熱中闘
甲子園大会の福島県予選決勝(聖光学院 対 福島商業」が行われ、聖光学院が12年連続の優勝という前人未到の記録で幕を下ろしました。
そのスコアーは15対2という圧勝でしたが・・・
優勝が決まった瞬間、マウンド上に集まり歓喜の聖光学院ナインでしたが、ホームベースのところでは聖光学院キャッチャーの大松将吾君が一人倒れていました。
熱中症です。係りの人たちに抱えられベンチに戻り、その後応援席に挨拶のために並んだ大松君だけがふらつき、挨拶が終わったらかがみこんでしまいました。
野球は極端に言うとピッチャーとキャッチャーだけが動くスポーツ、ですからこのポジションをバッテリーと言います。
猛暑のきょう、ピッチャーは交代で投げましたが、キャッチャーの大松君は一人で受け続けたのです。
試合終了後の報道は有りませんが、大事に至らないかと、とても心配な決勝となりました。
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コメント
こんばんわ。
今日も、「猛暑日」でしたが、暑い中試合を行うなんて、選手だけで無く、「応援団・審判団」も大変ですね。
投稿: H.K | 2018年7月22日 19:11
H.Kさんへ
仰る通りです
投稿: 玉井人ひろた | 2018年7月23日 11:18