LED電球のワット数
平成30年も終わる今頃になって気が付いたことがありました。それは、LED電球についてです。
蛍光灯もそうですが、LED電球の明かりの色には種類があります。白色系の「昼光色」または「昼白色」、そして赤系統の「電球色」の二つになりますね。
この2種類を比較するとある違いがあったのです。たとえば、明るさ同じものでの比較
- 60型昼光色・810lm=7.3w
- 60型電球色・810lm=7.8w
(※パナソニック製品参照)
0.5wの差が在るのがわかりますが、この差はメーカーが違っても同じでした。
つまり、光の色でワット数に差が在るのです。私は今まで「明るさが同じならワット数も同じ」ととばかり思っていたので驚きました。
その理由は解りませんでしたが、電球色というのは少し明るさが落ちるので、同じ明るさにするためワット数が高くなるんだと考えました。
僅かな差ですが、少しでも節電したい人には気になる数値ではないでしょうか(?)
<参考>
>昼光色
- 寒色系の青っぽい色
- 小さな文字が見やすく、細かい作業などに向く。
- 目が疲れやすい
>昼白色
- 白っぽい色
- 自然光に近く、洋服などの本来の色が出やすい
- 人が最も慣れた色
>電球色
- 赤系の色。
- 白熱電球に似せた暖かな色
- 料理が美しく見えやすい
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コメント
こんばんわ。
・「文章」」を読んで。
これは、初めて知りました。
投稿: H.K | 2018年12月30日 21:50
H.Kさんへ
知らない人のほうが多い気がします
投稿: 玉井人ひろた | 2018年12月31日 08:19
これは知っていました。
理屈はよく分かりませんけど。
投稿: もうぞう | 2018年12月31日 20:52
もうぞうさんへ
さすがです
投稿: 玉井人ひろた | 2019年1月 1日 16:17