また あの光景が蘇る
凄い地震災害が北海道で起こりましたが・・・・・またあの時の現実が蘇る
土台から大きく傾いた家、
崩れた石塀、
ガソリンスタンドの長い長い列、
スーパーやコンビニの空の棚、
大きくひび割れた道路
数多くの消防車両、自衛隊の車両
ひっきりなしに空を飛ぶヘリコプター
電気が来ない生活
5分から15分おきに来る震度3~4の大きな地震
したり顔でテレビに出てくる専門学者
現場の作業を邪魔する政治家やマスコミ
すべて東日本大震災に実際に自分の目で見た光景と同じ、そして国や行政の同じ対応と、マスコミの同じ放送が繰り返されています。
なにも変わらない、やはり自然災害は起きて経験しないと何も変わらないんですね。
TV 「なにが欲しいですか?」
被災者 「これから何が必要か?それはこちらが教えてほしい」
そんな中、災害対応を優先の立場から自民党総裁選の延期を訴えた石破候補を無視し、このどさくさを利用し安倍総理は大勝利とほくそ笑んでいるらしい。
それが本当なら、汚ねぇというか。さすがに‘昭和の妖怪’と称された岸信介総理の孫だと、吐き気が出るほど感心させられます。
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コメント
現場の作業を邪魔する政治家やマスコミ・・・ホントとですねえ。それでなくても大変なのにグダグダインタビューとかして、不愉快です。そもそもマスコミは今はマスゴミです。
投稿: 山口ももり | 2018年9月 7日 (金曜日) 18:45
マスゴミですか。うまいこといいますねぇ。
ともあれ、災害に次ぐ災害、自然災害とはいえ、
これほど、弱体化した国土があっていいものでしょうか。
都市には液状化現象、山際に沿って建てられた家々、
地すべり、危険個所は日本に何万ヵ所あるとか。
四つの火力発電所があるのに、一つがだめになると
バランスのために全部を停止する、素人には
わかりにくい論理。一つがダメらなら、あとの3つで
減電とかしながら、まかなえないの? と思う。
「美しい国土」をいうなら、防災、減災、
電気・食糧の自給率アップに力をそそいでもらいたい。
投稿: へこきあねさ | 2018年9月 7日 (金曜日) 20:44
山口ももりさんへ
とても不愉快なのですが、マスコミがいかないと支援物資がいかないのも事実で、痛し痒しです。
へこきあねささんへ
集落のほとんどが土砂崩れになった場所は「指定危険区域」で説明会が開催されたばかりだったそうですが、説明だけでは人は救えません
投稿: 玉井人ひろた | 2018年9月 7日 (金曜日) 21:00
安倍首相・・・『俺は陣頭に立ってやってるぞ!!』感満載で、被害状況を発表したけど、それは心肺停止の方も死者数としていたとんでもない誤報でしたね。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180907/k10011615361000.html
こんな人たちが、大規模災害の時に、国民の権利を停止させ、すべての権限を政府に集中させる『緊急事態条項』を作ろうとしています。
それこそ恐ろしい事です。
投稿: ススム | 2018年9月 8日 (土曜日) 13:07
ススムさんへ
どれだけ権力を集めたいのでしょうかね
投稿: 玉井人ひろた | 2018年9月 8日 (土曜日) 17:00
<吐き気がするほど>普段政治に関心のなさそうな50代の女性。テレビを見ながら同じような反応を見せたのには驚きました。
投稿: ましま | 2018年9月 8日 (土曜日) 21:17
ましまさんへ
普段の生活に直結することには反応が早いということでしょう
投稿: 玉井人ひろた | 2018年9月 9日 (日曜日) 08:02