スマートキーが危ない?
新しくなったわが妻の軽自動車には、今は当たり前となったスマートキーというのが導入されていて、従来の車と違いドアもキーレス、エンジンスタートもキーレス、ボタンに触れただけで作動させらるわけです。
未だにキーをつかってエンジンをスタートさせるマイカーに慣れたわたしは、たまに妻の軽自動車を運転する場合、最初戸惑いました。
盗難も難しかと思いましたが、なんとこれも盗む輩がいるんですね。
スマートキーを採用するクルマからは微弱な電波が出ています。
その電波を使いスマートキーとクルマが通信し、互いのIDが一致したらドアの解錠、エンジンの始動が可能になる仕組みなのですが、そのIDを読み取る窃盗のプロが暗躍しているらしいのです。
「キープログラマー」とよばれるその者たちは、海外の窃盗団とセットになっているらしく、狙われたら終わりのようです。
パソコンのウイルス同様、こういうのはイタチごっこだとおもいますが、日本は対策が遅れていると聞きます。
鍵を開ける職業が増えている世のなかです。泥棒が居ても不思議ではないですが、何とかしてもらいたいです。
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コメント
3年前に軽の車を買い換えたとき感心しました。車に限らず泥棒はどんなに世の中が便利になっても対応するのですね。泥棒の種は尽きないのですね。
投稿: 吉田かっちゃん | 2018年5月31日 (木曜日) 12:52
吉田かっちゃんへ
五右衛門の最後の言葉ですかね
投稿: 玉井人ひろた | 2018年5月31日 (木曜日) 18:09
となると、盗難防止装置は役立たず?
困ったものですね。
投稿: もうぞう | 2018年5月31日 (木曜日) 19:16
もうぞうさんへ
必ず、セキュリティーは破られてしまうのが常ですが、困ったものです
投稿: 玉井人ひろた | 2018年5月31日 (木曜日) 20:45