滅亡する可能性のある8つの国!?
今月、イギリス紙の「Express」が、“20年以内に滅亡する可能性のある8つの国”を公開したのですが、日本は幸いなことに借金大国ではありますがそこには入っていませんでした。
「Express」が選んだ滅亡しそうな8ヵ国と、判断理由↓
<スペイン>
- 2008年のリーマンショックの煽りを受け、現在のスペインの若年層失業率が33.6%でEU加盟国で最も高いため、若者の3人に1人は国外に職を求めるという状態になっている。そして「カタルーニャ独立」という運動が起きたようにスペインは国家分断の危機を抱えている。
<北朝鮮>
- 資源を欠いていることを理由に今後の存続が難しくなると指摘している。そもそも、南北統一になれば別の国家に生まれ変わる。
<ベルギー>
- ベルギーには公用語がフラマン語である北部フランデレン地域と、公用語がフランス語である南部ワロン地域が存在し、両地域は過去には言語戦争も起こっていて国家が分割する可能性がある。
<中 国>
- 約25万人が死亡しているという大気汚染などが深刻である。
指導者の死により崩壊する危険がある中国国内の「外婚制共同体」の文化のため強大な権力を持つ習近平が亡くなる時が中国の存亡の危機となるだろう。<イラク>
- イラクに存在する北のクルド人、西のイスラム教スンニ派、南のイスラム教シーア派の3つの勢力争いが国家の維持を不安定にしている。
<リビア>
- リビアを長年率いてきたカダフィが2011年に殺害されたことにより、現在のリビアは指導者を欠き国家分裂状態が続いている。対立組織の和平交渉が滞れば、国家崩壊にはさほど時間を要さないだろう。
<イスラム国(IS)>
- そもそもイスラム国は擬似国家であり、今後も国家になることはなさそうだ。
<イギリス>
- EU脱退を決めたイギリスだが、スコットランドや北アイルランドの地域ではEU残留派が多数を占めていて、もし残留派が独立を要求した場合、イギリスは分断し完全に崩壊する。
その理由で最も共通しているのが多いのは国内に根強い対立要因を抱えているところでしょうか。
さて、賛同できますか?私の素人考えではイラク、中国、北朝鮮・・・かな?
| 固定リンク | 0
コメント
Σ(`0´*)マジで?
あの大国中国が???
考えてみりゃ そうだよねぇ!
あまりにも 個人の力が強すぎると
後継者も出ないし あの御仁のやり方は
酷すぎるから世界から干される可能性も???
投稿: Pee | 2018年12月 7日 (金曜日) 08:04
Peeさんへ
英紙では、その考えとは逆で今の指導力を評価していて、指導力が有る今のトップが去った場合に国内が混乱するのではないか?という観点のようです
投稿: 玉井人ひろた | 2018年12月 7日 (金曜日) 08:13
滅亡がキーワード?
体制が変わってもということでしょうか?
それなら理解できます。
投稿: もうぞう | 2018年12月 9日 (日曜日) 19:16
もうぞうさんへ
国の体制が無くなることも指していると、わたしは思いました。
投稿: 玉井人ひろた | 2018年12月 9日 (日曜日) 20:56
こんばんは。
体制が変わったらという場合も滅亡とするのでしたら、
この考えはあるのかもしれないと思いました。
投稿: 浜辺の月 | 2018年12月 9日 (日曜日) 22:11