年間800万トンの海のプラスチックごみ
現在、世界の海では‘年間800万トン’にもおよぶプラスチックごみが捨てられていて、漁業や生態系にも大きな影響を及ぼしているのではないかと問題になっているそうです。
6月9日、カナダで開催されていたG7=主要7か国首脳会議の拡大会合でこのことが議題に上がり、「海洋プラスチック憲章」をまとめました。
<憲章の内容>
「プラスチックごみの問題は世界全体の課題として対処する必要があり、海洋保護と持続可能な漁業の実現、沿岸部のコミュニティへの支援などを各国に促す」
ところが、この憲章に賛同し署名をしたのは↓
- イギリス
- ドイツ
- フランス
- カナダ
- イタリア
日本とアメリカは署名を拒否したのだそうです。
日本政府の理由↓
- プラスチックごみを減らしていく趣旨には当然、賛成しているが、国内法が整備されておらず、社会にどの程度影響を与えるか現段階でわからないので署名ができなかった。
わかったような解らないような理由ですが・・・
まさか、「アメリカが署名しなかったから」と、いう理由じゃなかったんでしょうね?
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コメント
一番最初頭に浮かんだのは最後の「まさか」です。自分で判断しないsontakuはここにまで及んでます。
投稿: ましま | 2018年6月14日 (木曜日) 09:04
ましまさんへ
今までの日本政府の態度を見れば、そう考えてしまいます。
投稿: 玉井人ひろた | 2018年6月14日 (木曜日) 11:40
アメリカの「ポチ」なんて言われるわけですね。
投稿: もうぞう | 2018年6月14日 (木曜日) 19:03
もうぞうさんへ
全くその通りです
投稿: 玉井人ひろた | 2018年6月14日 (木曜日) 21:08