2018年2月28日 (水曜日)
ウインカー(方向指示器)というものの法的な使用規定の「道路交通法第53条(合図)を要約すると↓になります。
- 運転者は進行しながら進路を変えるときは、手、方向指示器又は灯火により合図をしなければならない、かつ、これらの行為が終わるまで当該合図を継続しなければならない。
- 運転者は上記の行為を終了したとき、これらの行為に関わらない場合は合図をしてはならない。
とされています。
つまり、方向を変えるとき以外は違法行為だということです。しかしながら、実態は違った使いかたをするドライバーが多々みられます。とくにベテランドライバーに多い気がします。
最近ウインカーを、問題になっている「あおり運転」に使用するドライバーが増えているというのです。
やり方は、最も右の追越車線を走行中に右ウインカーを点灯し、前を走る車に「どけ、どけ」というふうに合図を出すんだそうです。
パッシングやクラクションではなくもっと陰険な‘あおり行為’と感じますが、警察としては「あおり運転に該当するか、事案ごとに検討する」ということらしく、まだまだ増えそうな気配です。
だれが考え出すのか?困ったものです。
ただ、ノロノロ運転をしているドライバーはよく見られ、煽っていないのに近づいてしまうことがよく有り、そこで検挙されたら・・・と思うことも少なくないのも事実で、複雑な思いでの近頃の運転です。
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2018年2月27日 (火曜日)
ピョンチャン冬季五輪が終了し、テレビではメダリストたちの報道があちこちで行われています。
今回のオリンピックほど韓国と北朝鮮とアメリカとの政治問題がクローズアップされたものはないですが、その象徴が女子アイスホッケーの合同チームでしょう。賛否の嵐が渦巻きました。
しかし、五輪終了後にその合同チームに参加した北朝鮮の選手と韓国の選手が、大粒の涙を流し別れを惜しむ姿を視たとき、こんかいの政治的思惑の一番の犠牲者は、北朝鮮と韓国の‘両国の女性選手達’では無かったかと強く感じてしまいました。
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2018年2月26日 (月曜日)
俳優の左とん平さんが24日午後、心不全のため都内の病院で亡くなっていたことが報道されました。
左とん平さんは、東日本大震災の時、我が村に最初に激励に来た有名人の1人だったことをわたしは覚えています。
一緒に来たのは、仲の良かった故小野ヤスシさんと福島県福島市出身の加藤 茶さんとの3人でやってきました。
村は、そのとき全町避難になった富岡町の人々を郡山市とともに大勢受け入れていましたので、その方たちへの激励でした(郡山市の後に来村)が、こんな有名人が村に来ることはめったに無く、嬉しさよりも驚きのほうが大きかった気がします。
その時の様子は「広報おおたま」にも載せられました↓(PDF)
https://www.vill.otama.fukushima.jp/file/contents/514/3393/h2306.pdf
この3人の来県には逸話があります。
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2018年2月25日 (日曜日)
日本実業団陸上競技連合では、世界に対抗するマラソンランナーを育成するために2015年に「日本記録を出した選手に1億円、さらにコーチ監督に5000万円の報奨金を出す」ということを発表し話題になりました。
しかしながら、その条件を満たす「日本新記録更新↓」の選手は出てこなかったのでした。
- 男子マラソン
高岡寿成選手=2時間6分16秒(2002年)
- 女子マラソン
野口みずき選手=2時間19分12(2005年)
それが今日行われた東京マラソン2018で、箱根駅伝では東洋大のエースで現在はホンダに所属する設楽悠太選手が‘2時間6分11秒’の日本新記録でゴールしたそうですね。
ついに日本記録が更新されました。これによって設楽悠選手には1億円、監督・チームには5000万円が日本実業団陸上競技連合から贈られるようです。
素晴らしいことですが、それでも今回の東京マラソンで設楽選手は2位で、1位のディクソン・チュンバ(ケニア)の2時間5分30秒からは40秒以上も離れているわけですから、世界との差はまだまだ大きい気がします。
暑いときに行われるようになった夏季オリンピック、それに対し北海道マラソンを除き、涼しい時にしかやらない日本国内のマラソンレースとのギャップ、根本的に考え方を変えるべきではないでしょうかね
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2018年2月24日 (土曜日)
環境省は県内の除染で出た除去土やゴミなどを処分する事業を我が村と隣接し行政的にもかかわりが深い二本松市で行おうとしているようなのです。
その事業は二つで、場所は二本松市東和地区と二本松市原セ地区、ちょうど同市の最も東と西に位置します。
その内容は↓です。
①安達地方(二本松市、本宮市、大玉村)の可燃性廃棄物の減容化施設事業。
- 放射性物質(8,000ベクレル/㎏以上も含む)「減容化仮設焼却施設」を‘二本松市東和地区’に建設し運用を行う。
②除染で出た除去土壌を道路工事の路床材として使う‘実証’をする事業。
- 低レベル(8,000ベクレル以下)の放射能物質を含んだ除去土壌を二本松市原セ地区の道路工事に使用し、その安全性などを検証する。
上記の内で②の実証事業はすでに南相馬市で環境省(福島再生事務所)が12億円かけて終了しているようですが、原セ地区では費用や計画の詳細は明らかにされていないようで、それは①の事業に関しても同様なようです。
どちらも事業予定地の4km以内には、小中学校、認定こども園、商店街、民家が存在する所、それなのに市民や地元民へ安全性などに関し納得のいく説明はなされていないというのは、どういうことなのでしょう?(知らない人の方が多い?)
できれば、二本松市だけじゃなく、このことを知らないものがほとんどで隣接する我が村でも謙虚で丁寧な説明が欲しいものです。
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2018年2月23日 (金曜日)
2~3日前のこと、外で除雪している途中でちょっと家の中に戻り、玄関に立ったときに煮漬けのいい香りを感じたのですが、廊下を歩き台所に近づくと、こんどはその香りにはなんとも言えない臭いが混じっているのに気付きました。
「もしかすると」と思い、台所に入ったらすぐに解りました。ゴボウの煮ものが、汁が無くなり焦げていたのです。
正確には焦げ始めていたのです。汁が無くなり、空焚き状態になった為ガスレンジのセンサーが働き、火は自動的に消化されていました。
昨年に古いガスレンジが壊れ、新しくしていた効果がここで発揮です。火災にならず助かりました。
その原因の張本人はテレビに夢中で忘れていたようです。そして言った言葉が「焦がす気がした」でした。
その日の夕飯には、少し焦げの臭いと味がするゴボウがちゃんと出されていました。
少しぐらいの焦げでも食べられないことは無い、食べ物を無駄にしない心がけは我が家の伝統かもしれません(
)
それにしても、現在の加熱機器の火災予防装置とはありがたいものです。
「火の用心、しゃっしゃりませ~」
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2018年2月22日 (木曜日)
北朝鮮への制裁決議によって、どのようなことになっているのか?ほとんどというか、全く報道されないので、よく解らないのが事実ではないでしょうか。
制裁は北朝鮮の外貨収入を遮断するものですが、数字的にも本当に詳細が解らない。そしたら、救う会より詳しい発表が行われその実態が解った気がします。
その発表によれば北朝鮮の外貨収入額↓
- 2016年の総額 ⇒ 28億ドル(約3000億円)
- 上記の内「石炭」が
制裁で、北からの輸入を禁じたもの↓
- 石炭 (※12億ドル(約1300億円)に達する)
- 衣類
- 鉄鉱石
- 土石・木材
- 機械
- 農産物
- 海産物
これによって、北朝鮮の総輸出額=28億ドルの内24.4億ドル(約2600億円)、つまり約90%の外貨収入が消滅している勘定になります。
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2018年2月21日 (水曜日)
今年から始まった「セルフメディケーション税制」、つまり市販薬でもその額に応じ医療費として控除申請ができる制度です。
昨年末ごろ、そのことと対象になる市販薬についていつも行くドッラクストアーで説明されたとき、妻は市販薬でも税金が戻るかもしれないと「レシート保存しなくちゃ」とか喜んでいましたが、私としては半信半疑でした。
そして今年になり確定申告の案内パンフに‘それ’が入っていて、改めて間違いないことだということを知ることになりました。
しかし、そう簡単には問屋が卸さないのが税制の仕組みで、案の定セルフメディケーション税制には条件が付いていました。
セルフメディケーション税制とは、医師の処方薬から転用された市販薬の購入金額のうち、年1万2000円を超えた分が医療費控除額となり(最高で8万8000円)、申告すれば税負担が軽くなる制度と謳っていますが・・・↓
- 併用申請不可>
従来の「医療費控除」(診療とその処方箋の費用)の申請をする場合は、セルフメディケーション税制の申請はできない。
- 定期健康診断や予防接種などを受けていないとセルフメディケーション税制の申請できない。
要するにこの制度は、大きな病気などをしないようにこまめに健康診断や予防接種を行い医療機関の受診はしないが、市販薬だけはかなり高額に買っている人のための優遇税制ということでしょう。
妻に「申請はできない」と言ったらガッカリしていました。
この制度、知らない人が多いことが問題となっているようですが、‘知っても使えない制度’のように思えます。
ただ、国民へのご機嫌取りには、良いかもしれない。
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2018年2月20日 (火曜日)
PM、と言ったら思いつくのは「午後」やPM2.5ですが、あらたなPMが出現しました。
そのPMとは「Prime Minister」の略で意味は「首相」なんだそうです。
昨年森友・加計疑惑問題で野党が示した「官邸のご意向」と書かれた文書があり、これを「役人が<官邸の意向=安倍総理の意向>と考え、総理に忖度した」という根拠とし追及しました。
そこで、政府が考えたのが「官邸」の代わりに、役人の国会答弁などに対し下手な答弁をすると「PM」と書かれたメモが秘かに渡されているというのです。
記事によればメモの内容は「はっきり否定しろ」とか「佐川長官を見習え」というようなもので、役人は「PMメモ」戦々恐々だそうです。
現在官僚の人事権は総理官邸が握っているのですから、メモがくれば幹部は飛び上がって指示通りに答弁するらしいのです。
とんでもない政権だとは思っていましたが、ここまできているとは恐ろしささえ感じます。
ただ、長い歴史を持つ官僚主義国家の日本、いつまでも官僚たちが黙って従っているとは思えず、マグマが噴火するようになにかが起きそうな・・・予感
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2018年2月19日 (月曜日)
きょうは「二十四節気」の一つで「雨水(うすい)」と言う時期にあたるようです。
「雨水」とは、立春から数えて十五日目ごろになるそうで、今年の立春は2月4日(日)でしたので、数えたら本日19日はその通りちょうど15日目でした。
この日には「雪が雨に変わり、氷が溶けて水になる」という意味があるらしく、多くの植物が芽生える季節とされ、昔は農耕の準備を始める目安とされてきたようですが、まだまだ寒さは厳しいのが現状ですし、今年は特に寒波の影響で大変です。
地方によっては‘「雨水」に雛人形を飾ると良縁に恵まれる’という考え方もあるようですが、今年はそれも少し延滞するのではないでしょうかね?
今朝のわが家の玄関の硝子戸の凍結ぶりを見たら、少なくともわが家では雛人形どころではないですね。
余談ですが、「うすい」といったら福島県内ではやはり「うすい百貨店」です。昔は、うすい百貨店のCMキャラクターは浅野ゆう子さんでしたが、大女優になりそれも遠い昔ばなしになりました。(
)
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2018年2月18日 (日曜日)
寒い季節の変り目、どうしても亡くなる方が多くなるのもこのころではないでしょうか(?)
私の身内でも先週に葬儀が有り参列してきましたが、その時に一緒に参列していた別の親戚でも葬儀になってしまいました。
聞けば、亡くなったのは葬儀の翌日とのこと、なんとも致し方ないことです。
ところで、田舎でも昨今の葬儀は自宅葬など昔から行っていた地元のやり方から葬儀社が主導でやるやり方が主体となり、省かれる慣習が多くなりました。
それは悪い事では無く、むしろ現代社会では合理的であり、受け入れられ歓迎されています。
その中でも無くなって助かった慣習が「三日七日(みっかなのか)」というものです。
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2018年2月17日 (土曜日)
今月は、将棋の羽生(はぶ)名人の国民栄誉賞の話題に始まり、そしてきょうは冬季五輪の男子フィギアスケートの羽生(はにゅう)選手の金メダル・五輪連覇、‘羽生’の話題で終わりそうです。
しかし、どちらの「羽生」も凄い。
“「凄い」という言葉の語源をたどれば「羽生」となる”かも?なんてことを考えてしまいました。
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2018年2月16日 (金曜日)
本日は2月16日(旧暦一月一日)

我が家の猫の兄弟が窓辺の日差しで寝ています。顔は、サッシの桟の影を利用して眩しさを避けているかのようでした。
日中の気温も日差しも暖かになってきたと感じ、カレンダーを見ればきょうは旧正月(1月1日)でした。
積雪、融けるぞ~
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2018年2月15日 (木曜日)
昨年、安保法制反対から、健保移9条改正反対など、これほど現政権に対するデモが多かったことは日本国内では日米安保反対の学生デモ以来無いと思います。
そして今年は佐川国税庁長官(福島県いわき市出身で同市の名誉市民を務める)罷免を求めるデモが全国で頻発し、その参加者は増える一方だそうです。
罷免を求める署名も2万筆を超えたといわれ、佐川国税庁長官の最高責任者で「適任」を国会で強調する麻生財務大臣へも「退任」のデモもおこっているようです。
安保闘争でもと今回との違いは、デモに参加しているのが広範囲な一般市民であるということでしょう。
それでもデモを無視し続ける自公連立の安倍政権、なにかとんでもないことが起きそうな予感がしてきました。
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2018年2月14日 (水曜日)
近代オリンピックの生みの親と言えばフランス人のピエール・ド・クーベルタン男爵ですが、そのクーベルタンが目指したものは↓
- スポーツを楽しむこと
- スポーツを通して、体と心を鍛えよう
- スポーツを通して、世界のいろんな国の人と交流しよう
- スポーツを通して、平和な社会を築いていこう。
きょうの女子アイスホッケーの日本対南北合同チームとの試合を視ていたら、「北が・・・」とか「韓国が・・・」とか言っている日本国内の考えの方が、オリンピック憲章に反しているような気がしたのは、私だけだろうか?
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2018年2月13日 (火曜日)
デジタル放送開始から異常なまでに出てくるテロップですが、とてもじゃまでありミスも多いものです。
これに関連したおもしろいニュースがありました
いつのなのかは不明ですが、なんだか朝日新聞の公式ツイッターで「誤字」があったらしく、その事をフジテレビの情報番組で取り上げたらしいのです。
そしたら、誤字を指摘したその番組中に出されたテロップにありえない誤字が在ったんだそうです。
その誤字とは、なんと『朝日新聞』の文字を“「新日新聞」”となっていたらしいのです。フジテレビでは「単純な入力ミス」としたようです。
その通りでたいした問題じゃないことですね。
それよりわたしの好奇心は、「どんなふうにキーを打つと‘朝日’→“新日”となるのか?」という、そっちのほうにいったのです。
実験した結果、どんなふうにキーを打っても「新日」は出なかったですね。
どう考えても、フジのスタッフは最初から「朝日」という漢字を「新日」と読み間違いしていたとしか思えない実験結果でした。(似てますし)
それなら、もっと恥ずかしいミスですね
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2018年2月12日 (月曜日)
昨日に除雪の記事をアップしましたが、そのせいではないと思いますがね?
やっと無くなりかけていた積雪、今朝から雪が降りだして午前中であっという間に20センチ以上の積雪になってしまいました。
スノーダンプをしまったばかりだったのに困ったものです。ただ、また出すのもしゃくなので出さずに除雪を行いました。
明日も雪の予報ですが、また積もるのか?
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2018年2月11日 (日曜日)
積雪が全国的に多い今年、除雪したはいいがその雪はどうするのが良いか?悪いか?というのはあまり報道されないものです。
わたしも、自宅敷地内の雪を道路に出すことは悪い事ぐらいは知っていますが、具体的にはよく解りませんので、この際いい機会なのでちょっと調べてみました。
①自宅の敷地内の雪を道路に出してはだめ。
- 道路法43条に反する(通行の妨げ)
違反すると『1年以下の懲役または50万円以下の罰金に処する』
- 道路交通法76条に反する(交通妨害)
違反した場合『6ヶ月以下の懲役又は10万円以下の罰金に処する』
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2018年2月10日 (土曜日)
報道は冬季五輪や北朝鮮、そして国会や大相撲の事ばかりで2月7日(水)午前0時50分頃(日本時間)に台湾東部の花蓮市で発生したマグニチュード6.4の大きな地震についての報道が極端に少ないので日本政府はどうしたのだろうか?と思っていました。
なんといっても東日本大震災では最も義援金や支援物資を送っていただいた親日‘国家’ですので、とても気になっていました。
そしたら、安倍総理からはお見舞いのメッセージ、政府からは救援隊が直ぐに訪台していたことを知りました。
SNSでは左のような総理直筆の色紙までアップされていました。
あまり安倍総理をほめない私ですが、今回の対応には拍手を送ります。
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2018年2月 9日 (金曜日)
我が村に「低温注意報」が発せられてからもうどのくらいのあいだ継続されているのだろうか?と思ってしまったきょうです。
10日間の予報を見ても、全てにおいて予想される最低気温にはマイナスの気温が並んでいました。
それでも日中の気温は高くなっているし、午後4:30を過ぎても明るくなりました。もう少し、高値を我慢して灯油高を購入するしかないようです。
いろんな意味で 寒い
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2018年2月 8日 (木曜日)
福井県と石川県を結ぶ国道8号で発生した大雪による1000台以上と言う大規模な車両の立ち往生は発生から3日目となったきょう、陸上自衛隊(約1400人態勢)が重機を使い除雪作業などを実施しかなり解消となったようですが、それでもまだ100台ほどがまた車の中で夜を過ごすようですね。
わたしは夜明かしするような、これほどの立ち往生の経験は無いですが、トラックでの配送中に積雪で立ち往生し、真冬になん時間も動けなかった経験は何度かあります。
そこで経験したのは、走らないトラックのヒーターと言うのはどんなに設定を高くしても温度が下がっていくということです。
車のヒーターと言うのはエンジンの冷却水の水温を利用したしくみ、つまり本来は‘冷やす’のが働きのラジエーターを利用したものですから、走行しない車はエンジンが熱くならないので自動的にラジエーターの水温も上がらないわけです。
そして、自動車やトラックと言うのはけっこう隙間風が入ってくる代物です。
あまり上がらないヒーターで夜を過ごしたドライバーの寒さ、わたしは想像するだけで風邪をひいてしまいます。
今の車は下がらないのかな(?)
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2018年2月 7日 (水曜日)
韓国のピョンチャン冬季五輪参加の一環として、北朝鮮の貨客船・万景峰号(マンギョンボンごう)92が韓国に半ば強引に入港してきた映像を視て、ほとんどの人が私と同じ感想を持ったのではないでしょうか。
「さほど波も強くないのに、万景峰号の舩の異常な横揺れの大きさはなんだ?!
転覆しそうじゃないか」
そして、船体の高さの割に幅がとても狭いと感じる‘万景峰号’の船体の姿に、あの多くの死者を出した韓国の貨客船の海難事故「セウォル号沈没事故」が直ぐに頭に浮かんだのです。
わたしはそうでした。
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2018年2月 6日 (火曜日)
日本海側の大雪は30年ぶりとかで、大変な状態になっている報道を視ていて「あれ?」と思ったのです。
それは大雪の金沢市で消防隊員が、積雪で見えなくなって位置が判らなくなった消火栓を探すために金属探知機を使用している報道でした。
←は我が家の近くにあるとても古い形式の村設消火栓です。
消火栓と言えばこれしか頭に無かった私は、「金沢は消火栓が埋まるほど深く雪が積もったのか?」と視ていたのです。
そしたら、なんと金沢の消火栓は‘地下埋設式’だったのには驚きました。
- 消火栓には地上式と地下式があるが、積雪が多い地域では地下式では積雪時消火栓が埋まってしまい、発見が遅くなるのと、フタの周りが凍ってしまうなどの障害が多いため地上式消火栓を採用しているところが多い
上記のような記述を見つけましたが、全くその通りだと思います。
雪が少なくない金沢ではなぜ雪に埋まると知っていて‘地下式’なのだろうと考えました。
金沢市では古い街並みの景観を守るために建造物に関して多くの規制条例が設けられているようですが、消火栓もその規制の対象のようですね。
消防と観光、天秤にかければ、やはり観光のほうが重いようですね。
それも致し方なしとは思いますが、消火設備は使いやすい方が良いと思います。
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2018年2月 5日 (月曜日)
立春明けですが、我が家の畑も庭もまだまだ雪景色です

しかし、その庭で春告げ花のつぼみは咲くばかりに大きくなっていました
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2018年2月 4日 (日曜日)
恵方巻きのルーツは関西、ということまでは知っていますが本当のころは分らないのが普通でしょう。
その由来についてはあちこちで記載が視られましたので、私なりにまとめてみました。
- 最も古い文献としては戦国時代(1467-1576)に記述がある
- 江戸時代~明治時代にかけて大阪の商人などが、花街で芸子・遊女たちに(太く硬い)男根に見立てた太巻き寿司を咥えせる節分の遊びが流行、その時に商売繁盛などとはやし立てたらしく、一般には無かった習慣。
- 大正時代初期からこの遊びが花街で一般化し始める
- 昭和7年(1932)に、一部の寿司屋が太巻きを切らないで食べるなど縁起物として商売に利用し始め、現在のような形で大阪の町で一般化する。
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2018年2月 3日 (土曜日)
わたしは全く知らなかったのです・・・・
我が村に隣接する二本松市では、日本三大提灯まつりとして親しまれている二本松の「提灯祭り」というのが毎年10月の初めに開催されています。
このお祭りは、本来の名称は二本松神社の例大祭なのですが、この時に神社の拝殿に、なんとかならず‘日清食品のカップヌードル’がうず高く積まれ奉納されているんだそうです。
それはなぜか?
世界初のインスタントラーメン(チキンラーメン)の発明者として知られる日清食品創業者の故安藤百福(ももふく・平成19年(2007)他界)さんの妻(3人目の妻)で、故安藤仁子(まさこ・平成22年(2010)他界)さんというのが、なんと二本松神社で代々宮司を務める安藤家から出た息子の娘さんなのです。
つまり、二本松神社は、安藤仁子さんの実父の実家、昔風に言えば分家にあたるのです。
(※同じく二本松藩内であった郡山市に在る「安積国造神社(あさかくにつこじんじゃ)の宮司も安藤氏)
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2018年2月 2日 (金曜日)
テレビでは大相撲の理事選の話題ばかりですが、国会では安倍総理が何度も成果を強調するアベノミクスがおかしなことになっている気がします。
NECは全国9工場の統廃合計画、これによって3,000人(全従業員の3%削減)の従業員を解雇すると発表ました。
福島県の福島市にはNEC福島工場が存在し、グループ企業を含めて計1,000人の従業員のほとんどが地元の雇用者で創業されています。
この発表を受け共産党福島県議団らが内堀知事あてに安易な人員削減と福島工場の統廃合を行わないよう緊急にNEC本社に申し入れてほしいなどの緊急に申し入れたようですが、企業としても背に腹は代えられないのも事実です。
政府は早急に、謙虚にアベノミクス見直しを実行すべき時なのではないかと、思うのですが、違いますかね?
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2018年2月 1日 (木曜日)
ペルーの世界遺産は数多く、我が村がマチュピチュ村と友好都市協定のため訪れたときに、現地の首長さんに「あなたの村の世界遺産はなんですか?」と聞かれた押山村長が返答に戸惑ったエピソードがありました。
それほどペルーには世界遺産が多い証しかもしれませんが、その中でも有名なのはマチュピチュとナスカ高原の巨大な地上絵でしょう。
その地上絵が27日に大型車によって踏みつけ壊され大きな轍ができたニュースがありました。
踏み荒らしたドライバーによれば、「タイヤがパンクしたため道をそれた。地上絵があるとは知らなかった」と話しているようですが、意外と地元では知らないで近くを走行してるのかもしれませんし、それだけ大きな絵だということでしょう。
ペルーの文化省では破損部分を修復するらしいですが、未だに謎が多いものであり、修復したことでかえって研究に障害にはならないのでしょうかね?
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