西日本災害地へ、福島県から人員派遣
官邸からのメルマガに↓こんな文章がありました。
中略・・(西日本豪雨災害を受けた自治体では)罹災証明の事務など被災自治体の負担が、今後大きくなってくることから、19の都県市から200人を超える自治体職員の皆さんに現地で協力いただくとともに、政府としても240人を超える被災者生活支援チームの職員を現場に派遣し、自治体への人的支援を強化しています。
さて、福島県はというとその‘19の都県市’には入っていなかったようですが・・・福島県庁からは3人の職員が広島県に派遣されました。
この3人は東日本大震災で被災者の仮設住宅やみなし住宅などの住まいの確保にあたった3人で、その経験を活かし広島の被災地では仮設住宅やアパートなどの確保に向けた支援にあたるということです。
福島県からの派遣は当面2週間の予定で、1週間交代であわせて6人が派遣されるようです。
その3人の思いも報道されていました
「これまで福島県の復興にご支援を頂いたことへの御恩返しと考え応急仮設住宅に携わった経験を活かして被災した方々へ一日も早くお住まいを提供できるよう3人協力して業務にあたっていきます」
県の代表として、十分に体に気を付けて頑張ってきてもらいたいですね。
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コメント
今回の被害は大きかったですね。その上暑さも追い打ちをかけてます。皆様のご健勝をお祈りします。
投稿: 吉田かっちゃん | 2018年7月19日 (木曜日) 11:10
吉田かっちゃんへ
寒い時も大変ですが、暑い時も大変です
投稿: 玉井人ひろた | 2018年7月19日 (木曜日) 11:48
今回の西日本豪雨は大変でしたね。
その後の猛暑も大変です。
福島の県の方々も体に気を付けて
活動されて欲しいです。
投稿: 浜辺の月 | 2018年7月20日 (金曜日) 15:05
福島だって、まだまだ助けて貰いたいのに、支援の側に・・・
ご苦労様です。
投稿: もうぞう | 2018年7月21日 (土曜日) 07:16
浜辺の月さんへ
実は県庁所在地の福島市は日本で最も暑い市の一つでもあるのでそこで働く職員ですから、うってつけかもしれません
もうぞうさんへ
そうなんですよ。だから3人しか送れなかったのかもしれません
投稿: 玉井人ひろた | 2018年7月21日 (土曜日) 07:57