砂防ダム
広島を中心に四国などでも未だに被害が把握できない今回の西日本豪雨、いつものようにマスコミは勝手気ままな推測や、(肩書が凄い)専門家と言う方々の机上理論を報道していますね。
ご苦労さまです()
昨日あたりからキーワードのなりつつある「砂防ダム」、これは豪雨の際に少しでもその流れを弱めるために九勾配地帯の沢や川に設置されたものですが、この効果は意外に大きいのは私は知っています。
なぜなら、わが家から半径100m以内には砂防ダムが3ヶ所あり、さらに200m以内に拡大すればさらに2ヵ所、つまりわが家のすぐそばには計5か所に砂防ダムが在るのです。
当然ですが、土石流が発生する可能性があるとして危険地帯指定区域になっています。
ただ、わが家はその範囲に寸前で入っていないというのは机上論理で行う役所仕事であり、大笑いです。
ですから、わが家の場合は、もし「避難指示」が出たとしても非難するかどうかは、その時にならないと不明なのが正直な話です。
人はやはり自分の実体験を優先してしまう生き物なのです。
それに、気丈ですが年老いた母がどんなに急いでもまともに早足で動けるのは、せいぜい100mが限度でしょうから、当然家族も同じくらいの避難距離になります
最高速度=時速41Kmを越す速さで走る桐生選手等なら別ですが、いざ西日本のような災害になったら我が家族は逃げられないと思います。
‘天災は運任せだと悟りたり’
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コメント
全員助かるのが理想でしょうが、無理があります。
いかに少なくするか?の問題でしょうね。
我が家だってすぐ裏に、そこそこ大きな川が流れています。
我が家に近くが決壊したなら、もう無理です。
でも離れた場所の決壊なら、二階にいれば、結構安全かと。
投稿: もうぞう | 2018年7月11日 (水曜日) 19:09
もうぞうさんへ
都道府県管理の河川は意外に大丈夫のように思えます。
我が村でも3~4年ほど前にあった豪雨災害で氾濫や土砂崩れが起こったのは市町村管理の川のさらに支流でした。
投稿: 玉井人ひろた | 2018年7月12日 (木曜日) 09:17