東電の新たな大失態
1月12日(金)、東京電力はとんでもない大失態をしでかしていた事実発表しました。
それはなんと、福島第1原発事故による損害賠償を請求した住民のうちの23人分の氏名や本籍などが記載され戸籍謄本など計5通を紛失したというのです。
東電による説明だと、紛失が判った23人は事故当時福島県内に居住しており、そのうち19人は既に死亡しているということですが、その亡くなった方の代理人弁護士から問い合わせを受け確認したところ、‘昨年末の12月27日に紛失が判明’したというのです。
外部への流出は無いという東電の話しのようですが、“意図的に紛失”と勘繰りたくなる事案です。
そして、またまた、事実が判明してから2週間以上も経ってからの発表、東電の企業体質は変わらないこと、改めて知ることになった気がします。
国家的な重要書類が無くなったり廃棄されるのは平成29年の流行だったのでしょうか?
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コメント
こんばんわ。
これは、まさしく「大問題」ですね。
投稿: H.K | 2018年1月13日 (土曜日) 21:40
H.Kさんへ
これからテレビでも騒ぐかも?
投稿: 玉井人ひろた | 2018年1月14日 (日曜日) 08:02
東電は相変わらずですね。
これじゃ、原発を再稼働しても良いかな?って思う人も反対に回りますよ。
投稿: もうぞう | 2018年1月15日 (月曜日) 16:00
もうぞうさんへ
もっと問題なのは、マスメディアがこの事案に対しあまり関心を示さない気がするところです
投稿: 玉井人ひろた | 2018年1月15日 (月曜日) 20:57