作曲家を野球殿堂へ?
福島県が生んだ偉人の1人に福島市出身の作曲家「古関裕而(こせきゆうじ)さん」が居ます。同市には記念館も設置されています。
この作曲家である古関さんを偉業を達したプロ野球選手が登録されるところで知られる野球殿堂入りを目指すプロジェクトが始まり、来月からその組織が活動を始めるというのです。
古関さんは知る人ぞ知る、多くの野球チームのために曲を書いているのです。
- 全国高校野球選手権大会歌「栄冠は君に輝く」
- 早稲田大応援歌「紺碧の空」
- 慶応大応援歌「我ぞ覇者」
- 早慶讃歌「花の早慶戦」
- 中央大応援歌「ああ中央の若き日に」
- 明治大応援歌「紫紺の旗の下に」
- 日本大応援歌「水の覇者日大」
- 阪神タイガースの歌「六甲おろし」
- 巨人軍の歌「闘魂こめて」
- 中日ドラゴンズの歌「ドラゴンズの歌」
等々
この功労・功績を基に殿堂入りを目指すようです。
ここで疑問は、「プロ野球選手でもない人は殿堂入りできるのか?」なんですが、野球殿堂には「正岡子規」なども入っていて、可能のようです。
実にユニークなプロジェクトです。実現を期待したいです。
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コメント
こんばんわ。
・「文章」を読んで。
こういった野球を関係する人が受賞する事は、良いことですね。
投稿: H.K | 2018年10月21日 21:08
H.Kさんへ
受賞とは少し違う気もしますが・・・
投稿: 玉井人ひろた | 2018年10月22日 07:48
福島は偉人が多い?
投稿: もうぞう | 2018年10月23日 07:17
もうぞうさんへ
戊辰戦争で朝敵という汚名を着せられた反骨精神から多くの人々が明治以降から行動を起こしたことの結果かもしれません
投稿: 玉井人ひろた | 2018年10月23日 08:11