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2018年10月 8日

1年で2億円も

今年2月、東京マラソンで「設楽悠太選手(26歳・ホンダ)が『2時間6分11秒』という日本新記録だし、日本実業団陸上競技連合から報奨金1億円が贈られ大きな話題になりました。

ところが、まだ1年も経たない10月7日のシカゴマラソンで、大迫 傑選手(27歳・ナイキ)が『時間50』の日本新記録をマークし、日本実業団陸上競技連合から報奨金1億円が贈られることになりました。

ついに日本人が5分台の記録を出したこの快挙に同連合会はもちろん陸上界は、日本のマラソン選手が世界に通じるレベルになりつつあると歓喜のようです。

しかしこの日本記録に対し世界記録はというと、9月16日のベルリン・マラソンでリオデジャネイロ金メダリストのエリウド・キプチョゲ(ケニア)が出した『2時間1分39秒』というとてつもない速さです。

『2時間5分50秒』と『2時間1分39秒』というタイム差を、距離に置き換えると約1100m以上にもなります。

つまり、世界新記録でゴールした場合、大迫選手は1km以上も後方でまだ走っていることになります。この大差、埋まるのでしょうか?疑問です。

それよりは、日本生まれの陸上競技で日本人が得意とする「駅伝=EKIDEN」を世界陸上や五輪に加えてもらった方が良い気がします。

ちなみに、わが妻の意見はちょっと違います。

「大迫選手や設楽選手がそれぞれ貰った報奨金合計2億円はどこから準備したの?」

でしたね。確かに、気になる莫大な金額です(

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コメント

いやほんと、スポーツ界はお金がありますよね~

投稿: もうぞう | 2018年10月11日 19:17

もうぞうさんへ

それだけ競技にはお金がかかるということでしょう

投稿: 玉井人ひろた | 2018年10月11日 19:24

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