縁起でもない、赤の他人を・・・
警視庁がとんでもない失態をやってしまったようだ。
昨年の6月、東京都葛飾区の江戸川で身元不明の男性が意識不明の状態で見つかり、その後男性は死亡、警視庁は3日前に行方不明届けが出されていた、40代の男性と遺体の特徴がよく似ていたことから、男性の妻ら親族人に遺体を確認してもらったところ、妻らは「夫で間違いない」と、認めました。
男性はその妻らによって火葬され葬られたのですが、約1年経った今月になってから埋葬した夫が生きて帰宅したのです。
連絡を受けた警視庁が、遺体から採取していた一部をDNA鑑定したところ、全く別人の男性であることが判明したというのです。
ミスの原因は
- 警視庁が(動揺した)遺族の話しをうのみにして、DNA鑑定を怠った
- 死亡した男性の届け出は見つかった時点では出ていなかった(3日後提出)
上記の2つが原因ですが、やはりDNAサンプルを採取しながら鑑定を怠った警視庁が最大の要因でしょう。
悲しみにくれながら、赤の他人に手を合わせ、もしかすると一周忌法要までやってしまったかもしれません。
もしかしたら、遺族や妻は‘赤の他人の遺体(死体)’にすがって泣いたかもしれません
遺骨は、本当の遺族ね変換されるそうですが、縁起でもない話です。
そして、それまでにかかった葬儀費用、参列者の香典、どうするばいいのでしょう?
警視庁は賠償ものでしょう。
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コメント
このところ、難しい言葉で言うと前代未聞の「猟奇事件」ばかりで、うんざりします。
投稿: ましま | 2018年6月17日 (日曜日) 18:14
まずは出費を心配するわけですが、仮に死亡保険金3000万円を貰っていたら、これは返還する必要はないでしょうね。
投稿: もうぞう | 2018年6月17日 (日曜日) 18:18
こんばんわ。
・「文章」を読んで。
これは、遺憾の意を感じる事件ですね。
投稿: H.K | 2018年6月17日 (日曜日) 21:19
ましまさんへ
マスコミがそういうのを狙って獲りあげているのかもしれませんよ
もうぞうさんへ
保険金も有りましたね。どうなるのでしょう?
H.Kさんへ
いかんですね
投稿: 玉井人ひろた | 2018年6月18日 (月曜日) 08:53