル人は皆 サッカーがうまいとか
それは個人的感情だから、致し方ないことですが、その先入観が違って、特に悪く違った時に、己の勘違いでもあるに関わらず相手を誹謗中傷したり攻撃する輩が少なくないことは許されないことでしょう。
ネット上にそう言う輩(ネットウヨ)が蔓延していることが、問題になってきています。
ただ、自分自身がそのなかにいつのまにか入ってしまっていることだけは避けたいと思う、今日この頃です。
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
2017年11月11日 (土曜日)
きょうの地元紙の朝刊には、福島県人としてはちょっとショッキングなニュースが載っていました。
福島県郡山市に本社があり、全国的には“低価格のラーメンチェーン”として知られる「幸楽苑」が、福島県内外合わせて52店舗を閉鎖するという記事でした。
ここで余談ですが、私を含め福島県内では幸楽苑を低価格ラーメン店と言う人は居ないと思います。わたしが最初に入ったのは、同店が初めて会津から郡山市に出店したころ、今から40年以上も前ですが、そのころは市内でも価格は安いというより、むしろ高い方だったラーメン店でした。ただ、凄いのがそこからほとんど値上げをしなかったことでしょう。そこで結局、都市部からは安い店になってしまったのです。
話を戻します。
「幸楽苑ホールディングス」は全国32の都道府県に店舗を‘501店舗’まで拡大しましたが、人手不足による人件費の上昇や原材料の値上がり、さらに異物混入騒ぎで費用がかさみ中間決算の経常利益が「増収減益」となり経営立て直しに至った結果がこれだということです。
報道ではすでに外食大手のペッパーフードサービスと契約を結び、不採算店舗の一部をステーキ店の「いきなり!ステーキ」に転換する手続きに入っているそうです。
福島県を代表するところでもあり驚きです。やはり異物混入騒ぎが一番大きかったのでしょうね。
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
2017年11月10日 (金曜日)
トランプ大統領来日で、松山プロを招き3人でゴルフ外交を行った安倍総理でしたが、あまりにも安倍総理の運動神経が悪く、歩くのも遅いので二人についていくのがやっと(ヨタヨタ状態)なのでほとんど会話は無く、トランプ大統領はもっぱら英語が堪能な松山プロと話をしていたことがWEB上のニュースになっています。
そのなかで最も話題になってるのはテレビ東京がニュースで放送した、安倍総理がバンカーで転倒する様子でした。
ユーチューブに映像がアップされ、再生回数が30万回を超えたらしいです。
官邸側からの再三の削除依頼を受け、現在は動画は見られないのが多いようですが、コマ送りの静止画像までは無くならず出回っていました。
安倍総理の転倒ぶりは、坂になったバンカーを後ろ向きに横転する姿は想像を絶するような大胆な横転ぶりの画像です。
怪我が無かった(?)のが不思議なくらいです。
あれだけ安倍総理のゴルフが“面白ければ”、トランプ大統領じゃなくても楽しかったことは間違いないです。
ただ報道では、転んだことより安倍総理の歩く姿があまりにも歩幅が小さく、ヨタヨタした歩き方だったらしく「服用薬の副作用では・?」とか「ジムに通っているというのは嘘で、そこで医師に診てもらっているのでは?」という疑念が出ていることです。
もしそれが本当なら、政治生命に関わります。
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
2017年11月 9日 (木曜日)
本日9日、2017年流行語大賞の候補が発表されました。↓
2017候補語一覧
- アウフヘーベン
- インスタ映え
- うつヌケ
- うんこ漢字ドリル
- 炎上○○
- AIスピーカー
- 9.98(10秒の壁)
- 共謀罪
- GINZA SIX
- 空前絶後の
- けものフレンズ
- 35億
- Jアラート
- 人生100年時代
- 睡眠負債
- 線状降水帯
- 忖度(そんたく)
- ちーがーうーだーろー!
- 刀剣乱舞
- 働き方改革
- ハンドスピナー
- ひふみん
- フェイクニュース
- 藤井フィーバー
- プレミアムフライデー
- ポスト真実
- 魔の2回生
- ○○ ファースト
- ユーチューバー
- ワンオペ育児
これが候補ですか?というのが率直な感想です。
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
2017年11月 8日 (水曜日)
神奈川県座間市のアパートから9人の切断遺体が見つかった事件で、被害者の1人が福島県内県北地区の県立高校に通う高校生であることまでは報道されています。
しかし、もうすでに福島県内の地元新聞紙面には市町村名が報道されていますし、その高校までが特定されています。
その高校はわが村に隣接する市であり、私の従兄弟もそこの卒業生でもありますので、よく知った高校です。
現在、高校にはマスコミが殺到し、大変な状態になっているようです。
単なる事件では済まない、被害者と言うのはこんなところからも被害を被るのかと、複雑な心境です。
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
2017年11月 7日 (火曜日)
私が役員をやっている会の書類を作っていた時に「領収書」に対し二通りの書き方をしていることに気が付いたのです。
- 領収書(りょうしゅうしょ)
- 領収証(りょうしゅうしょう)
そして、普段の言い方でも上記の二通りを無意識に使っていたことにも気づき、ちょっとした驚きでした。
さらに、時によっては『受取り』とも言っている場合もあるわけです。
そうなると、どれが正しいのか?違いはあるのか?気になりだし調べました。
『領収書』
書類の目的が商品や金銭の受取りの事実を証明するものとして支払者に渡す書付。受け取り。領収証。
※国税庁の発行する「所得税の確定申告の手引き」には『領収書』とある。
『領収証』
領収書に同じ(広辞苑第五版及び大辞林には「領収証」では記載が無い)
金銭の取引があった際に、受け取った側が受け取ったという事実を証明する証拠の書類。役所や金融機関での使用が多い。
※コクヨやヒサゴなど帳票メーカーの既成品は『領収証』を採用している。
証と書の違いの説明はこうだったのですが、使用され方から見ると同じとしか言えず、やはり解らないのです。
要するに、‘「領収書」は金銭の授受を証明する書類の総称で「領収証」はその中の一種’と、考えるほうが良いようですね。
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
2017年11月 6日 (月曜日)
本日、ゆうびん局にて
おれ:「62円切手ください。(葉書)これ、62円ですよね?」
局員:「はい、そうです。(ちょっと計測し)62円で大丈夫です」
おれ:「‘12円切手’って、無いんですよね?」
局員:「そうなんです。すみません
。10円と2円切手を組み合わせるしかないんです」
おれ:「・・・‘12円切手’を売り出す予定はないんですか?」
局員:「今年の6月に値上げしたばかりなので・・・わからないんです。すみません
」
全国各地で、こんなやり取りが郵便窓口で交わされているんじゃないでしょうか?
日本郵政のお偉いさんたち、窓口業務の局員のためにも値上げした時にはその差額の切手を同時発売することを考えるべきでしょう。
考えられないなら、価格変更はやめなさい。客も社員も大迷惑です。
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
2017年11月 5日 (日曜日)
朝鮮半島問題や中国問題は新聞紙上から消える日は無いといっても過言じゃないですが、日本領土に最も近い‘国’であり、アジアで最も親日国家である「台湾」についての報道は本当に少ないです。
皆無と言ってもいいかもしれません。
現在の台湾政権は初めて原住民族の党である民進党の蔡英文総統が担っていますが、台湾国内では前政権の国民党の指導者だった蒋介石の銅像が各地で撤去されているのをご存知でしょうか?
日本では知られていませんが、第二次世界大戦後に共産党に追われて台湾に亡命占領した蒋介石軍は台湾人の虐殺をおこなっています。
(※国民党軍が行った台湾人デモ隊への発砲事件=「二・二八事件」)
その数1000万人ともいわれ住民たちは日本語で連絡し合い仲間を確認し、国民党軍と戦ったそうです。(合言葉は「君が代」を歌うこと)
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
2017年11月 4日 (土曜日)
昭和21年(1946)、‘大日本帝国憲法の第73條’に則り国会の両議会において3分の2以上の議員の賛成を持って憲法改正が行われ、同年の11月3日に‘昭和天皇の名’において新憲法が公布されました。
新憲法公布されたことを記念して、公布された11月3日を「世界で初めて憲法で戦争と軍隊保有の放棄を宣言した重大な日であり、自由と平和を愛し、文化をすすめる日」として、11月3日を「文化の日」と定められました。
文化の日とは、たんに文化勲章発表の日では無く、現憲法、とりわけ9条の意義を考える日であるということでしょう。
憲法9条は時の幣原総理大臣が「戦争と軍隊の放棄を示さないと日本はアジア諸国に認められない」と言う考えから発案提言したことは、後に国会で調査され当時の岸信介衆議(自民党総裁、安倍総理の祖父)によって間違いないことが確認され、国会で発表されていますことは、以前にも記しました。
ただし、この憲法9条には欠陥がありました。(今も修正されていない)
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (1)
2017年11月 3日 (金曜日)
バイク好きの間では「ホンダスーパーカブ」だけをこよなく愛する人々が居て、全国各地の愛好会が存在しています。
そのスーパーカブを生産する本田が、今月の11月10日に約5年ぶりに全面改良した新型車を発売することになっています。
今回の改良では日本での排ガス規制の強化に対応し排ガスに含まれる有害物質を低減したり、前照灯にはLEDを採用し、デザインも現在の角張った形から丸形に変わるようですが、形の基本はたぶん変わらないとは思われます。
知らなかったのですが、ホンダではコスト削減のためスーパーカブは2012年から中国で生産していたんだそうです。
しかし、今回の新型発売を機に中国から生産地を国内(熊本県大津町の工場)に戻すことが決定しています。
これは「中国製」から「日本製」に戻すことでブランド力を揚げる目的があるようですが、実際のところは円安に加え、中国では年々人件費が上昇し以前のようなコスト面での優位性が薄れてきていることが主な要因のようです。
急激な先進国化を進めている習 近平体制で起こった現象だと思います。ホンダに限らず、これから日本企業の中国撤退は進んでいくことは当然でしょう。
しかしながら、習 近平国家主席がそれを黙って見ているとは思えず、なんらかの圧力が日本政府や企業に近いうちに行われる気がしてなりません。
当然、安倍政権は対策があるのでしょう(?)
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
2017年11月 2日 (木曜日)
犯罪国家でもあるアメリカでは、連続殺人魔のことを「シリアルキラー」と呼びます。
アメリカの人気ドラマと言ったらFBIの活躍を描いたストーリーが一番で、多くのドラマが制作されています。
その多くに「シリアルキラー」というのが登場してきます。
その動機も多種多様、「殺人そのもの性的快楽になる」とか、多くが「快楽、興奮」という麻薬のような精神状態を感じる人間が起こすことが多いとされます。
つまり、連続殺人をする人も普通の人であり、単なる趣味嗜好で殺人を行う人が存在しているということです。
神奈川県座間市で見つかった日本版のシリアルキラー事件、日本人もそう言う思考を有する人々が増えつつあるのかもしれません。
あまりにも異常犯罪なので、日本では犯人は精神鑑定が行われるんでしょうが、‘精神鑑定⇒異常なら無罪’などという考え方やしくみは再考し、改める時期になってきたのではないでしょうか?
警察庁を始めとする司法などの国家機関ではこういう事案に真摯に向き合い、謙虚に論議してもらいたいです。
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
2017年11月 1日 (水曜日)
先日、書店に買い物に行った際に「ん!」と言うタイトルの本が目に入ったのです。
‘日本百低山’というものでした。
「日本百名山」というのはよく知っていましたが、「百低山」というのもあったのかとそのタイトルに目を奪われてしまいました。
ただ、買いに来た本を探すのを優先してしまいましたので、中身までは見ずに帰宅しました。
帰宅後に、誰の本だろうとネット検索したらタイトルが同じで複数の本がしゃっぱんされているのを知りました。
・日本百低山 (日本山岳ガイド協会) 株式会社 幻冬舎
http://www.gentosha.co.jp/book/b11013.html
・日本百低山(小林泰彦著:)株式会社山と渓谷社
http://yamayama.jp/db/nihon100tei/nihon100tei.xml
たぶん、上記のいずれかだったと思いますが、全国の標高1500m以下の名山を選りすぐったものようです。
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
最近のコメント