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2018年3月11日

笑えない‘笑い話’・・・待機児童編

保育所に入れない待機児童問題は、いまだに解決が進まない現状が有りますが、その最も大きな要因が「人手不足」、つまり保育士の確保ができないことでしょう。

じゃぁほんとうに保育士がいないのか?と言うとそうではなく、資格がありながら保育所で働いていない「潜在保育士」といわれる方々は‘約80万人’もいるというのです。

なぜ、そういう事が起きるかというと出産し子供ができると‘保育士さんの子どもを預ける保育所が無い’ため働きに出られないという方が多いというのです。

保育士が働くための保育所が無いため、待機児童が減らないという、なんとも笑えない笑い話しが実際に起きているのです。

この問題を解決するため昨年の平成29年(2017)9月29日付で、内閣府と厚生労働省、文部科学省が都道府県などに↓の要請を出しています。

  • 平成30年度から保育士の子どもを最優先で認可保育施設に入れること
  • 親が働いている保育所への入所も認めること

解るような、わからないような・・・・まるで禅問答を聞くような対策にしか思えませんが、はたして、これで待機児童を減らせるでしょうか?

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コメント

こんばんわ。
・「文章」を読んで。
この「待機児童問題」は、当分永久に解決しそうも無いみたいですね。

投稿: H.K | 2018年3月11日 21:06

H.Kさんへ

そういうこともあり得ますね

投稿: 玉井人ひろた | 2018年3月12日 11:19

昔なら、近所の年寄りがみてくれたり、同居のじいさんやばあさんがみてくれたものですが。
核家族と東京一極集中の弊害だと思っています。

ちなみに私は保育園に行っていません。まだ近くでは無かったからです。それでも年寄りが面倒をみてくれました。

投稿: もうぞう | 2018年3月12日 18:16

もうぞうさんへ

私も同じです。
私の同級生(約150人)で幼稚園に行ったのは2人だけ、それも隣町まで通っていたようです

投稿: 玉井人ひろた | 2018年3月12日 18:29

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