知らないうちに・・再生事業
環境省は県内の除染で出た除去土やゴミなどを処分する事業を我が村と隣接し行政的にもかかわりが深い二本松市で行おうとしているようなのです。
その事業は二つで、場所は二本松市東和地区と二本松市原セ地区、ちょうど同市の最も東と西に位置します。
その内容は↓です。
①安達地方(二本松市、本宮市、大玉村)の可燃性廃棄物の減容化施設事業。
- 放射性物質(8,000ベクレル/㎏以上も含む)「減容化仮設焼却施設」を‘二本松市東和地区’に建設し運用を行う。
②除染で出た除去土壌を道路工事の路床材として使う‘実証’をする事業。
- 低レベル(8,000ベクレル以下)の放射能物質を含んだ除去土壌を二本松市原セ地区の道路工事に使用し、その安全性などを検証する。
上記の内で②の実証事業はすでに南相馬市で環境省(福島再生事務所)が12億円かけて終了しているようですが、原セ地区では費用や計画の詳細は明らかにされていないようで、それは①の事業に関しても同様なようです。
どちらも事業予定地の4km以内には、小中学校、認定こども園、商店街、民家が存在する所、それなのに市民や地元民へ安全性などに関し納得のいく説明はなされていないというのは、どういうことなのでしょう?(知らない人の方が多い?)
できれば、二本松市だけじゃなく、このことを知らないものがほとんどで隣接する我が村でも謙虚で丁寧な説明が欲しいものです。
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コメント
こんばんわ。
・「文章」を読んで。
これは、本当に遺憾の意を感じますね。
ちゃんとした説明が欲しいですし、納得が行きませんね。
投稿: H.K | 2018年2月24日 (土曜日) 21:14
H.Kさんへ
説明をしたくないのでしょうね
投稿: 玉井人ひろた | 2018年2月25日 (日曜日) 15:08