日照り草
こいつだけは生き生きとして、約30センチ以上も茎・葉を広げています。
母の話しだと、昔はこれを食用にしたようですが、今は村には食べる人はいません(山形では食べている)。
ただ、先日「アカザ」は食べました。
そのことは9年前の「雑草を食べちゃいましたよ」という記事でもアップしています↓
https://iwasironokuni.cocolog-nifty.com/komiti/2009/06/post-52c9.html
ところで「マツバボタン」も「日照り草」の異名があるんだそうですが、それもそのはず「マツバボタン」は「スベリヒユ」園芸品種なんだそうです。
どうりで、水気の無いところで咲いているわけです。
きょうは、相変わらず雨は降りませんが、午後に曇ったので(ピンポイント予報は晴れ)過ごしやすい日になりました。
と言っても35℃近くに達していました。雨乞い?
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コメント
こんばんわ。
これは、初めて見ました。
投稿: H.K | 2018年7月21日 (土曜日) 21:27
H.Kさんへ
スベリヒユ、見ませんか?
投稿: 玉井人ひろた | 2018年7月22日 (日曜日) 09:13
見たことはあるような?
背の低い草ですよね。
ただ今頃になると、丈の長い草だけが、目立ってしまって、低い草は、見えなくなって仕舞います。
投稿: もうぞう | 2018年7月23日 (月曜日) 18:26
もうぞうさんへ
そうかもしれませんね
投稿: 玉井人ひろた | 2018年7月23日 (月曜日) 19:13
「スベりヒユ」ですね。喜界島では野菜が少ない夏の時期食べていました。ゆでて酢味噌で食べます。いえ、昔話です。ポーチュラカ、松葉ボタンも同じ仲間なんですね。
投稿: 吉田かっちゃん | 2018年7月24日 (火曜日) 12:04
吉田かっちゃんへ
今でも一般的に食べるのは山形県民だけのようです
投稿: 玉井人ひろた | 2018年7月24日 (火曜日) 17:23
山形県は内陸部,とりわけ米沢では好んで食べます。
茹でて辛子醤油や酢醤油,干して冬に戻して冷汁に。
上杉鷹山公が飢饉対策で編集させた「糧物(かてもの)」に載っています。
船引の田舎出身の母も,食べたことがないと言っており,驚きました。
投稿: ケンヂ | 2018年7月25日 (水曜日) 23:10
ケンジさんへ
そうですか。同じ福島県内でも違うようですね
投稿: 玉井人ひろた | 2018年7月26日 (木曜日) 10:38
スベリヒユには、一重咲きのポーチュラカに良く似た黄色い小さな花が咲きますね。食べられるとは知りながら、試したことがありません。 茎にはヌメリがあるので、茹でて酢醤油とか美味しいかも♪
投稿: 山桜 | 2018年7月26日 (木曜日) 19:02
山桜さんへ
無理に食べなくともいいと思います
投稿: 玉井人ひろた | 2018年7月27日 (金曜日) 12:02