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2018年4月18日

靴のサイズ と 「16文キック」

十六文(じゅうろくもん)といったら私にとってはジャイアント馬場の「十六文キック」しか頭に浮かびません。
ところが今朝のテレビで「ジャイアント馬場の靴のサイズは‘16文’ではなかった」というのを知り、ちょっとした驚きでした(

故ジャイアント馬場さんの実際の足のサイズは34cm(32cm)で、これは文数サイズでいうと「14文」に相当するそうですから、確かに巨大な足のサイズですが16文(約39~40cm)の大きさまではなかったことのようです。

なぜ?16文になったのかというと、ある勘違いからだったようです。

馬場さんがプロ野球選手(ジャイアンツ)からプロレスラーに転身した最初は修行のためアメリカで試合をしていたのですが、そのときにロサンゼルスの靴屋で買った靴のサイズが「16号」とアメリカ単位の靴だったんだそうです。

そのサイズを知った日本のスポーツ記者が「16号=16文」と勘違いしたことで「16文キック」というのが出来上がったんだそうです。

ここで思いついたのです。日本では靴のサイズ=足のサイズ、つまり靴の内側のサイズを表記するものです。

アメリカの靴の単位は「インチ」だそうですが、その「16号」が16インチだとして、その16インチがもし「靴の外寸」だとしたらどうでしょう。

すぐに今現在履いている自分の靴を計測したら、やはり靴の外寸は表記サイズより3~4cmほど大きくなっていました。

買ったことは無いですが、たぶん、アメリカの靴のサイズは、日本のと違い‘外寸’なのかもしれませんね。

ちなみに、私がファンだったプロレスラーは「スタンハンセン」でした

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コメント

16文は、過大だったと思いましたが、理由があったんですね。
それにしても靴のサイズは、USサイズやUKサイズ・EURサイズなどあり、複雑です。

投稿: もうぞう | 2018年4月19日 07:23

もうぞうさんへ

同じcm単位なのにEUサイズは解かり難いですね

投稿: 玉井人ひろた | 2018年4月19日 09:05

それにしてもデッカイ靴でしたね。

投稿: 吉田かっちゃん | 2018年4月19日 11:17

吉田かっちゃんへ

甥っ子も近いサイズなので、私はそれほど大きいとは思いません

投稿: 玉井人ひろた | 2018年4月19日 15:33

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