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2018年4月21日

高校1年生の“5月事故”

今日届いたJAFの5月号に『自転車の安全利用促進委員会』が、2015年に発生した全国の中学生・高校生の月別の自転車事故件数、そして都道府県別の発生件数について調査・分析した結果の記事が掲載されていました。

その結果の概要

  1. 中・高生の自転車事故の内、高校1年生だけで約半数を占めている。
  2. 月別では5月と6月が特別に事故が多い。高校1年生は他の月の1.4倍に達する。

実は、新しく高校に通い始めた高校1年師と思われる自転車の逆走(右側通行)に葬具することが4月になって非常に多くなった感じがしていたのです。

隣接する本宮市には中学校が3校あるのですが、その3校のうちで2校は自転車通学があるのですが、中心市街地にある最も生徒数が多いところでは自転車通学が許可されていません。

そのためなのでしょうか?自転車の乗り方の教育はされているのでしょうが徹底していないのかもしれません。
ですから高校になっていきなり自転車に乗り、交通法規無視の危険運転をしがちなのかもしれません。

もっと、自転車の正しい乗り方を徹底してもらいたいものです。

最低でも「一旦停止」の着実な実行です。そして逆走は絶対しないでもらいたいです

ついでですが、この調査では都道府県別の中高生の事故発生ランキングまで発表されていましたので、掲載してみたいと思います。

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↑の画像をクリックするとよく解りますが、事故の多い県の特徴とは?

2015年都道府県別事故件数ランキング 

  • 中学生事故発生件数ワースト1位 群馬、2位 埼玉、3位 兵庫
  • 高校生事故発生件数ワースト1位 静岡、2位 埼玉、3位 愛知
  • 1万人当たりの事故に遭う確率が最も高い県は中学、高校共に「群馬県」

正直な話、福島県が入っていなくて良かったと思いましたが、よくよく見ると皆人口が多い都市部に集中しているんですね。

東北はお呼びでなくて、なんだか安心したような・・・複雑です

それにしても5月病ならぬ、5月事故とは、6月までは特に「高校1年」と見たら運転に気を付けようと思います

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コメント

こんばんわ。
・「文章」を読んで。
これは、今後安全対策を考えないと、余計に被害が増えてしまいますね。
とは言っても、簡単には減らないのが現実なんですね。

投稿: H.K | 2018年4月21日 22:02

H.Kさんへ

取締りや放棄は強化されましたが、一向に減る様子が無いですね

投稿: 玉井人ひろた | 2018年4月22日 08:32

なるほど、そうなんですね。
以前は?小学校3年か4年で自転車の安全講習が学校で行われたようですけどね。

投稿: もうぞう | 2018年4月22日 19:22

もうぞうさんへ

小学生の方がルールを守っていますね

投稿: 玉井人ひろた | 2018年4月22日 20:49

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