年代・世代間のギャップ
暮らしの中で>
- 帳面
- 受話器
- コウモリ(傘)
- アベック
- 髪をすく
- つんつるてん
ファッション関係で>
- ジャンパー
- 襟巻
- コールテン
- チョッキ
- 衣紋掛け
- トレーナー
- チャック
- 背広
- 一張羅
- とっくり(セーター)
- ズック
- ラシャ刷毛
- 樟脳(しょうのう)
上記の言葉を、現在の20代以下の若者のほとんどが理解できないそうです。
言葉によっては30~40代でも知らないものまで含まれています。
チョッキはベストかと思っていたら、今は「ジレ」という言い方があるんだそうです。
ちなみに、以前勤めていた会社では、会社に戻らず仕事先から直に帰宅することを「チョッキ(直帰)」と言っていました()
私にとって一番のジェネレーションギャップは「受話器が若い子に通じなかった」という、今朝のラジオ番組で語ったMCの嘆きでしたね。
格言やことわざというのは年齢や経験不足からくる無知で済まされますが、これらの言葉はそれとは違うもので、使われ無くなってきていると言うこと、つまり消えつつあるということのようです。
ほんとうに消えるんでしょうかね?わたしには信じられないです。
電車内で中学生同士が話していた‘笑い話’
A君・・・「ぼくのお母さんは、‘カモシカのような脚’なんだってさ」
B君・・・「お母さんの脚って、毛深いの?」
これが、笑い話に聞こえない人も居るんでしょうね。
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コメント
これで思い出すのが、
スチュワーデス→キャビンアテンダント。
ディスクジョッキー→パーソナリティ→アンカー。
アンカーは一部のみ使用かもです。
投稿: もうぞう | 2018年5月25日 (金曜日) 19:45
もうぞうさんへ
アナウンサーも、アンカーと言うようになりましたね
投稿: 玉井人ひろた | 2018年5月25日 (金曜日) 20:49
この笑い話し、うけますねぇ。
ほんとにこんな話し、あったのかしら、と思うほど。
カモシカのような足、というとこちとらほっそりと
すてきな足しか思い浮かばなかったけど。
私も実は最近、ありました。
娘に「あいの服がなくて、こまっちゃった」と
いうと「あいってなによ? という。
娘は40代。 それなのにこんな言葉がわからないとは、
とびっくり。
「あい」ってね、あんた、ちょうと季節の合間のことを
いうのよ、というと本人は聞いたことがない、という。
あ~~あ、親の教育不足をなげきました。
投稿: へこきあねさ | 2018年5月26日 (土曜日) 19:54
へこきあねさんへ
「あいぎ(間着・合着)」という言葉はとんと耳にしなくなりました。たぶん、現在の店員さんでさえ解らないかもしれません。
ちなみに、約40年ほど前に私が衣料関係に務めたとき、わたしも「あいぎ」は解らなかったです、娘さんが知らないのは無理からぬことでしょう。
投稿: 玉井人ひろた | 2018年5月27日 (日曜日) 08:43