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2018年6月の30件の記事

2018年6月30日 (土曜日)

ミョウガ

ミョウガは中国から伝わったものですが、食材として育てているのは日本だけのようで、世界で唯一のようです。

ただ、好き嫌いは有りますね。だから子供のころは‘妙な味’だからミョウガと言うのかなと思っていたくらいです。

名前の由来には諸説あるようですが↓の説が私は好きです。

釈迦の弟子に物忘れがひどく自分の名前すらも忘れてしまう者がいた。

そこで釈迦は彼の名前を書いてそれを身につけるように与えたところ、弟子は常にそれを背負って歩いていた。

彼の死後、墓のまわりから見も知らぬ草が生えてきたので、名を背負って歩いたことからミョウガ(名荷)と名づけた。

「ミョウガを食べると物忘れをする」といわれるのはこの故事から生まれた言葉である。

奈良朝時代の文献にはその名は「売我」または「女我」という記載になって「メガ」と言っていたらしく、その「メガ」が「ミョウガ」になったということのようです。

「ミョウガ」には「茗荷」の字があてられることが殆どですが、漢字本来の意味からすれば「茗=お茶、荷=蓮」であり当てはまるものが無い‘当て字’のようです。

子どものころから旬の野菜で育ったわたしなので、今ごろだとミョウガというのが食べたくなるころなのですが、今年は昔なら日照り災害となる雨不足でミョウガの芽も出てきていません。

少し遅れそうです。それも小さいかもしれないので、今年も「秋ミョウガ」に期待です。

但し、春ごろに「葉ミョウガ」は食べました。うまかったです。

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2018年6月29日 (金曜日)

歴代横綱で最強は誰?

報道はワールドカップサッカーばかりなので、あえて来月始る大相撲関係の話題を記事にしてみました(

@niftyアンケートで‘歴代で最も強いと思う横綱’についての調査が男女別、そして年代別で行われました。

その結果、総合でのベスト3は↓

  1. 千代の富士(故九重親方)
  2. 大鵬     (故大鵬親方)
  3. 北の湖   (故北の湖親方・理事長)

上記3人は、世代別、年代別でも同じという結果が出ています。わたしも、この3人なら納得ですし、文句のつけようのない3人です。

ちなみに歴代最高の記録をすべて持つ現役横綱の「白鵬」は5位以下になっていました。

私がこの3人以外に挙げるとしたら「輪島」です。土俵に根が生えたような相撲は、強烈な印象が残っています。

現在の相撲取りの取り口や土俵での仕草・作法、土俵入りの作法は、申し訳ないですが、白鵬が横綱になってから、とても形骸化(軽薄・ショーアップ)になって、親からの相撲ファンの私にとって違和感がぬぐいきれません。

事件で引退してしまいましたが、日馬富士は外国人力士ながら土俵入りも、土俵でのマナーも、伝統的な綺麗さがあり好感が持てていましたしたが、残念です。

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2018年6月28日 (木曜日)

国会と政党と行政府

安倍総理は、参考人国会招致を要求すると突然行政の長となり「国会がお決めになること」を強調、それに対し自分に都合の良いことになると、今度は急に自民党総裁に早変わりする。

二枚舌ならぬ、二重権力行使です。

日本はイギリスに習って「議院内閣制」をとっているので致し方ない手法なのでしょうが、安倍総理の答弁で、ここが最もイライラするところです。

以前から中選挙区制復活を記してきたのですが、それにもう一つ「政党の代表(執行部)と、総理大臣は別にすべき」と訴えます。

頭の良い知識人の誰もが言わないので、田舎の片隅からですが強く訴えます。

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2018年6月27日 (水曜日)

ロシアは親日国家

ロシアワールドカップ、日本対セネガル戦は各番組で大騒ぎですが、日本よりすごい興奮状態だったのは、地元ロシア人観戦者だったようです。

その興奮は異常だったそうです。

あの試合、香川に代わって本田が出てきた瞬間、ロシア人が拳を振り上げて応援し始め、さらに同点ゴールを決めると「ホンダ!ホンダ!」のコール、「ギャァー!」と悲鳴と「ハラョー!(すごい!)」と絶叫を上げるロシア人、「本田!本田!」と仕事を忘れ叫ぶ女性たちの声が会場を席巻したそうです。

無骨なロシア人オッサンから若者まで大興奮で大騒ぎになったそうです

そこで思い出したのです。
本田圭介選手はロシアのサッカークラブ『CSKAモスクワ』でプレーしていた選手で、ヒーローだったのでした。

ロシアのヒーローとなり、そしてイタリアの長名門クラブのACミランの10番をアジア人初で任された人物でした。

ロシアの人々は本田と言う日本人を今でもちゃんと忘れずリスペクトしていたことに、嬉しさがこみ上げました。

話しは別ですが、本田選手はヨーロッパでも今の中南米でも女性に人気ですが、その理由が「ホンダは体にタテゥーをしていない」だそうです。

ファッションなんでしょうが、真黒く腕にタゥー入れた外国選手には反発を感じるのは日本人だからでしょうね

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2018年6月26日 (火曜日)

麻生大臣は新聞が嫌い・・誤読が多いから?

言動に何かと物議を醸しだす麻生財務相兼副総理、こんどは6月24日(日)に新潟県新発田市で勝利した県知事選に関して言った講演が話題です。

その発言とは↓新潟知事選で勝利したのが自民推薦で、その自民候補者への支持が多かった10代~30代への発言は↓

「一番新聞を読まない世代だ、新聞を読まない人は全部自民党(支持)だ」

「新聞取るのに協力なんかしない方がいい。新聞販売店の人には悪いけど、つくづくそう思った」

逆に、支持が最も少なかった60代には↓

「もしかしたら、ちょうど皆さんの新聞の愛読者層ではないかとも思いますので、もう少しお手柔らかにお願いしたい」

↑という発言を行ったようです。
ご本には「これからの情報伝達はWEBニュースなどの電子化が主力だ。若い世代は改革の中心となる」ということを言いたかったらしいのですが、森加計報道であからさまに新聞社を嫌悪していることを証明した格好となりました。

これに関し、共産党の小池晃書記局長が25日の記者会見で、痛烈な皮肉を言っています。

「‘新聞を読んで真実が伝われば自民党支持にならない’というのは、ある意味でその通りです。」

麻生大臣と言う人物は、何を言っても行っても‘あらら’というのが多いですね。そしてそれを何とも思っていないことが“育ちの良さ”なのでしょうか?

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2018年6月25日 (月曜日)

日本製の古い名車はかわいそう

タレントの境正章さんは‘クラシックカー愛好家’としても有名ですが、このクラシックカー愛好家には日本は酷い国に感じているんではないでしょうか?

小泉政権下時代、「古い車はCO2(二酸化炭素)の排出量が多く環境に有害」ということで、エコカーに切り替えることを促進するため自動車税の増税という“罰則”を与党の強引な手法で採決されてしまいました。

その結果↓のようなことになりました

  • 新車登録から13年経ったガソリン車は自動車税増額
  • 新車登録から11年経ったディーゼル車は自動車税増額

さらに

  • 平成27年度(2015年4月以降)、割り増し幅が15%増加
  • 平成27年度(2016年4月以降)から自動車重量税が値上
  • 自動車取得税、自動車重量税、自動車税などの減免は厳しくなった

この根底には田中角栄政権のころの「自動車所有者は富裕層」という偏見が引き継がれていることは間違いないでしょう。 ひどい話だ!

排気量やCO2排出量で税率が決められる日本の税体系によく似ているのはドイツだそうですが、根本的な違いがあります。

ドイツでは30年以上経った古い自動車は”Hナンバー”というのが取得でき「工業製品文化遺産」と認定され、減税される制度「ヒストリック登録」があるそうです。

ただ古いからと言って、必要用不可欠の地域や、月に何度かしか乗らない人もCO2排出量を一律に考える政府(小泉政権)のやり方は間違いだと思います。

せめて、「13年経過増税」は速やかに廃止すべきです。

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2018年6月24日 (日曜日)

コスモスは秋の花のはず

コスモスは秋に咲くから「秋桜」と漢字では書きます。

Img_3345
我が家の周りでは、今年はなぜかコスモスがあちこちで開花しています。

朝晩の気温の低さと、雨が降らない気象条件を秋と誤認したのでしょうか?

それとも、自然の植物までが季節感が無くなったのでしょうかね。

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2018年6月23日 (土曜日)

小さな兄弟とブラックポルシェ

きょう、いつもの農家の店に種を買いに行ったら目的のものが少し季節がずれたため無くて、ちょっと遠いところまで探しに行きました。

そしたら、欲しいものがちょうど有り買うことができてホッとして店外の自販機で缶コーヒーを買おうとしたら、その自販機の前でお兄ちゃんは小学1~2年生ぐらいで弟は5歳ぐらいの幼い兄弟が小さな体を並べて何やらやっていたのでした。

傍に行くと、お兄ちゃんが100円を投入したのですが、欲しいのが130円で「これじゃ買えねぇじゃん」とつぶやきが聞こえてきました。

お兄ちゃんが「二人のお金を足して1本買おうか?」と言うのですが、弟はただ飲みたいのが欲しいだけなので、お兄ちゃんは一人悩んでいたのです。

私が幼いころに妹と同じことがあったことを思いだし、思わず‘30円を出してやろうか’と思ったのです。

でも、一生懸命考えているお兄ちゃんの姿を見て、「邪魔しちゃいけない」と思いと止りました。

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2018年6月22日 (金曜日)

風音が近い

早朝、強風になったので、当然風音が大きくなりました。昨年、一昨年と暴風で被害を被ったわが家、少しでも風が強まるとトラウマが顔を出し、目がさえてしまいます。

ただ、今朝はその風音が普通より近く感じたのです。

まさか!と思い寝ている頭近くの窓の障子戸を開けてみたら・・・予感は的中しました。昨日夕方から暑かったので、サッシ戸を開けていたのですが、それを閉めないまま障子戸だけを閉めて寝てしまったのでした。

つまり、窓は開いたままでしたので外の植木の葉音が直接入ってきたのでした。不用心で間抜けな話です。

救いは、雨が降らなかったことでしょう。暑くなるこれから、こういうことが増えそうです(

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2018年6月21日 (木曜日)

パスワードの定期的な変更は不要!?

政府が設けた「内閣サイバーセキュリティセンター」、そして「国民のための情報セキュリティサイト」というものですが、知っている人は希?なんじゃないでしょうかね。

わたしは知らなかったです。

  • 内閣サイバーセキュリティセンター(内閣官房HP)
    内閣官房内に在り『NISC』と略され、主に行政機関の情報セキュリティーの指導と監視
  • 国民のための情報セキュリティサイト(総務省HP)
    総務省内に在り、主に企業や一般向けの情報セキュリティーの対策方や指導監視を行っている

今年3月、この両方のサイトで、今までの常識を覆す↓発表がなされていました

>これまでは、パスワードの定期的な変更が推奨されていましたが、2017年に、米国国立標準技術研究所(NIST)からガイドラインとして、サービスを提供する側がパスワードの定期的な変更を要求すべきではない旨が示されたところです。
また、日本においても、内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)から、パスワードを定期変更する必要はなく、流出時に速やかに変更する旨が示されています。

<参考サイト>

既に、企業側にはこの指導が行われているそうです。

「このパスワードは長らく変更されていません・・・」と催促されるの面倒に思えましたが、セキュリティーのためと(たまに)替えていたのが無駄だったとは・・・・

「あららら!。なにそれ」ですよ。もうなんだかわかりません(

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2018年6月20日 (水曜日)

もっと、言いようがあるだろうに

静岡県浜松市で看護師が車ごと連れ去られ、その後遺体で発見された事件で、逮捕監禁容疑で逮捕状をとっていた容疑者の1人が、新潟市内で遺体で見つかりましたが、その発表・記者会見をおこなった静岡県警の担当者の話し方には戸惑いました。

まるで、部下やパトカーなどに出す‘指令’そのものでした。

放送は、一般人が視聴するテレビです。『発見した』ではなく「発見しました」というのが常識だと思うのですがね。

この方、よほど偉い人なのか。それとも堅物なんでしょうか。それともまさかの緊張?・・・いやそれは無かったですね。なんとも嫌悪感がただよいました。

そして昨日の加計理事長の記者からの質問に対する‘被せ回答’です。

「総理」や「安倍首相」のキーワードが出ると、まだ質問内容を話していないのに「ありません」、「全くありません」と質問を切ってしまう、まだ何も聞いていないのに内容が解ったんでしょうか?

教育関係に従事する人とは思えない口調に腹が立ちました。

県警も加計理事長も、もう少し言いようがあるでしょうにね。偉くなると、あぁなるんでしょうか?

私は言いたい、我々はあなた方の部下ではありません。

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2018年6月19日 (火曜日)

地震の街を走る中学生

最大震度6弱を記録した大阪の地震、倒れた塀、棟が無くなった瓦屋根、東日本大震災で散々見せつけられた、その光景がテレビにありました。

そのなかできょうテレ朝に投稿があった動画は驚でした。

自宅の二階にいたある主婦が揺れが収まって、外の様子を撮影しはじめると、下のほうから女性のような大きな声が飛び込んできました。

「怪我してる人はいませんか?」

「閉じ込められてる人はいますか?」

画面に現れたその声の主は、白いワイシャツに黒いズボンの小柄な男の子、明らかに中学生です。
女性に聞こえたのはまだ声変りがしていないのでしょう。

その男子中学生が町内の家々を回りながら、大きな、大きな声で怪我人と閉じ込められている人が居ないか、たった一人で繰り返し声をかけ通りを走っていったのです。

大人たちは、何度も起きた大震災の教訓のなかには‘近所への呼びかけ’と言うのも有りましたが、消防などでもない一般人が実際に行動を起こすには勇気が欲しいです。

それを中学生は堂々と実践していたわけです。ハッとするほど感動でした。

あれが正義感でしょう。将来はすばらしい大人になりそうな予感がしました。

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2018年6月18日 (月曜日)

これがお金なら・・・

いつものセキュリティーレポートが届きました。

>過去1か月間、トレンドマイクロは457,018,897件のセキュリティ脅威を検出しましたが、お使いのデバイスは保護されています。

月に‘4億5千万’、これがお金なら嬉しい限りですが、なんにもならないというより面倒です。

しかし、まるで砂嵐のような攻撃です。

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2018年6月17日 (日曜日)

縁起でもない、赤の他人を・・・

警視庁がとんでもない失態をやってしまったようだ。

昨年の6月、東京都葛飾区の江戸川で身元不明の男性が意識不明の状態で見つかり、その後男性は死亡、警視庁は3日前に行方不明届けが出されていた、40代の男性と遺体の特徴がよく似ていたことから、男性の妻ら親族人に遺体を確認してもらったところ、妻らは「夫で間違いない」と、認めました。

男性はその妻らによって火葬され葬られたのですが、約1年経った今月になってから埋葬した夫が生きて帰宅したのです。

連絡を受けた警視庁が、遺体から採取していた一部をDNA鑑定したところ、全く別人の男性であることが判明したというのです。

ミスの原因は

  1. 警視庁が(動揺した)遺族の話しをうのみにして、DNA鑑定を怠った
  2. 死亡した男性の届け出は見つかった時点では出ていなかった(3日後提出)

上記の2つが原因ですが、やはりDNAサンプルを採取しながら鑑定を怠った警視庁が最大の要因でしょう。

悲しみにくれながら、赤の他人に手を合わせ、もしかすると一周忌法要までやってしまったかもしれません。
もしかしたら、遺族や妻は‘赤の他人の遺体(死体)’にすがって泣いたかもしれません

遺骨は、本当の遺族ね変換されるそうですが、縁起でもない話です。

そして、それまでにかかった葬儀費用、参列者の香典、どうするばいいのでしょう?

警視庁は賠償ものでしょう。

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2018年6月16日 (土曜日)

16日は『和菓子の日』

きょう、6月16日は『和菓子の日』なんだそうです。

制定されたのは、昭和53年(1978)11月なんですがその起源は今から千年以上も昔、「承和15年」(848)にさかのぼります。

この年の‘6月16日(旧暦)’に当時の任明天皇(にんみょうてんのう)が「16個」の菓子を供え、病気が無くなり健康で幸せに暮らせるように神様に祈ったのが由来なのだそうです。

その際に神から「元号を‘嘉祥(かしょう・かじょう)’に改めよ」というお告げをいただき、、「承和15年」を「嘉祥元年」にしてしまったという伝説があるそうです。

任明天皇が崩御したのちも元号に使われた「嘉祥」という文字が縁起が良く、祝い事やお菓子にまつわる行事や風習は継承されたそうです。

そこから出たの「和菓子の日=6月16日」と言うわけです。

福島県にも沢山の名物和菓子がありますが、なんといっても「日本三大饅頭」の一つで全国の温泉饅頭の元にもなった柏屋の「薄皮饅頭」が知名度も味も筆頭でしょう。

そうか、きょうは和菓子の日か・・・昨日、手土産にいただいた温泉饅頭もおいしかった

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2018年6月15日 (金曜日)

自転車のペダル

捨てるという義兄から「もったいない」と譲り受けた自転車、ところがこの自転車レースタイプでペダルが固定式だったのです。

Img_3334←これでは危なくて乗れない、実際に義兄も足が外れず転倒したそうです。

ですから譲り受けてから直ぐに固定金具だけは外したのですが、ペダルはそれようなので片面しか足を置けない形状になっていました。

そこでペダルを一般的な自転車の形状に替えようと、外そうとしたのですが、どんなに力を入れてもネジが緩まないのです。

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2018年6月14日 (木曜日)

見ただけは“無料”

先月の下旬ごろから、愛車のエンジンをかけるとキュルキュルと異音がし始めていたのですが、その日の最初の始動ののときにだけ鳴りあとは鳴らないので無視していたのです。

ところが今朝はその音が今までになく高く長かったので、いつものディーラーに電話し、「午後なら大丈夫です」の返事をもらい行って見てもらうことにしました。

たぶん、ファンベルト(タイミングベルト)からの音だということは察しがついたので、そのことをサービススタッフに伝えたら、「音はしないので確かなことは言えませんが、べるとでまちがいないとおもいますので、調整しました」と説明を受けて終了となりました。

そして、私が「あれ、料金はいくらなの?」と質問すると「いつも車検をしてくださっているので、料金はけっこうです」と笑顔で言われてしまいました。

40分ほどもかかって点検してもらったのに無料で、助かりました。

帰り際に思ったのです。これが病院などだったら、異常が無くてもしっかり診察料をとるんだろうな・・・と。

病院も検査無しで疾病でもなんでもないことが直ぐに判ったなら無料でいい気がしますね。

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2018年6月13日 (水曜日)

もりた どうじ

昭和50年代(1975~)前半というのはわたしにとって印象的な歌手がとても多い年代です。

ピンクレディー、山口百恵、さとう宗幸、キャンディーズ、ゴダイゴ、クリスタルキング、サーカス等々

でも、心底に残っているのは‘謎の歌手’「森田童子(もりたどうじ)」です。他の歌手とは全く異質な歌い方、歌詞、曲調、そして独特な名前、それは忘れることはできません。

その森田童子さんが4月24日に亡くなっていたことが報道されました。65歳だったんですね。先日亡くなった西條秀樹さんと変わらない年代だったんですね。

年齢以外は、今回も死因は明らかにされず、謎のまま他界されてしまいました。

死までも謎を残す、なんとも不思議な歌手でした(合掌)

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2018年6月12日 (火曜日)

年間800万トンの海のプラスチックごみ

現在、世界の海では‘年間800万トン’にもおよぶプラスチックごみが捨てられていて、漁業や生態系にも大きな影響を及ぼしているのではないかと問題になっているそうです。

6月9日、カナダで開催されていたG7=主要7か国首脳会議の拡大会合でこのことが議題に上がり、「海洋プラスチック憲章」をまとめました。

<憲章の内容>

「プラスチックごみの問題は世界全体の課題として対処する必要があり、海洋保護と持続可能な漁業の実現、沿岸部のコミュニティへの支援などを各国に促す」

ところが、この憲章に賛同し署名をしたのは↓

  1. イギリス
  2. ドイツ
  3. フランス
  4. カナダ
  5. イタリア

日本とアメリカは署名を拒否したのだそうです。

日本政府の理由↓

  • プラスチックごみを減らしていく趣旨には当然、賛成しているが、国内法が整備されておらず、社会にどの程度影響を与えるか現段階でわからないので署名ができなかった。

わかったような解らないような理由ですが・・・

まさか、「アメリカが署名しなかったから」と、いう理由じゃなかったんでしょうね?

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2018年6月11日 (月曜日)

李美一曰く「見習うべきは日本」

韓国の李 美一(イ ミイル)と言う人物を日本国内で知っているのは「救う会全国協議会」の関係者だけでしょう。
李 美一(イ ミイル)氏とは‘朝鮮戦争北朝鮮拉致被害者家族協議会’の理事長を務める人物です。

この李氏が、韓国の文在寅大統領が2回も南北首脳会談を行いながら、自国民拉致についてまったく言及しなかったことに強い怒りと悲しみを感じていることを、拉致被害の舞台となった日本、タイ、ルーマニア、フランスをはじめとして13ヶ国でつくる協議会で訴えたというのです。

その内容には↓のような内容もあったらしいのです

北朝鮮が拉致を行いましたが、この問題に対して被害者家族とともに政府が声を上げる唯一の国は日本です。
私はそのような面で日本を非常に高く評価し、私たちが見習わなければならない点が多い国だと考えます。
トランプ大統領に直接安倍総理が会いに行って、拉致された日本人問題を米朝会談で取り上げて解決して欲しいと、お願いすることはそれほど容易なことではありません。
しかし自国民を代表する総理や大統領、そのような方々は困難でもしなければならない時には外国にもお願いをするべきです
。」

日朝会談がどうなるかは不明ですが、拉致被害者の家族の思いは日本人とか韓国人とかの違いは無く、そのことに触れられたくない首脳たちには邪魔なそんなのかもしれません。

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2018年6月10日 (日曜日)

面 布

BSフジで再放送されている池波正太郎時代小説「剣客商売」、主演は老剣客の秋山小兵衛演じる「藤田まこと」のシリーズです。
「藤田まこと」が他界してから「北大路欣也」もちょっとだけやりましたが、藤田まことには到底及ばない気がしました。

先日の話しは年老いて盲目になった老剣士が、闇討ちにきた武士らと戦い、最後には相打ちで死んでしまうという壮絶なストーリーでした。

そのラストに、秋山小兵衛が持っていた‘懐紙’を死んだ老剣士の遺体の顔の上に乗せるシーンがありました。

ごく当たり前の行為ですが、調べたらご遺体の顔に白い布をかけるというのは日本だけの習慣らしく、改めて「どうしてやるのか?名称は何?」と考えると全く知らずにやっていることに気が付きました。

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2018年6月 9日 (土曜日)

アメリカ頼み・・・だよね

アメリカと北朝鮮のトップ会談でもちきりの、トランプさんが言う‘北東アジア’ですが、拉致問題をそこに滑り込ませようと安倍政権は必至です。

だいたい、横田夫妻がアメリカのブッシュ大統領に面会した時から被害者の会の方々は「日本政府・日本の政治家はだめだ。“らち”があかない」と決めつけられたように思います。

Img_0596議員達の衿に議員バッチと並んでつけられたブルーリボンのバッチ、まるで定番のアクセサリーに見えます

現在の国会での官僚や閣僚の答弁を聞いていると、ダイエーの創業者の故中内功氏がかつて会社の会議の様子を語った言葉を思い出します。

「今の大学を出た連中は、うまくいかなかった場合の言い訳だけは雄弁で非常にうまいが、新たな意見や提案になると何も言わない。」

国会を見ていると官僚は高学歴ほど言い訳は巧みです。すばらしい

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2018年6月 8日 (金曜日)

暑い晴れ

気象庁、気象協会、そして世界最大のウェザーニュースも、本日の我が村のピンポイント予報は‘珍しく’一致して「曇り」でした。

しかし、実際は‘晴れ’た暑い日になりました。

なんどとなくここで記事にしているように、我が村の予報は外れることがとても多いのです。

新しい人工衛星のヒマワリは役に立っているのでしょうかね?

雨が欲しいで~す。

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2018年6月 7日 (木曜日)

新潟県知事の選挙

新潟県の米山隆一前知事の辞職に伴う知事選(10日投開票)が終盤戦に入ったようですが、前海上保安庁次長の花角英世氏(60)を支持する自公は安倍政権の話題には触れないように必死のようですね。

元県議の池田千賀子氏(57)を推薦する野党はというと党幹部が積極的に街頭に立ち応援演説をしている、というのは形だけのようです。

知事選とは無関係の政権批判など、国政の話しばかりして新潟県政と候補者の話しは無く新潟県民を無視した形のようです。

与党が保身主義、野党も保身主義、国会は国民と地方自治体を蔑ろにしている気がします。誰が選んで議員をやっていると思っているのでしょう。

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2018年6月 6日 (水曜日)

シャープ「ダイナブック」

東芝は、かつて世界一の売り上げを誇ったパソコン事業を手がける東芝クライアントソリューションを、台湾企業の力で再生したシャープに50億円前後で売却するようです。

これによってパソコン事業から退いていたシャープは再スタート、東芝は経営改善がはかられことからどちらにもメリットがあるようです。

東芝のパソコンと言えば「dynabook」、このブランド名は残すような方向らしく、これからは‘シャープダイナブック’と言うことになるのでしょう。

この分野はまだまだ再編が起るようです。

そしてそれが、中国、台湾、韓国というアジアの企業が中心となることは間違いなく、よく言えばアジアのグローバル化ですが、「日本製」という言葉そのものの意味が無くなっていくような気がします。

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2018年6月 5日 (火曜日)

「うまくやれ」てことかな

きょう、安倍総理は財務省の公文書改ざん問題や防衛省による日報の隠ぺい問題に関して、‘再発防止策’を早期にとりまとめて実施するよう閣僚に指示したことが報道されました。

再発防止策とは、もしや、“隠ぺいは見つからないようにうまくやれ”という指示だったんじゃないでしょうね。

そこで一句

隠ぺいは 発見されずば 正規事

 反則も 抗議なければ フェプレイ

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2018年6月 4日 (月曜日)

申し訳・・・・

本日4日麻生財務大臣らによる学校法人「森友学園」への国有地売却に関する問題で、その調査結果と関係者の処分内容が発表されました

  • 麻生財務相 → 大臣給与1年分を自主的に返納
  • 佐川宣寿

    ・前国税庁長官 → 退職金を減額
  • 中村稔・理財局総務課長 → 1か月の停職処分
  • 当時、財務次官だった佐藤慎一氏 → 減給10%
  • 処分対象者は全体で約20人となる

但しこれらの処分は公文書を「改ざん」した行為だけの処分であり、改ざんによって損なわれた国有財産についてという問題の根本元凶については一切触れられていませんでしたね。

なんとも納得いかないことにいら立ったせいでしょうか、理財局長らが深々と頭を下げ謝罪したときに使った「申し訳ありません」のことばまでもわたしは気になってしまいました。

最もていねいな日本語なら 「申し訳ないことと存じます」 ですよね。

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2018年6月 3日 (日曜日)

福島県には「 日本一 」という住所が在る

我が村に離接する本宮市のJR本宮駅の近くには、「世界一」という老舗菓子店が在ります。
https://itp.ne.jp/info/071438746000000899/ (タウンページより)

幼いころから本宮の親戚の家に行ったときや、高校生の頃にそこの名物「きんつば(かいてん焼)」を食べるのが好きでしたし、その店名「世界一」は印象的でした。

だいぶ大きくなるまで、親たちが言っているのを聞いて「店の名前なんだろうか?」半信半疑だったことを覚えています。

そしたら、福島県には「日本一」という住所の所が在るのを知りました。

福島県 郡山市 湖南町 舟津 日本一

冗談かと思い、地図検索したら確かに在るんです。驚きでした。

場所は、猪苗代湖の南に位置するところで、私は何度も通っていところですが、まさか「日本一」という住所のところだったとは知る由もなく通り過ごしていました。

どんな謂れが有るのでしょうか・・・

  <追記>・・・・「日本一の謂われ」

二本松藩主丹羽公の御膳米に、ここで生産された米を献上したところ、藩公が「これは旨い。日本一だ。」とご賞味され、それが「日本一」という地名になった。
https://ankyo.net/chinmei/nihonichi/nihonichi.html

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2018年6月 2日 (土曜日)

やかましい野鳥

ある程度の年齢になると、目覚めるのが早くなるのはなぜでしょうね?(

例外に洩れず、私もその一人で今頃だと明るくなる4時過ぎには目覚めてしまします。若いころから不眠症気味だったので、それかなと思いましたが、現行の目覚めは若い時とは明らかに違う気がします。

そんな今なのに、数日まえから決まった時間、だいたい早朝の4時過ぎごろになりますが、わが家の傍でホトトギスとウグイスがまるで競うかのように同時に激しく鳴きだすのです。これは辛いです。

それも毎朝なので、かなり睡眠に影響が出ています。

言葉が解かるなら、違う種でそれほど競う理由を「どうした?」と聞きたいですね。

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2018年6月 1日 (金曜日)

牧場の朝を歌う

文部省唱歌・・・「牧場の朝

♪ただ一面に立ちこめた 牧場の朝の霧の海
 ポプラ並木のうっすりと 黒い底から 勇ましく
 鐘が鳴る鳴る かんかんと♫

この歌、今の子供たちは知っているのでしょうかね?

この歌のモデルとなった牧場が福島県にあります。福島県鏡石町(かがみいしまち)にある「岩瀬牧場」がそれです。

福島県内ではそのことと、先進の農業技術開発をしているところとして多くの人が知っていますが、県外では知名度は無いに等しいでしょうね(たぶん)

今、その岩瀬牧場内にあるステージで、牧場の朝などの歌を合唱団が歌うことがブームになりつつあるというのです。
4月からこれまで新潟県のほか東京、茨城県から訪れ、関東の団体などから予約が多数入っているようなのです。

これは県人でも知りませんでした。なにが流行るか解らないですね。

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