2018年7月31日 (火曜日)
加計学園、森友、大相撲、日大、レスリング協会、ボクシング協会、文科省収賄不正入学、すべて文科省がらみで、全てにおいて独裁の長が存在している、奇妙な共通点です。
官僚の中でも、文科省に配属される官僚は出世街道から外されたとおなじことなんだそうで、いろいろな利権の奪い合いになるのかもしれません。
そのな教育現場から、どれだけ優れた人物が出るのでしょう?疑問です。
と言っている私自身もそこを通過してきた一人ではあります。
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2018年7月30日 (月曜日)
「あなたの電話は10年で使えなくなる」というような電話が最近掛かってきて、気になっていたのでちょっと調べたら「電話加入権」というのをいっていたようです。
これは旧電電公社時代から固定電話を使用している方なら権利料金を支払っているようなのです。詳しくは↓のサイトで確かめてください。
https://zurezo.com/2660.html
自宅の常態を確認するには↓のNTTサイト
http://faq.web116.jp/faq/show/3091
その権利が必要なのか?どうなのかは上記サイトを見ても良く解らないのですが、その10年で時効という制度を利用して、新たな電話などや料金体制へ移行させるような勧誘電話が増えていることは確かです。
気を付けたいです。
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2018年7月29日 (日曜日)
29日朝、妻と買い物に出かけた朝、スーパーに着き何気なく言った私の言葉に、妻が驚きと懐疑的な反応をしました。
私「ん!、雨の臭いがする。どこかで雨が降ってる」
妻「えぇぇ?!・・雨の臭い 判るの???」
そのときの天候は台風12号の雨が上がり薄曇りで、ところどころに青空が見えていましたが、わたしには雨の臭いがしたのです。
そして買い物を終り、店を出ると外は雨になっていました。
妻「うわ・・・・。本当に雨が降ってきた。すごい。誰かに習ったの?」
私「これはおれだけ、親も祖父も言ったのを聞いたことが無い」
雨が降るとその雨が当たったところに土ぼこりが舞う、その微かな土ぼこりのような匂いが私の感じる雨が降っている匂いなんですが、わたしは物心ついたころから、それは感じていたのです。
これって私だけなんでしょうかね?
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2018年7月28日 (土曜日)
最後に雨が降ったのは、18日も前のこと、そしてやっと雨が降りだしました。
けっこう強い雨脚ですので、畑の土が流れそうですが、久々の恵みの雨です。それも明け方まで降るらしく、しっかりと台地に浸み込む降り方です。
ありがたいです。でも、少し雨脚が強すぎか?と思っていたら、夜の8時過ぎには殆ど止んでしまいました。
あらら!です
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2018年7月27日 (金曜日)
台風12号は、予想よりかなり南西に進路が変り福島県からは遠いコースを通る予報になりました
そのため強風は無いようですが、雨は地域によって差が出る予報になりました。幸い我が村は昼ごろからしっかりと雨が降るようで、わが家では恵みの雨を期待しています。
畑への水運び、かなり飽き飽きしていますので、降ってもらいたいです。
でも、突然進路を変えるということは起きないのでしょうか?ちょびっと不安です
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2018年7月26日 (木曜日)
ついに福島県の会津地方では「渇水対策本部」が立ち上げられました。
冬は例年より積雪が多かったのですが、空梅雨でついに各地の用水池の貯水量が危険水域になってきたようです。
ただ、今週末には台風12号が直撃しそうで、乾きに乾き水の吸収力が無くなった台地に台風の豪雨が来たら、土砂崩れの水害にしかなりません。
雨は欲しいが豪雨は要らない、どうなることやら不安です。
もう少し、もう少し 猛暑酷暑も彼岸まで
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2018年7月25日 (水曜日)
昭和39年(1964)の東京オリンピックの開会式は10月10日でした。その日は、年間で最も雨になる確率が低い特異日であることから選定され、オリンピック終了後は「体育の日」という記念日になったことは、東京五輪をリアルタイムで見聞きした年代の人間には常識(?)の話でしょう。
つまり、オリンピックは‘秋の開催’だったわけですから、今懸念されている熱中症を防ぐためにも、今回の東京オリンピックも「秋に開催」に変更ということをわたしは一人で提唱していたのですが、同じことを考えている人は少なくなかったようです。
ただ、秋に変更を提唱しているのは国内メディアでもなく、東京都でもなく、オリンピック委員会でもなく、ましてや安倍政権でもない、提唱しているのは海外メディアです。
その報道によれば、オリンピックと言うのはその開催都市の気候条件で変更がなされたことは複数あり、東京オリンピックを昭和39年と同じく秋開催にしても全く問題がないようなのです。
小池都知事、‘水撒き’などという姑息なパフォーマンスをしていないで、熱中症対策として「秋開催(10月開催)」を提唱するべきでしょう。
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2018年7月24日 (火曜日)
農作業には「土寄せ」という大事な作業が在ります。
https://yasai.web-chance.com/2008/05/post_22.html
私の畑でもその時期は来ていたのですが、毎日猛暑続きで様子を見ていました。しかし、もうその時期の期限が近づき、きょうは曇っていたのでやりました。
寄せたのは「黒豆」など豆類の畑、曇りでも気温は35℃以上、日差しが無いので最初は良かったのですが、1時間が過ぎたころには汗びっしょりです。
そこで一旦休憩し、準備して置いたスポーツ飲料で水分補給、汗で重くなったTシャツのままさらに1時間作業し終了しました。
汗で下着(パンツ)までビッショリ、まるで服を着たまま泳いだような状態になってしまいました。
私の体はしっかりと暑さに適合しているようです。
でも、暑い
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2018年7月23日 (月曜日)
以前にも記した(?)かと思いますが、わが家にはそのエアコンが在りません(
)。
しかしながら、今年ほどエアコンに注目をが浴びている年は無いでしょう。言い換えれば経済効果が大の年でしょうか。
そこで、わたしもちょっとエアコンに興味が出てきたわけです。そこで、選択のポイントや性能などを調べてみたくなったわけです。
選択のポイントは主に3つ↓
- 「期間消費電力量」
※エアコンを1年間、冷暖房で使用した際にかかる電力量の目安。
- 「消費電力」
※モータなどの出力に架かる電力量
- 冷房能力
「期間消費電力量」は、どのメーカーのエアコンも、冷凍空調工業会規格(JRA)で定められた同じ計測方法によって計算されています
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2018年7月22日 (日曜日)
甲子園大会の福島県予選決勝(聖光学院 対 福島商業」が行われ、聖光学院が12年連続の優勝という前人未到の記録で幕を下ろしました。
そのスコアーは15対2という圧勝でしたが・・・
優勝が決まった瞬間、マウンド上に集まり歓喜の聖光学院ナインでしたが、ホームベースのところでは聖光学院キャッチャーの大松将吾君が一人倒れていました。
熱中症です。係りの人たちに抱えられベンチに戻り、その後応援席に挨拶のために並んだ大松君だけがふらつき、挨拶が終わったらかがみこんでしまいました。
野球は極端に言うとピッチャーとキャッチャーだけが動くスポーツ、ですからこのポジションをバッテリーと言います。
猛暑のきょう、ピッチャーは交代で投げましたが、キャッチャーの大松君は一人で受け続けたのです。
試合終了後の報道は有りませんが、大事に至らないかと、とても心配な決勝となりました。
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2018年7月21日 (土曜日)
雨不足は続くよいつまでも・・・ということで畑は耕すとモーモーと土ぼこりがあがります。近くの沢には水が消え(ところどころ有)てしまいました。
←丈夫なはずのコスモスも日枯れ状態のが多くなってきました。
まるで除草剤をかけられたかのようになっています。
そんななか。雨不足を喜ぶかのようにそこかしこに茂っているのが↓の雑草です。
我が地域では「ヒョウ(ビョウ)」とか「日照り草」という異名がある、それは「スベリヒユ」でございます。
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2018年7月20日 (金曜日)
雨が無い年の事を昔は「日照り」と言い、今では「干ばつ」という言い方に変りましたが、私の地域では母の世代などはもっと直接的な表現で「餓死年(がしどし)」という言い方をします。
それだけ雨が無いことは深刻な問題でしたが、今は品種改良や水を効率よく取れるように水路などが整備され、「餓死」という最悪のことは無くなりました。
素晴らしいことです。
しかし・・・今年はその常識が覆っています。
西日本や九州では豪雨ですが、こちらは雨不足、信じられないことですが、きょう家の周りの‘雑草’を見たら、イネ科の雑草を中心に干からび始めているのを発見しました。
踏まれても強いのが雑草ですが、その強い雑草までもが我が地域では水分不足で枯れ始めたのです。
それだけ酷い年ということでしょうが、ありがたいことに食欲だけは落ちていない我が体で耐えるしかないかにようです。
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2018年7月19日 (木曜日)
何度も記事にしたくないが、雨不足は深刻です。
西日本のような豪雨は御免ですが、適度の雨が欲しいです。本当に降りません。畑の農作物はヨレヨレのものばかりです。
イノシシやハクビシンなども水が無い山から下りて畑のイモやトマトを食い荒らし始めました。
困ったです。
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2018年7月18日 (水曜日)
官邸からのメルマガに↓こんな文章がありました。
中略・・(西日本豪雨災害を受けた自治体では)罹災証明の事務など被災自治体の負担が、今後大きくなってくることから、19の都県市から200人を超える自治体職員の皆さんに現地で協力いただくとともに、政府としても240人を超える被災者生活支援チームの職員を現場に派遣し、自治体への人的支援を強化しています。
さて、福島県はというとその‘19の都県市’には入っていなかったようですが・・・福島県庁からは3人の職員が広島県に派遣されました。
この3人は東日本大震災で被災者の仮設住宅やみなし住宅などの住まいの確保にあたった3人で、その経験を活かし広島の被災地では仮設住宅やアパートなどの確保に向けた支援にあたるということです。
福島県からの派遣は当面2週間の予定で、1週間交代であわせて6人が派遣されるようです。
その3人の思いも報道されていました
「これまで福島県の復興にご支援を頂いたことへの御恩返しと考え応急仮設住宅に携わった経験を活かして被災した方々へ一日も早くお住まいを提供できるよう3人協力して業務にあたっていきます」
県の代表として、十分に体に気を付けて頑張ってきてもらいたいですね。
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2018年7月17日 (火曜日)
「ひめゆりの塔事件」は昭和50年(1975)のきょう、7月17日に当時は皇太子だった今上天皇および美智子さまが皇室として初めて第二次世界大戦後の沖縄県訪問という歴史的行事の時に起きた“テロ事件”または‘ゲリラ事件’とされています。
事件の内容は沖縄県糸満市で発生し、新左翼党派・沖縄解放同盟準備会(沖解同(準))と、共産主義者同盟(西田戦旗派)の各メンバー2人が共闘し、潜伏していたひめゆりの壕から火炎瓶を投げつけるというものでした。
さらに別の同メンバーが白銀病院からガラス瓶、スパナ、石を投げつけるというものでしたが、皇太子明仁親王(当時)および同妃美智子さまや関係者に大きな怪我人は無かったようです。
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2018年7月16日 (月曜日)
東日本大震災の時に大きな問題となったことが沢山ありました。
その一つが全国から来て下さったボランティアの方々です。
善意の気持ちで駆けつけていただきほんとうに助かったのですが、そのなかでも特に個人で駆けつけたボランティアの方々のなかにこんな人が↓多くいたのです。
- 「水は出ないのか?」
- 「食事はでないのか?・・もっとうまいものはないのか?」
- 「寝る場所は準備していないのか?」
という(来てやったのにという思いの)要求を自治体に訴えてきて、食事もままならず寝る間もない自治体職員は被災者とボランティアの両方の対応に頭を痛めました。
そのため自治体によっては「ボランティア拒否」まで表明する事態になりました。
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2018年7月15日 (日曜日)
日本気象協会のサイトにはいろいろな「指数」を示したサービスが在ります。
そのなかで、きょうの注目は「体感温度指数」と言うものでしょう。これは、気温と湿度を主に素としたデータで割りだされるもので、指数10なら暖房が必要となり、指数100となれば蒸し暑さマックスということになるようです。
本日の日中の指数は、ほぼ全国で「100」でした。
https://tenki.jp/indexes/self_temp/
我が家も、日陰で38℃に達していましたので、日向なら40℃はいっていたことでしょう。
水分は十分に取りましょう。ただし、水ばかりでは血液が薄くなり、かえって熱中症になり易くなるようですから注意ですね。
ただ、きょうは風があったので助かりました。自然の風の涼しさは、外に居ないと解らないものです。
西日本の被災地、風が吹いていたのでしょうか?風無しの猛暑は辛いです。
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2018年7月14日 (土曜日)
35℃を軽く越し、そして蒸し暑いきょう、県内は梅雨明けになったようです。
午前中に草刈りしたら、下着まで汗でビッショリになりました。午後も猛暑の中、畑の仕事をやっていました。
ちゃんと水分をとっての作業ですので、それでなくても汗っかきのわたしは汗で重くなったTシャツはさらに疲労を増長し、シャツは黒い色なので塩を吹いて白い筋が出ました。
午前と午後に着替えて、ついでに洗濯しました。
そんなときにフッと思ったのです。西日本豪雨で被災した方々や作業の方々、洗濯はどうしているのだろう?飲み水は?
風呂に入れず、自分の体臭が気になってつらいでしょうね。
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2018年7月13日 (金曜日)
「砂防ダム」というタイトルで7月11日にアップしましたが、その維持管理や現状を知る人は少ないことが、今回の西日本豪雨災害でよく解りました。

これはその時に記した村に在る砂防ダムの一つですが、ダムの手前にある倒壊した巨大なコンクリート壁(高さ5m、横6m、厚さ1m)は平成25年(2013)の我が村を襲ったゲリラ豪雨で崩壊した砂防ダムの隔壁です
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2018年7月12日 (木曜日)
今まさにわが家の庭で満開のヤマユリです。独特の臭いには閉口しますが、花の豪華さは女王の風格です。
我が家では増えに増えて、今では約30本ほどにもなって、そこかしこに咲いていますが、以前は当たり前のように生えていた里山ではヤマユリの花は全く見ることはできなくなりました。
その原因は人による乱獲ではありません。
犯人はイノシシです。イノシシがユリ根を食べてしまう、つまり食害によって無くなってしまったのです。それはビックリするほど無くなってしまいました。
これも生態系の変化ということになるのでしょうか?
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2018年7月11日 (水曜日)
広島を中心に四国などでも未だに被害が把握できない今回の西日本豪雨、いつものようにマスコミは勝手気ままな推測や、(肩書が凄い)専門家と言う方々の机上理論を報道していますね。
ご苦労さまです(
)
昨日あたりからキーワードのなりつつある「砂防ダム」、これは豪雨の際に少しでもその流れを弱めるために九勾配地帯の沢や川に設置されたものですが、この効果は意外に大きいのは私は知っています。
なぜなら、わが家から半径100m以内には砂防ダムが3ヶ所あり、さらに200m以内に拡大すればさらに2ヵ所、つまりわが家のすぐそばには計5か所に砂防ダムが在るのです。
当然ですが、土石流が発生する可能性があるとして危険地帯指定区域になっています。
ただ、わが家はその範囲に寸前で入っていないというのは机上論理で行う役所仕事であり、大笑いです。
ですから、わが家の場合は、もし「避難指示」が出たとしても非難するかどうかは、その時にならないと不明なのが正直な話です。
人はやはり自分の実体験を優先してしまう生き物なのです。
それに、気丈ですが年老いた母がどんなに急いでもまともに早足で動けるのは、せいぜい100mが限度でしょうから、当然家族も同じくらいの避難距離になります
最高速度=時速41Kmを越す速さで走る桐生選手等なら別ですが、いざ西日本のような災害になったら我が家族は逃げられないと思います。
‘天災は運任せだと悟りたり’
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2018年7月10日 (火曜日)
本日は村の集団検診日で、朝食抜きで早朝から行ってまいりました。
そこで受付を待つ間、施設に張られたパンフレットを見ていました。その中に大麻と芥子についての注意喚起のがあったのです。
我が家にはポピーが有ります。
そのパンフによればわが家のは植えても良い英名が「オリエンタルポピー」、和名が「鬼芥子(オニゲシ)」のようでした が・・・
栽培が禁止されている「ハカマオニゲシ」との違いが全く分かりません。
帰宅してから、ネットで調べたら、やはり見分けが難しい、一番の違いは蕾の細毛が・・・「オニゲシ=細くて直立」、違法の「ハカマオニゲシ=少し太く斜め」、というのが大きな違いのようです。
はてさて、わが家のは?何だか不安。
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2018年7月 9日 (月曜日)
西日本を中心とした広範囲の豪雨災害は拡大と一途で、範囲だけなら東日本大震災を上回ると思いますが、未だに政府には「緊急災害対策本部」が設置されていない事実を「ススムさん」のブログで知りました。
もう、驚くやら、呆れるやらです。
遅ればせながら昨日あたりに設置されたのは、閣議決定を必要とせず、安倍総理も留守のままで済む「非常災害対策本部」のようです。
やはり、災害現場で頼りになるのは消防と自衛隊と各地方自治体の方々です。
みんな頑張れ!
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2018年7月 8日 (日曜日)
昭和39年(1964)旧文部省は学校の教室の「望ましい温度」の基準「10℃以上、30℃以下」と言うのを決め全国に通達しました。
それから基準は見直されることなく今年で54年目の今年4月、文科省は教室の望ましい温度の基準を「17℃以上、28℃以下」に改正し全国に通達を出したのでした。
改訂の切っ掛けは、平成28(2016)年度に開かれた有識者検討会で「昭和39年通知の基準は、学習環境にふさわしい温度ではない」とされたことのようですが、そ例外の主な理由は↓だそうです。
- 厚労省が事業所の室温基準を『17℃~28℃』と定めたこと。
- 学校の熱中症対策の必要性が高まったこと
- 家庭にエアコンがあるのが普通になったこと
- 学校へのエアコン設置が進み、温度管理がしやすくなってきたこと
逆に、50年以上の間見直されなかった理由の一つに次のようなものがあったようです
これら理由を頭に置いて、先日福島県議会内にある商労文教委員会(常任理事=10人)での常任理事(県会議員)と、担当課のやり取りです。
<複数委員からの同質問>
「福島県内の県立高校はエアコン設備が無いところが大半だが、県の負担で設置すべきではないか?」
<担当課の答弁>
「小中学生と違って‘高校生なので我慢’も必要」
その答弁に、野次怒号が委員会室内に飛び交ったようです。
莫大な予算がかかることが、本来の理由ではあるようですが、その中で飛び出した担当課のこの答弁は、50年以上も生き続けていたことになります。
その理由でやらないなら、大人だって我慢しなくちゃならないことになりますが、当面した職員らは厚労省の基準を順守しているのでしょうから、大人は矛盾ですよ。
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2018年7月 7日 (土曜日)
有害な外来害虫で報道されるのは、毒性を持ち人間に危険がある場合のみで、それ以外の植物などへの被害が有る害虫は報道がほとんど無されないですね。
致し方ないことですが、その害が日本を代表するソメイヨシノなどの桜であっても報道されないのでしょうかね?
←それが、今年の1月、特定外来生物に指定された「クビアカツヤカミキリ」です。
この害虫が好む木は↓
桜、桃、梅、柿、オリーブ、ザクロ
これらの樹木を枯らしてしまうようですので、ソメイヨシノが危ないのです。
全国のソメイヨシノが枯れてしまう可能性まで指摘されています。
初めて被害が確認されたのは平成27年(2015)、大阪狭山市で、今月9日現在で同市の公園で十数本あるソメイヨシノのほどんどが被害に遭っていることが判明しています。
侵入ルートは不明ですが、中国からの貨物に紛れたとみる説が有力のようです。
今現在では徳島県、大阪府、愛知県、東京都、埼玉県、群馬県、栃木県で被害が確認されているそうです。
ですから、隣接するわが福島県にも着ている可能性が高いわけです。
記事には無かったですが、カミキリムシと言うのは「マツノキセンチュウ」という虫の寄生媒体でもあり、つまりソメイヨシノがある公園の松の木も枯れる可能性があります。
さて、この害虫のことをどこのテレビ局が取り上げるでしょうか?
我が村の「馬場桜」は大丈夫なのか?もし、被害を受けたら、今度こそアウトです。
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2018年7月 6日 (金曜日)
松本智津夫(麻原彰晃)死刑囚(63)ら計7名の死刑が執行されたことが発表され、報道各社はこぞってその話題を取り上げたきょうでした。
「なぜ今なの?」、「なぜ7人も同時なの?」と、なんとも微妙なタイミングの死刑執行に感じてしまうのは、先日の加計孝太郎氏の記者会見のモヤモヤが残っているからでしょうか。
これで、上川陽子法務大臣は、死刑執行を許可した人数が‘10名’となり、女性の法務大臣としては死刑執行が最も多い大臣となりました。
それも、2番目に多いのは「長尾立子法相」の‘3名’ですから、上川法相の10名は文字通り桁違いの多さです。
歴代法相で最も死刑執行を許可した大臣としては「故鳩山邦夫法相」が有名ですが、それは13名でした。
死刑執行が多い法相の上位3(=10名以上の法相)は↓
1位、鳩山邦夫法相 → 13名
2位、谷垣 禎一法相 → 11名
3位、長勢 甚遠法相 → 10名
3位、上川陽子法相 → 10名
このべスト3の4法相には共通点があります。全員、安倍政権下で指名された法務大臣なのです。
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2018年7月 5日 (木曜日)
現代では、ほとんど耳することが無くなった言葉、使われていても本来の意味とは違ってしまった和の言葉は沢山あります。
「箸休め」というのもその一つでしょう。
料理としては、ほんのちょっとだけ盛られた「おひたし、漬物、酢の物」をさすこととは思っていますが、その意味が正しいのかを詳しく聞かれたらわたしも正確に説明することができない言葉です。
由来は
>昔は料理の途中で箸先を清める習慣があり、汁仕立ての料理で一旦箸を清めることを「箸休め」とは言うようになった。
つまり、箸休めに使われていたのは「茶碗蒸し、お吸い物」などの汁仕立てのものを指すのが常識だったようです。
ちなみに「茶わん蒸し」とは汁物の料理になるんだそうです。
それがいつの間にか次の料理にそなえていったん箸を休め、口の中をさっぱりさせるという役割が中心の意味となり現代に至ったようです。
「清め」の意味があったとは・・・、意味は変っていくものであることをまた知ることになりました。
暑い季節の今、「夕涼み」ということばもだんだん聞かなくなるのでしょうね。
そのかわりに「コンビニ涼み」などという言葉になるのかも?
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2018年7月 4日 (水曜日)
村では、昨日に山火事が発生しました。でも、いつものように直ぐに消えるのだろうと思っていました。
そしたら、鎮火したのはきょうの昼過ぎごろになりました。消防団は、昨日から徹夜での消火活動になったようです。
雨不足で、山も燃え出すと消えにくくなっている証しなのかもしれません。
消防団や県のヘリのパイロットのみなさん、お疲れ様でした。
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2018年7月 3日 (火曜日)
降雹明けの今朝、もう一度畑に行ってみたら・・・

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2018年7月 2日 (月曜日)
本日の夕方4時過ぎ、大きな雷鳴が響き渡ったと思ったら雨が降りだし、そして雹が降りだしたのでした。最大では直径20mm以上にもなる大きな雹でした。

それは、なんと1時間近く続いたのでした。
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2018年7月 1日 (日曜日)
かつて日本では‘肺結核’のことを「労咳」(ろうがい)という漢方の病症名で言っていましたが、我が村では「肺病」というのが一般でした。
我が家は、祖母や父親の兄弟(7人)がすべてがその肺病(肺結核)で若死にしている一家で、近所からは“はいびょうまげ”(結核血統の一家)と揶揄・嫌悪され、人によっては我が家の傍を通るときは‘息を止める’といった行動をされたことを母から聞かされています。
実は、私の父親が病に倒れた時も結核では無いのに同じことを近所からやられました。
感染したくないという心理は理解できますが、笑っていられるほどの大きな心は私には無かったので、ひたすら‘知らなかったこと’と黙殺を遂行しました。
最近は「ろうがい」と言えば、誰が考えたのか?「老害」を指す言葉となってしまいまいました。
これは主に↓
- 「自分が一番偉いと感じているので、周囲の人を馬鹿にし、厳しい言葉や罵倒などを発する高齢者で、年長をいいことに好き勝手に振る舞って周りの人が厄介に感じている人。
これらを称して「老害」と呼びます。
ただ「パワハラ」などと同じく、もしかすると知らず知らずに私自身も似たようなことをやっているのかもしれません。
言われたくない。でも、「それは変だ」と言うのも多く、ブログで言うしかないようです。
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