電力会社は儲かる
東北6県と新潟県に電力供給を占有し、東日本最大の企業でもある東北電力は4月26日に2018(平成30)年3月期(2017年度)連結決算を発表しましたが、純利益472億円を確保し、5年連続で黒字決算となったようです。
具体的には、売上高は2兆713億円で前期比1217億円(6.2%)増、経常利益は884億円で前期比162億円(15.5%)減で9年ぶりの増収減益となるようです。
その計算方法は難しくてわかりませんが、純利益が400億円を軽く越すということの驚きます。
電気事業自由化などなど行われていますが、全く影響が無いようです。
そうなると、電気自由化という国の政策そのものに「『電力会社は損しない。』という法律が仕込まれているのではないか?」と勘繰りたくなるのは、私だけでしょうかね。
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コメント
もともと国策会社みたいなものですからね。
もっと自由化すべきなんでしょうかあね~
投稿: もうぞう | 2018年4月28日 (土曜日) 07:14
もうぞうさんへ
与・野党とも最大の政治資金源ですから、自由化には例外がいっぱい附則する気がします
投稿: 玉井人ひろた | 2018年4月28日 (土曜日) 11:12