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2018年10月11日

ギネス野菜『キュウリ』の受難

ギネス記録(ギネスワールドレコーズ)には本当に多くの記録が載っているのは知っていましたが、キュウリが載っているとは思いもよりませんでした。

  • キュウリの記録名⇒『 Least calorific fruit 

これを直訳すると「カロリー(発熱量)の最も低い果実」ということになります。

ところが、日本国内では“キュウリは世界一栄養のない野菜”という誤訳が一般化しているというのです。

「世界一低カロリー」と「世界一低栄養」では全くイメージも意味も違います。

キュウリの主な栄養成分

  1. カリウム・・・ナトリウムの排出を促し、むくみの解消
  2. ピラジン・・・血液をサラサラ
  3. シリカ ・・・肌、爪、毛髪の老化防止や修復
  4. ホスホリパーゼ・・・体内の脂肪分解に効果

我が家の親戚でも大量生産している農家があります。

誰が翻訳し、どこが広めたのか知りませんが、とんでもない誤訳・風評を広めてくれたものです。

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コメント

でもま~
近年の傾向としては、低栄養・低カロリーなら安心してどんどん食べることが出来ます。
昔日本茶を米国などに売り込んだとき、栄養満点だと宣伝して、嫌われたと聞いたことがあります。

投稿: もうぞう | 2018年10月14日 19:16

もうぞうさんへ

低栄養でも売れるんですか?

投稿: 玉井人ひろた | 2018年10月15日 07:50

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