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2017年12月11日 (月曜日)

大東建託  殴打事件

「殴打事件」といったら大相撲の日馬富士のことが今は話題ですが、タイトルのキーワードで検索してみるとネット上では新聞やテレビが会社名を伏せた「大東建託」の社員による殴打事件がヒットするはずです。

事件が起こったのは今から2年前の2015年12月25日クリスマスの日、アパート販売最大手・大東建託株式会社松本支店(長野県松本市)で建築営業を担当する男性社員が、顧客とその家族の頭や顔をハンマーで殴って瀕死の重傷を負わすというものだったようです。

その要因は、大東建託による営業社員に科した猛烈なノルマだそうです。

そのノルマを達成しようと契約獲得に必死で奔走し、ついにはモラルを失って破滅にいたった「優秀」で「忠実」な社員が起こしてしまった事件だそうです。

男を凶行に追いやった同社は他人ごとのような扱いに終始したようですが、組織と言うのは隠蔽という体質をもっていることが常識であることの証しとなる事件でしょう。

そういうことに巻き込まれなかった私は、良かったのか?それともそうでもないのか?なんだか複雑な思いがします。

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コメント

そうらしいですね。
我が農村地区にも立派なアパートが数軒建っています。
大丈夫かいな?って心配になりますからね。

投稿: もうぞう | 2017年12月12日 (火曜日) 19:43

もうぞうさんへ

組織を守るためには、個は消されるのでしょう

投稿: 玉井人ひろた | 2017年12月13日 (水曜日) 08:07

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