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2018年8月21日

寿の大座布団

寿の文字が白抜きされた分厚く大きな座布団が届きました。

Photo
熨斗の表書きを読めば、何の座布団かは想像がつくかと思いますが、母の満年齢88歳を祝う村からの贈呈品です。(+商品券)

敬老の日は9月17日ですが、毎年村では8月に行政区ごとに分けて敬老会を開き、そのときに金婚夫婦などやいろいろな表彰も行われます。

 

今年は母が満年齢88歳に達したと言うことでお祝いでした。その敬老会終了後と同時にこの座布団が届いたわけです。

 

ところで、米寿とは数え88歳のことで、満年齢だと86歳~87歳の人になります。

 

最近は還暦も60歳だと思っている人が多くなり、数え年61歳還暦(59~60歳)という考えが変わりつつあり、わたしには残念に思えます。

 

そして米寿は‘女性の厄年’、還暦は‘男女共通の厄年’にもあたり用心したい年でもありますが、そのことも忘れられつつあることも残念です。

 

さて、座ると転んで怪我しそうな座布団、母と「どうしたものか?」と見て、とりあえず報告がてら仏壇の前に起きました。

 

ななかな良い‘もの’ですが、実用性は非常に低い。

 

ちなみにきょうは村の小中学校や幼稚園の夏休み最終日でした。
いまの子供たちが88歳になるころも座布団なのでしょうか?そもそも敬老会が在るのでしょうかね?

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コメント

敬老の日前倒しにしては早いですね。オリンピックと同じで敬老会8月というのも解せない。

投稿: ましま | 2018年8月22日 11:22

ましまさんへ

我が村は行政区が17区あるんですが、それを二区くらいに別けて、約1週間かけて村主催の大がかりな敬老会が行われます。
9月は村主催の行事が多く有り、重ならないように8月になっているようです。
近隣市町村もそれは大体同じやり方です。

投稿: 玉井人ひろた | 2018年8月22日 14:10

おめでとうございます。
さて還暦ですが、その通りですね。
しかし還暦と言えば、おめでたいのに、厄年にも当たるとはこれいかに?

投稿: もうぞう | 2018年8月23日 19:07

もうぞうさんへ

それは逆です。還暦は男女共通では最も怖い厄年にあたります。
だから昔の人は派手なお祝いにして疫神を「あれ!お祝いの年だった?」勘違いさせようと考えたのです

投稿: 玉井人ひろた | 2018年8月23日 20:28

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