メジャー(measure)=巻き尺
きょうの話は、「ビックフライ オオタニサーン」とアナウンスされ新人王をとった大谷選手の所属するアメリカ大リーグを指す‘メジャー(msjor)’ではなく、巻き尺を指す「メジャー(measure)」の話しです。
私は昔から「巻き尺」と言っていましたが、いつのまにかメージャーと言うことが一般的になりましたね。
ところが、それを仕事(建築関係)の道具としていた亡き父は、私よりずっと早くから‘メジャー’と言っていました。
その父が使っていたメモリ部分がすんなり出なくなった古いメジャーを久しぶりに出してきて修理可能かと分解し挑戦したら直ってしまい、使えるようになりました。
←がそれですが、メジャーには旧本宮町(本宮市)に在った建材屋さんの名が有り、買ったものでは無いことが判ります。
父は仕事先や取引業者と直ぐに打ち解けて話をする人で、そこの従業員や社長などから、まだ使えるのに少し古くなって要らなくなった道具、または動かなくなった電動道具などをいただいてくることがよくあった人でした。
そして、電動工具などを貰ってきたときは「これ修理できるか?」と私に言ってくるのが常でした。
そのたびに修理して、また使えるようにするのがわたしの趣味でもありました。
これもその一つで、もしかすると最初から少し調子が悪いものだったのかもしれません。
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コメント
フロッピーディスクやブラウン管など、最近までインチでしたね。
投稿: ましま | 2018年11月17日 (土曜日) 11:02
ましまさんへ
テレビの大きさは未だにインチですよね
投稿: 玉井人ひろた | 2018年11月17日 (土曜日) 11:28
尺貫法は根強く残っていますね。
長年使ってきて便利だからでしょう。今さら変更が難しいとも言えます。
ただ表向きは、メートル法になっている場合が多いようですが。
日本の特産?真珠は匁が世界的に通用する?
投稿: もうぞう | 2018年11月17日 (土曜日) 19:21
もうぞうさんへ
そう言えば、パンの重さは「1斤」ですよね
投稿: 玉井人ひろた | 2018年11月17日 (土曜日) 19:40