国民栄誉賞と故田部井淳子さん
女性で世界初のエベレスト登頂成功および七大陸最高峰登頂に成功したことで知られる福島県田村郡三春町出身の登山家と言えば、昨年( 2016年10月20日)に他界された登山家の田部井 淳子(たべい じゅんこ)さんですね。(※兄は医師で新潟大学医学部卒業、新潟大学大学院修了の医学博士)
登山を介しての様々な活動などでも知られ、病中でも足が動く限り登山を続けたその凄さ、日本の誇りでしょう。
ですから、国内外から様々な賞を受賞しています。
- 『ネパール王国最高勲章』(1975)
- 『福島県民栄誉賞』(1988)<第1号>
- 『埼玉県民栄誉賞』(1988)
- 『川越市民栄誉賞』(1988)
- 『三春町名誉町民』(1988)
- 『内閣総理大臣賞』(1995)
等々
今回、将棋の名人や囲碁の名人が国民栄誉賞に与えられるようですが、それはそれで素晴らしいです。
ただ、わたしは田部井淳子さんの受賞を望みます。
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コメント
たしかに。異議はありません。
しかし国民栄誉賞の基準は、曖昧ですからね。
投稿: もうぞう | 2017年12月17日 (日曜日) 18:04
もうぞうさんへ
最初に制定したときの福田内閣の思惑にいろいろな憶測がありましたからね
投稿: 玉井人ひろた | 2017年12月18日 (月曜日) 15:38