2018年11月30日 (金曜日)
ついに明日12月1日から福島県内で「ワイドFM」の放送が開始されます。
これは今までのAM放送での番組をFM局(FM補完中継局全局)で中継し、今までAM放送が受信できなかった山間地域や、電波を遮断していたビルやマンションでもAM放送を受信しやすくするるものです。
説明では、雑音が少なくなるり音質が向上するとのことですが、FM波を使うので雷の雑音も無くなるはずなので、それだけでも聞きやすくなることは想像がつきます。
ところが、この放送を聞くには今までになかった90メガヘルツ以上の周波数を設定できる‘ワイドFM対応ラジオ’を準備する必要ががあります。
現在販売されているラジオは全てこれに対応していて、1000円未満の安価なのも販売されているので買って聞くことは簡単です。
私の場合はラジオ放送を聴く場合はカーラジオが主で、それはワイドFMには対応していないので聞けないことが残念ですが、AM放送問題なく受信できるのでわざわざ対応ラジオを買う必要も無いです。
ただ、災害時などを考えると・・・やはり1台ぐらいは持っておくべきか?思案中です。
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2018年11月29日 (木曜日)
政府がアメリカからステレス戦闘機を大量に購入する考えがあることは、新聞などでかなり前から知っていましたし、それがトランプ大統領から指摘があった貿易不均衡の打開策であることだろうと推察していました。
ところがきょうの朝刊には、その購入する戦闘機に‘艦載機’を20機ほど追加する計画があることに驚きました。
艦載機と言えば必ず欲しいのが「空母(航空母艦)」です。
憲法9条によって、専守防衛を旨とする自衛隊には先行攻撃が主となる艦載機を積むための空母は要らないという考えから、日本の海上自衛隊には空母が配備されていません。
ただし、中国から「空母だろう」と激しい指摘があり、私から見ても“どこからどう見ても空母”という『護衛艦「いずも」』が存在します。
この「いずも」は戦闘機が滑走できそうな甲板を有していますが、それはジェット機の高熱排気の処理がされてない(?)し長さも足りないものなのでヘリコプターの発着専用であるので「空母では無い」と防衛省は国内外に説明発表しています。
しかし、今回アメリカから購入計画をしている最新鋭ステルス戦闘機「F-35B」はこの滑走距離が短い「護衛艦いずも」の甲板でも簡単に離着陸できる特長を持つ戦闘機なのです。
簡単に言えば、短距離で離陸し、垂直に着陸できる、オスプレイみたいなのが特徴のせんとうきなのです(離着陸の動画↓)。
https://www.youtube.com/watch?v=GYNgSOpMlG8
つまり、「いずも」を改修し空母化する考えが安倍政権にはあるという証し、そしてF-35Bは沖縄県・尖閣諸島などの南西諸島防衛に活用することを想定しているらしく、中国の反発は大変なことになりそうですね。
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2018年11月28日 (水曜日)
まさかの連日の20℃という気温で、少し動いただけで汗が出る日となりました。

暖かな気温で先日アップしたジャンボレモン、今年実ったレモンはまだ青く、黄色い色には程遠い状態なのに来年のが開花してしまいました。
植物も国会のように生ぬるい環境で強行突破になっているのでしょうかね
この花はちゃんと結実するのでしょうか?
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2018年11月27日 (火曜日)
気象協会が出している地域別のピンポイント予報で、ついに我が村には「雪」の予報が出されました。
この予報が当たれば11月30日(金)の朝には雪が降ることになりました。
ただ、きょうの20℃を越す暖かな気温でその予報を見せられてもとても信じがたいものです。
何はともあれ、一応頭に入れておくことにしました。
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2018年11月26日 (月曜日)
きょうの朝刊の記事にはびっくりさせられました。
大阪の家庭には必ずたこ焼き器が有るとまで言われる、あの大阪名物の「たこ焼き」の元祖は、福島県会津坂下町出身の故遠藤留吉さん(平成9年(1997)91歳で他界)と言う人が発案販売した物だったんだのです。
財団法人大阪都市協会が平成4年(1992)に発行した「暮らしと物価 大阪百話」には、大阪名物のたこ焼きは昭和10年(1935)に誕生し、遠藤留吉さんが「会津屋」という屋台で販売していた「ラヂオ焼き」にタコを入れたのが始まりだと記載されているそうです。
<福島民報新聞より引用>
『ラヂオ焼き』は昭和初期、流行の最先端だったラジオ放送を屋台で流しながら販売していたため、その名が付いた。お好み焼きに似たもので、牛すじ肉やネギなどを入れていた。
ただ、牛肉は冷めると脂が固まり風味が落ちる。冷めてもおいしい具材を求めた結果、行き着いたのがタコだった。弾力のある食感が人気を呼び、「たこ焼き」として戦後、あっという間に広まったという。
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2018年11月25日 (日曜日)
↓気象協会のホームページで長期予報のページを視てみました。
https://tenki.jp/long/
1ヶ月予報は断然平年より暖かいと出ていました。3か月予報でもやはり平年より暖かい予想になっていました。
雪は、1月に多くなり、どちらかというと今年ももまた西日本のほうが多く降る予想が出ていました。
我が地域は今年の1月~2月に積雪の日が多くえらい目に遭いましたが、今度の冬もそうなる感じですね。
今朝も霜で真っ白でしたが、日中は20℃近くになる暖かい日となりました。こんな日がこれから年末まで続くようで、実に風邪ひきやすい気候です。
そのせいか、私は軽度ですが頭痛の日が続いています。
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2018年11月24日 (土曜日)
きょう、役員によって村の広報誌が届けられました。今月の表紙の写真は、役場前の通りを村の子どもたちと楽しそうにマラソン大会走るゲストの「鈴木尚宏さん」(ジャイアンツコーチ)になっていました。
それはともかくとして、今回の広報記事で目に留まったのは村の駐在さん(郡山北署本宮分庁舎所属)が今頃の時期に出す村内の発生犯罪統計でした。
統計は1月1日~9月30日までの9か月間の犯罪件数になっています。
今年は「35件」、昨年は「30件」なので「5件増」ということになっていましたが、重大犯罪は無く、最も多いのは「万引き」ついで車両関係の「車上荒らし。車両窃盗」、そして「詐偽被害」になっていました。
さてこの件数、人口8700人(2900戸)の平和な村に住んでいると思っているわたしには「35件もあるのか?」と、多い気がするんですが、少ないのでしょうかね?
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2018年11月23日 (金曜日)
11月ごろになると、決まって私と妻が会話するフレーズ
妻「ウ~寒い。やっぱり暖かいのはいいなぁ」
私「8・9月ごろは『暑くて死んじまう』て言っていなかったか?」
妻「・・・言ったかな
」
そしてもう一つ
妻「まだ11月なのに、もうどこの店もクリスマス一色だ」
私「我が家は先祖代々『天台宗』」
妻「あぁ~そっ!」
改めて思い起こしても、かなり以前から同じことを、同じ時期に言っている気がします。
実にたわいない話ですが、これも“継続は力なり”にあたるのでしょうか(
)
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2018年11月22日 (木曜日)
友人の親父さんがいつも届けてくれる小冊子、今月のコラムに「けちくさい」に関連した内容のがありました。
それを読んで「今の若者は『けちくさい』という言葉の意味を知っているのだろうか?」と考えたのです。
大辞林にはその意味が↓のようにありました
- 金や物に対して、いかにもけちだ。
- あまりにもこせこせしている。心が狭い。
- どうしてもみすぼらしい。大した価値が無い。
たぶん現代では1番の意味だという人が多いのかもしれませんが、私の場合は「けちくさい料簡だ」とかいうように使うことが殆どですから、「けちくさい」の意味は2番もしくは3番の意味だと感じていますが、他の人はどうなんでしょうね?
それにしても、辞書に出てくる「こせこせ」や「りょうけん(料簡・了見)」のことばそのものが、最近耳にすることが無くなった気がしますが気のせいでしょうか。
若者に限らず中高年も年代の違う者と話す機会が減少した現代社会、その弊害が日本の言葉にも影響しているのかもしれません。
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2018年11月21日 (水曜日)
本日、韓国から、驚きのニュースが入りました。
慰安婦問題の「最終的かつ不可逆的な解決」を確認した2015年末の日韓合意に基づき、日本政府が拠出した10億円の予算をもとに元慰安婦への支援事業を行ってきた「和解・癒やし財団」の解散というものです。
この財団を所管する韓国の‘女性家族省’の陳善美(チンソンミ)女性家族相の解散に至った説明は↓のようなものです。
「女性家族省は、財団の残余基金57億8000万ウォン(約5億7800万円)について、韓国政府が今年7月に日本政府の拠出金の肩代わりとして充当した103億ウォン(約10億3000万円)と合わせ、被害者中心主義の原則を踏まえ、財団に対する多様な意見収集の結果などを基に財団の解散を進めることになった。」
つまり、世論の批判が多いので解散するということでしょうが、日本政府からの予算と韓国政府からの予算を合計すると財団にある約15億もの残金はどうなるでしょう?
一昨日の19日(月)には判決に驚かされた徴用工訴訟での中心的支援を担っていた韓国の市民団体「対日抗争期強制動員被害者連合会(連合会)」が11月13日に‘詐欺の疑い’でソウルと全州の計43か所の事務所で警察の家宅捜索を受けていたことが報道されたばかりの韓国、実に不思議・不可解の国です。
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2018年11月20日 (火曜日)
ゴーン会長の逮捕劇は内外で大きく報道されているというので、ちょっとアメリカのワシントンポスト日本語版のWEBニュースを視てみたら「ゴーン会長ら逮捕・・」というタイトルで報道されていました。
記事の冒頭では、
>ゴーン会長の役職なら報酬は100億円も常であり、10億円と言うのは多くない報酬だ。
だからといって会社の経費を私的流用していたとは思えない。なぜならゴーン会長クラスならそれ以外の収入も莫大な金額になっているからだ。
たぶん当人も何が違法か、悪かったのか、不明なのではないか?」
という内容から始まり下のような記事になっていました。
>・・・中略・・・昨夜の(西川CEOの)会見は「謝罪会見」というよりは、ゴーン氏「追放」が用意周到に当局と練られた結果行われたものと強く内外に印象付けた。
西川CEOは、こうしたゴーン氏への権限の集中の弊害の発端は、「2005年にルノーと日産のCEOを(ゴーン氏が)兼務すること」になった時、と述べたが、それを容認して来たのは日産自動車取締役会ではないのか。
無論西川氏だとて例外ではない。2005年氏は既に副社長になっている。
全てゴーン氏の責任だとする姿に違和感を覚えたのは筆者だけではなかろう。
記事は責任(悪の根源)は取締役会であることを強く指摘し、さらに‘日産「負の歴史」’という小見出しで
>昭和50年代当時日産自動車の経営に強い影響力を持っているとされた「塩路天皇」こと、元自動車総連塩路一郎氏(故人)追放劇だ。
1984年(昭和59)に突如塩路氏の愛人スキャンダルが写真週刊誌に掲載され、これがきっかけとなり塩路氏は会長職を追われることになる
これを日産の「クーデター」と称し、今回のゴーン会長の追放劇とよく似た事例だとしていました。
なんとなく、日本の会社組織の複雑さ・恐ろしさを印象させるような記事に感じました。
ただ、日本でも似たような思いの人、少なくないのではないでしょうか。
そして真相は闇になるかもしれません。
ちなみにこの記事を書いた人物は、昭和50年末から平成の初めまで日産に勤務していた経験があるようです。
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2018年11月19日 (月曜日)
夜の臨時ニュースは驚きました。カルロス・ゴーン会長逮捕というものでした。内容はその内に明らかになって来るでしょうが、この逮捕劇で注目は‘司法取引’が採用されたということでしょう。
正式には協議・合意制度というものですが、実態はアメリなどのドラマでよく出てくる『捜査に協力する代わりに刑事処分を軽くする』というもので日本版の「司法取引」というのが通例ですね。
今年6月にスタートした同制度で、適用されるのは7月に三菱日立パワーシステムズの元取締役らが在宅起訴された外国公務員への贈賄事件に続き、2例目になるようです。
どういう事になるかはわかりませんが、長く日産車を利用している我が家では、経営とサービスが気になるところです。
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2018年11月18日 (日曜日)
世の中には、奥さんや愛人に稼いでもらって自分は遊んで暮らしている男性、いわば‘ひも’と呼ばれる人が居るそうですが、わたしは“現物”を見たことはありません。
その‘ひも’が昆虫の世界ではよくみられます。
その代表がミツバチのオスのようです。
ミツバチのオスの寿命はだいたい1ヶ月~1ヵ月半ほどなのだそうですが、その間の暮らしは↓
- 女王蜂を追いかける。
- 交尾をする。
- 働き蜂から餌をもらう
- 毛づくろいをしてる
- うろうろと走り回っている
そして
- 働き蜂のメスからは邪魔者扱いをされ、羽をかじられたり、追い掛け回されたりとかされて過ごす
ミツバチの群れは女王1匹に、働き蜂(メス)が90%、そしてオスが10%で構成されているようですが、割合から言えば少ないですが個体指数は10%でもものすごい数がいることになります。
つまり、究極のヒモが沢山暮らしているのがミツバチの世界と言うことになりますね
ただし、交尾時期を過ぎたオスは、必要はないので、餌をもらえず、働き蜂によって追い出されやがて死んでいくようですし、交尾をしたオスも生殖器官が体から外れてしまい死ぬ運命にあるようです。
ひも というのもそれなりの覚悟が要るようです。人間界もそうなのでしょうかね?
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2018年11月17日 (土曜日)
今週、昼のワイドショーで「また危険な煽り運転が発生しました」というMCのコメントから、投稿された動画が紹介されました。
動画は母が運転し助手席に娘が乗る車の後方から白い乗用車がギリギリまで接近し、煽るような映像から始まり、ついにはその白い乗用車が前に出てから、母娘の車に幅寄せし、強引に止め母と乗用車の中年男性とが
母「危ないじゃない。ドライブレコーダーで撮ってる(激昂)・・・」
男「“俺だってドライブレコーダーで撮ってる”(激怒)・・・」
と激怒する男と母親の言い争いの場面で終わりました。
そして、その母親がテレビ局のインタビューに出て、「危険で、とても、怖かったです」というコメント映像が流され、いつものようにMCやゲストコメンテーターが「危ないですね」とか「なぜこいう人が減らないのでしょう」と、いかにも被害者母娘がかわいそうだという顔でコメントして次の話題に移りました。
しかし、わたしは母娘が投降した映像の肝心なところを見逃がさなかったです。
ドライブレコーダーは自分の運転も映ってしまいます。
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2018年11月16日 (金曜日)
きょうの話は、「ビックフライ オオタニサーン」とアナウンスされ新人王をとった大谷選手の所属するアメリカ大リーグを指す‘メジャー(msjor)’ではなく、巻き尺を指す「メジャー(measure)」の話しです。
私は昔から「巻き尺」と言っていましたが、いつのまにかメージャーと言うことが一般的になりましたね。
ところが、それを仕事(建築関係)の道具としていた亡き父は、私よりずっと早くから‘メジャー’と言っていました。
その父が使っていたメモリ部分がすんなり出なくなった古いメジャーを久しぶりに出してきて修理可能かと分解し挑戦したら直ってしまい、使えるようになりました。
←がそれですが、メジャーには旧本宮町(本宮市)に在った建材屋さんの名が有り、買ったものでは無いことが判ります。
父は仕事先や取引業者と直ぐに打ち解けて話をする人で、そこの従業員や社長などから、まだ使えるのに少し古くなって要らなくなった道具、または動かなくなった電動道具などをいただいてくることがよくあった人でした。
そして、電動工具などを貰ってきたときは「これ修理できるか?」と私に言ってくるのが常でした。
そのたびに修理して、また使えるようにするのがわたしの趣味でもありました。
これもその一つで、もしかすると最初から少し調子が悪いものだったのかもしれません。
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2018年11月15日 (木曜日)
今冬初、私の車のガラスが凍結しました。
早朝6:00、用があって出かけようと思ったら、凍結しているのに気付きあわてて解氷スプレーを探したら無かったことに気づきました。
仕方なくエンジンを掛け暖機運転とウォッシャー液でなんとか解かして出かけました。ついにこういう朝が始まったかと思いましたが、日中の気温は高く20℃近くにまで上がってしまう日になりました。
悩ましい天候です。
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2018年11月14日 (水曜日)
今年はジャンボレモンが3個、まだ熟成前で緑色の巨大な実で細い枝が折れそうです。今年はよく育ってくれました。
この大きさでも「ポンテローザ「というレモンです。ちゃんと酸っぱく
食べられます。

並べた福島県産リンゴ、かなり大きな品種のものですが、それより大きいです。
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2018年11月13日 (火曜日)
「ジャパンライフ」の被害が最も多いのは福島県だとか報道されていましたが、現実として我が地域の近くにも「ジャパンライフ」の大きな看板を掲げた支店が在りました(たぶん?)し、わたしもよくその前を通っていました。
報道では磁気ネックレスなど健康グッズの預託商法を展開していたそうですが、我が地域では「高額寝具販売をしていたはず」と妻が言っていました。
なんとも胡散臭いのでわが家では立ち寄ったことはありませんでしたが、これほど悪質な商法をやっていたとは思いませんでした。
大きな看板を出し、堂々と店舗を構えられると信用してしまいがちなのは人の心理なのでしょうね。
危ない、危ない。
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2018年11月12日 (月曜日)
志帥会と書いて「しすいかい」と読みますが、マスコミは「二階派」というのが一般的で、いまや44人が所属し、48人の岸田派に次ぐ党内第5派閥となり、総裁選などに影響力をもつ規模、文字通りそれは自民党・二階俊博幹事長の派閥のことです。
この二階派に所属する議員は凄い、今大騒ぎになっているのでは片山大臣、桜田大臣、過去には夫のスキャンダルで騒がれた新潟選出の金子恵美議員、団扇問題の松島前法相とスキャンダル議員を異様なくらい抱えていることで知られています。
なぜそうなのか?
ある人に言わせれば、「かつて二階さんは小沢一郎さんと行動を共にし、自民党を飛び出し、新生党、新進党、自由党、保守党、保守新党を経て自民党に復党した出戻りだから、“はぐれ者”に優しいのだろう。
手を差し伸べられた者は二階さんへの忠誠度を増し、二階さんに人心が集まる。」という図式のようです。
つまり「数(派閥議員数)こそ力」という自民党伝統の考えを実践する人物が二階幹事長ということになります。
それは別の意味からすれば、選挙と権力のためだけの集団という見方にも捉えられます。
さてさて、その論理には国民はどこにも無いわけです。国民は当選するための道具にすぎないということでしょう。
今の安倍政権の右傾化などの根本原因は二階幹事長かもしれません。
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2018年11月11日 (日曜日)
福島県にはの県指定の伝統的工芸品が‘40’ほど在ります。県のホームページには、それが紹介されています↓
https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/32031c/fukushimadentoukougei.html
昨日の新聞でそれが紹介されていましたが、福島県民でもそのすべてを知っている人は極稀でしょう。
ただこうやってその名前を紹介されれば、やはり聞き覚えの有るものばかりでした。
気になったのは、指定伝統工芸品が存在する市町村です。そこで、だいたいですが昔の藩ごとに並べ替えてみました。
<会津藩と周辺>
会津塗(会津若松市、喜多方市)
会津唐人凧(会津若松市)
会津本郷焼(会津美里町)
起上り小法師(会津若松市)
会津慶山焼(会津若松市)
会津天神(会津若松市)
会津絵蝋燭(会津若松市)
赤ベコ(会津若松市)
風車(会津若松市)
会津木綿(会津若松市)
初音(会津若松市)
会津桐下駄(喜多方市)
雄国の根まがり竹細工(喜多方市)
総桐箪笥(会津若松、喜多方、会津坂下町、三島町、会津美里町)
奥会津編み組細工(三島町)
つる細工(只見町)
田島万古焼(南会津町)
金山漆ろうそく(金山町)
檜枝岐の山人工芸品(檜枝岐村)
会津郷からむし織(昭和村)
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2018年11月10日 (土曜日)
桜田五輪相の蓮舫参議の名前「れんほう」を間違って「レンポウ」と繰り返している報道を視ながら思ったのです。
たぶん桜田大臣はその読み方が正しいのだと、当選する以前から、もしかすると蓮舫参議がタレントでテレビで視ていたころから「蓮舫=レンポウ」だと思い込んでいたんじゃないかと・・・、そうなると人は言い直されても全く気が付かないものです。
この‘思い込み’というのは誰にでもあり、気が付いたときにはどっと汗が出るものです。
そろそろ、年賀状の季節になってきましたが、数年前のこと私は宛名の漢字を間違ったまま何年も出していたことに気付いたことがありました。
相手方の年賀を見ても、それでよいと思い込んでいますから気が付かなかったのです。
その方は毎年年賀が届くたびに「また間違ってる」と見ていたのかと想像したら変な汗が出てしまいました。
自分だって名前の漢字を間違えられると嫌なもの、気を付けたいものですね。今年もまたしっかりと確認しましたが、もう一度したいと思います。
今なら、「‘桜田’の振り見て、我が振り直せ」、でしょうか(
)
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2018年11月 9日 (金曜日)
ネットニュースのタイトルを眺めていたら「安倍総理の三つの敵」というのが目にとまりました。
そこで、それは何かと読んでしまいました。
その一つ目は『 財務省 』とありました。
それは、消費税の10%へのアップを世論や森・加計問題で旗色が悪くなり、ご機嫌取りに延長を繰り返している安倍総理への不満を官僚たちが麻生財務大臣を利用し、何らかの圧力を強めている可能性があるのかもしれませんね。
二つ目は『 左翼マスコミ 』でした。
朝日を中心に、新潮や文春などのスキャンダル報道には相当悩んでいることは確かですね。テレ朝の報道ステーションに顕著に表れているように、安倍政権批判に繫がる放送にはかなり対処していることが伺われるのは、相当嫌っている表れでしょうか?
そして三つ目が『 女性 』になっていました。
女性の社会進出や政治参加を声高にしてできた第二次安倍政権、実際は待機児童問題や自民党議員のセクハラなどが浮き彫りになり、閣僚の女性はついにたった1人にしてしまったことなど、安倍総理に対する女性達の不満不信が大きくなっているそうです。
さらに、森友問題では連れ合いに足を引っ張られる形となっています。
1つ目と二つ目は、何とか対処しているようですが、三つ目が増大し続けているようで、もし政権が崩壊するときは女性達の動向が起爆剤になるのは間違いない気がしました。
年末にきて何かが起きそうな気配?
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2018年11月 8日 (木曜日)
各報道番組では参議院予算委員会での桜田五輪担当相と蓮舫議員との質疑応答の様子を面白おかしく報道していますが、どの番組も新聞までも肝心なところを報道していません。
報道しないどころか、その肝心な質疑が無かったように解説者らが指摘している番組がほとんどであることに腹が立っています。
<テレビでは>
蓮舫参議↓
「オリンピック・パラリンピックの3つの基本コンセプトはなんでしょう?」
桜田大臣↓
(即答できず)事務方に聞きながら、的外れの答弁
そして
蓮舫参議↓
「(当初予算の総額1500億より膨大に膨らみ会計検査院が指摘された)五輪予算の8011億円の中で国の負担額はいくらになっていますか?」
桜田大臣↓
「1,500円でございます。あ、ごめんなさい、1500億円でございます」
最後に
桜田大臣=「“れんポウ”さんの・・・.」
蓮舫参議=「‘れんほう’です」
テレビではここまでのやり取りを週刊誌記事のごとく低レベルな報道をして終わっています。
しかも、↑の青字カッコの質問はカットされて報道されています。ふざけた話です。
しかし、蓮舫参議の質問の最も肝心で国民にとって関心を持つべき内容は、後の「れんほうです」という言葉に続いた質問なのです。
蓮舫参議↓
「今、大臣は1500億円と仰いましたが、先日(10月30日)政府の発表は1725億円でしたが、この違いはなんですか?」
これに対し、桜田大臣は答弁に行き詰まって事務方と相談したが答えられず、蓮舫参議の持ち時間がせまり消化不良のままで終了となってしまいます。
10月30日のネットニュースをご覧いただきたい。
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2018年11月 7日 (水曜日)
昨日の地元紙の朝刊に大きな見出しで↓のような記事が掲載されていました
明治時代から昭和時代初期にかけ、台湾の離島で‘へき地医療に尽力’した会津人がいた。
台湾の関係者の話や資料によると、会津若松市出身で軍医として島に渡った‘故佐藤 乾(さとう かん)さん’で、昭和15年(1940)に亡くなるまでの36年間にわたり医師として島民に寄り添い続けた。
佐藤さんの功績をたたえるとともに感謝の気持ちを伝えようと、台湾出身の有志が日本に帰国した佐藤さんの遺族を探している。
・・・(記事をそのまま引用)・・・
というものでした。同じ会津の野口英世博士以外にもこんなすごい医師が会津人に居たことに驚くと共に、感心して記事を熟読してしまいました。
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2018年11月 6日 (火曜日)
水戸黄門の時代劇で一行が下関を訪れた場合、よく使われるストーリーが八兵衛さんが名物のフグを食べ、毒にあたって苦しむというシーンです。
一行は医者を呼ぼうとしますが、地元の女性のいいつけで八兵衛さんは浜辺に連れていかれ砂に首まで埋められ一晩おかれます。
すると、毒が抜けて治ってしまい、八兵衛さんは命拾いするというストーリーです。
この方法は昔からある民間療法を紹介するものだと思っていましたが、フグ毒に対するこのやり方は医学的にも理にかなった治療法らしいのです。
難しいことは説明できないですが、なんでも フグ毒で麻痺すると肋間筋が肋骨を引き上げ「シーソー呼吸」と呼ばれる状態になり呼吸が出来なくなって死に至るらしいのですが、それを砂に埋めることによって胸膈が動かないようにすると、横隔膜だけの動きで細々と膨らみ、なんとか呼吸出来てくるらしいのです。
つまり、通常の呼吸を強制的に腹式呼吸にすることで息ができることになり‘運が良ければ’治るらしいのです。
最後に「運」が付きますが、昔の人は凄いです。
ちなみにフグを食べられるのは日本だけ、世界では「フグ=食禁止」が常識です。
そしてもう一つのお決まり台詞が↓
「下関ではフグと言わず、“福”にかけて“ふく”と呼びます」
という講釈がでるところです。
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2018年11月 5日 (月曜日)
「よろずや」という言葉を最近耳にすることは無くなりました。
それを若い人に説明するなら、“コンビニ”が最も近い店なんでしょうが、食料品・酒・たばこ・衣料品・雑貨などなんでも売っていることは同じなんですが、その形態はかなり違います。
「よろずや」半世紀ほど前の田舎ではどこにでも在り、人々が集い話す憩いの場所としても重宝しましたが、近年は見ることは稀になり、それと同時に言葉も消えていった気がします。
我村でも、特に私が住む玉井地区(旧玉井村)の小学校前から東外れまで続く商店街にも複数ありました。
我が村の半世紀前に営業していた店舗を小学校前から東外れまでの記憶をたどってみますと↓
- よろずや(校門前)
- 駄菓子・文房具屋
- 床屋
- よろずや
- 時計・カメラ店
- 魚屋
- パン・お菓子屋
- パーマ屋(美容院)
- 呉服屋
- 駄菓子・文房具屋
- 床屋
- 薬屋
- 電気屋
- 時計屋
- タバコ屋・よろずや
- ラーメン屋
- 駄菓子屋
- よろずや
- よろずや
- 金物屋
- 魚屋
- パン・お菓子店
- 豆腐屋(食料品)
現在、赤い色の店舗は存在しません。
その他の店舗もガソリンスタンドになったりとか少し形態が違っての存続ですが、後継者が無いところが多いのが現状です。
さらに、家々を回って歩いていた行商も来なくなりました。
ずいぶんと減ったものだと、改めて実感します。
ただし、現在は廃業した店を全部足した店舗面積の何十倍もある大型店が村にできていていますし、現代のよろずやであるコンビニもあちこちに在り、買い物はかえって便利になりましたことは皮肉なものです。
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2018年11月 4日 (日曜日)
山茶花(ツバキ科の常緑低木)は、晩秋から冬にかけて咲きます。つまり、11月頃が見頃です。
我が家の山茶花も先月から咲き始め、今が花盛りなのですが、この大きな花はスズメバチにとって良い吸蜜源となっていて、わが家では沢山のキイロスズメバチが集まってきています。ただし、巣は在りません
うっかり山茶花にに近づこうものなら、必ず1~2匹のスズメバチが飛んできます。今の季節のスズメバチはとても攻撃的になっていて危険だそうです。
まだ刺されてはいませんが、気を付けたいと思いますが、作業の過程でどうしても近づいてしまう私です。
そう言う場合はなるべく急激な動きをしないようにゆっくりと離れているつもりなのですが、3~3mは飛んでくるのでドキドキです。
注意しなければ
と思いつつ、今日も・・・
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2018年11月 3日 (土曜日)
一昨日から我が村の防災無線では行方不明者捜索協力の放送が繰り返されています。
10月30日から70代の男性が、村内にある遠藤ヶ滝(県民の森内)で行方不明となっているというものです。
きょうはヘリコプターが上空を飛んでいましたが、(18:30過)未だ発見されたという放送はありません。
安達太良山の頂上はすでに雪が降り、その裾野の山中の場所にある遠藤ヶ滝では夜間は氷点下近い気温のはずです。
https://iwasironokuni.cocolog-nifty.com/komiti/2014/09/post-7427.html
http://fukushimanavi.shichihuku.com/mikazuki.html
万が一、方向を誤って裏側の郡山市側に着いて助かっている可能性も考えられないこともないですが、きょうで5日も経ってしまったことを考えると最悪のパターンを考えざるを得ません。
今夜か明日には発見されるでしょうか?
村民のほとんどが「遠藤ヶ滝で行方不明」というと、何年か前に小学生の女の子が同じ場所で道に迷い、遺体で発見されたことを思い出してしまいます。
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2018年11月 2日 (金曜日)
宜野湾市に在る米軍普天間飛行場、それを名護市の辺野古湾岸に移設することを承諾したのは、当時の沖縄県知事だった仲井眞弘多氏でした。
あの時はすでに新たな沖縄県知事に選出されていた故翁長雄志氏が、就任する前の仲井眞知事の任期満了までの空白の数日で安倍政権が電撃てきな(どさくさまぎれ)承認劇でしたので、報道されたのかもしれませんが、その移設に際しての詳しい内容・条件までは記憶に残っていませんでした。
きょうの衆議院予算委員会で沖縄選出議員の質問でそれを始めて知って驚きました。
普天間飛行場の辺野古移設を承認するにあたっての条件
- 承認された日から5年間で‘普天間飛行場の使用をやめ閉鎖ること’
その仲井眞前知事が国と交わしたその約束の5年目とは『2019年2月』なのです。
つまり、あとたった4か月後に迫っているのです。
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2018年11月 1日 (木曜日)
戊辰戦争から150年目を迎えた今年、福島県内ではあちこちでそれに関連した行事が開催されています。
石川町では10月31日に鈴木重謙屋敷で、特別企画展「慶應四戊辰日記-庄屋が見た戊辰戦争-」が始まりました。
底では山白石村(現浅川町)の庄屋・『松浦孝右衛門』が慶応4年(1868=明治元年)年1月から1年半記した日記が公開されているようです。
日記には、戊辰戦争の足音が徐々に近づき、住民の不安が募る様子、孝右衛門本人が石川地方の有力者として、西軍(新政府軍)の人足手配などに駆り出されていたこと、砲弾が飛来し、死者、怪我人は両軍合わせて約30人に及んだという記述もあるようです。
私の興味を引いたのは↓
明治元(1868)年12月に「世直し一揆」として表面化し、孝右衛門の自宅も打ち壊しに遭った
という記事でした。
この戦争では両軍の兵士たちが去った後に自宅を燃やされたりした住民たちが、食料をなどを求めて暴徒化し焼け残った家々を大集団で襲って壊し、物品や食料を略奪する事例が、我が村にも起こったことが記禄に在ります。
教科書には出てきませんが、福島県内のあちこちで起こったことがこの日記で判ります。
つまり、日本人にも暴徒化する気質は元々在るといことです。
昨日の、渋谷でのハロウイン騒ぎはくしくもその証となった気がしますね。
“政治屋”のみなさま方はこのこと、ゆめゆめ忘れることなかれ です
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