アジア大会・・・日本選手名の場内放送
現在ジャカルタを中心に開催されている、‘アジアのオリンピック’とも称される「第18回アジア競技大会」は、日本と中国のメダル争いになっていますが、やはり中国は強いです。
https://www.joc.or.jp/games/asia/2018/japan/winnerslist/
バーレーンは陸上選手の殆どがアフリカからの国籍移動者で、そのいみでも本当にオリンピックのようです。
私も興味のある競技や選手が出るところを時々視ているのですが、一昨日の男子陸上100m決勝で日本代表で決勝に1人だけ残った「山縣亮太選手」がスタートに着き場内アナウンスで紹介されたときに気が付いたのです。
場内放送は地元の言葉に次いで英語でアナウスされますが、そのときに山縣亮太選手の名前が!↓
「・・・YAMAGATA RYOTA from JAPAN」
国際大会で耳慣れた‘名字と名前‘が逆になる日本人の名の言い方ではなく、日本国内と同じく、ちゃんと名字・名前の順でアナウスされたので「あれ!聞き間違いだったか?」と思いました。
そこで、昨日のサッカーの試合と陸上競技の場内アナウンスを集中し耳を澄ませて聞いていましたら・・・
やはり日本選手はもとより名字が有る中国や北・韓国の選手についても‘逆名前‘じゃなく、ちゃんと名字・名前という正しい順序の言い方で場内アナウスがされていました。
でも、地元メディアが作製するテレビのテロップは従来通り‘逆名’表記になっていました。
これはどういうこと?
いつからなのか?アジア大会本部が判断してなのでしょうか?それとも地元協議会の考えなのか?不明ですが、どのサイトを見ても場内アナウスのことは一切ありませんでした。
それはさておき、日本人がちゃんとした名前で紹介されるのは新鮮で気分が良いものです。
これが国際の場で常識になることを期待します。
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コメント
日本選手の活躍する競技は良いものですね。
投稿: 吉田かっちゃん | 2018年8月28日 (火曜日) 12:57
吉田かっちゃんへ
その通りです
投稿: 玉井人ひろた | 2018年8月28日 (火曜日) 13:41
もとより、中国や韓国名は英語表記でも名字・名前の順です。
私もかねてより日本人も名字名前の順にして欲しいと思っていました。
日本選手の名簿を提出するときに、英語風に逆にして提出しているからだと言う噂があります。
日本は昔から自分の文化を捨てて、欧米にあわせる努力をしてきました。
これからは自国の文化を大切にして主張するところはすべきです。
投稿: もうぞう | 2018年8月29日 (水曜日) 07:04
もうぞうさんへ
中国選手の葉確認していませんが、韓国選手のユニフォームに書かれたアルファベット名前は今まで通り‘逆表示(名前が前記・名字が後記)になっていました。
これ全て、外国からじゃなく自国側が逆にして登録するから起こることで、簡単に直る気がしてなりません
投稿: 玉井人ひろた | 2018年8月29日 (水曜日) 09:35