平成の“35年”?!
会議において、今上天皇陛下の退位(譲位)は平成31年の4月30日に決まったようですので、同年の5月1日からは新たな年号が使用されることになります。
さて、私は来月の1月(12月~2月)が自動車免許更新日になっています。
免許証を含め公文書の期日は「(西暦を使用せず)年号で記載する」という慣習(明治の「元号法」の踏襲)が日本には存在しています。
つまり、平成30年で免許更新のわたしの免許証の次回の更新日は5年後の“平成35年”という、その時には存在しない年号の年が期限として記載された免許証を受け取るということです。
これは、ある意味で実に面白いですね。新しい免許証の記載を確認するのが楽しみになってきました。
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コメント
こんばんわ。
自分は今年の免許更新を終えたばかりです。
ちなみに、次の5年後は、「2022年」です。
投稿: H.K | 2017年12月 2日 21:20
私も確認してみました。
平成32年でした。
そうでなくても期限を間違う、または失念する人がいるのに、一層増えそうな気がします。
西暦にしてしまえば?
だれかが反対しますかね?
投稿: もうぞう | 2017年12月 3日 07:21
( ´艸`)プププ
そうなんだね!
ウチの父親は昭和元年3月生まれ
本当は大正15年なんじゃないの??
なんて混乱しています。
私は 計算が苦手なので
すべて 西暦で覚えています!
だから「今年は平成何年?」としばしば聞く
もうカレンダー印刷会社には影響が出てるんですって
5月の祝日が増えすぎるらしいですしね
投稿: Pee | 2017年12月 3日 07:50
H.Kさんへ
確認してみてください。免許証には2022との記載は無いはずですよ
もうぞうさんへ
そのこと、テレビでもやっていました
Peeさんへ
昭和天皇が崩御してから、その問題は起っていてカレンダーメーカーは西暦表記のみというのが増えましたね
投稿: 玉井人ひろた | 2017年12月 3日 08:02
江戸時代までは干支で表すのが一般の風習で、元号は徳川幕府が(勝手に)決めるものというのが常識だったようです。
干支は繰り返すのが60年にいっぺんだから、混乱はなかったでしょうね。
投稿: ましま | 2017年12月 3日 13:04
ましまさんへ
昔の人は干支(十干十二支)をいうと、ちゃんと年齢が判ったといいますから60種の覚え方が在ったんでしょうね。
そう言う風だから、西暦を導入しようとした明治政府に「元号じゃないと解らない」と反発した、当時の庶民の強さが解かる気がします
投稿: 玉井人ひろた | 2017年12月 3日 16:40