だるまさんがころんだ
私の幼いころは、夏休みや冬休みになると「だるまさんがころんだ」という遊びをしていました。
夏は道路で、冬は田んぼや道路で、低学年から高学年まで混在して遊んでいました。のどかな時代でした。
今朝の番組(NHKBS・こころ旅)で俳優の火野正平さんが「大阪では‘だるまさんがころんだ’じゃなく『ぼんさんがへをこいた』と言っていた」という話をしていて、所変われば言い方も変わるんだなと思いました。
ただ、遊び方は同じようです。
https://fm0817.com/darumasangakoronda-yurai
それに、ダルマさんは中国少林寺の高層で「達磨大師」のことですから、関西弁の「ぼんさん」とはお坊さんのことですからどちらも僧侶であり共通するとも言えますから、お寺の境内で遊ぶことが多かった証しかもしれません
私の地域には双六の時に「ちよこれいと」という6の目が出たときの数え方があったのですが、その他の目には無かった気がします。
これらはみな、子供たちの言葉からなんとなく発生したんでしょうが、それにしても、一体誰がつくった言葉なのでしょう?
ネットで調べたら日本の「だるまさんがころんだ」という遊びは世界中に在るらしく、それがどうしてなのかは不明なんだそうです。不思議です。
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コメント
かくれんぼなどで数を数えるかわりに唱えたわけですが、関西にいたのに「へをこいた」は知りませんでした
投稿: ましま | 2018年12月12日 18:30
地域性があって面白いですね。
投稿: 吉田かっちゃん | 2018年12月13日 09:46
ましまさんへ
関西でもいろいろのようですよ。でもかくれんぼに使うのは初めて知りました
吉田かっちゃんへ
子どもが作るものですからね。学校が違うと変るんだと思います
投稿: 玉井人ひろた | 2018年12月13日 11:25
だるまさんがころんだ。
知ってはいますが、あまりやったことも無く遊び方がよく分かりません。
投稿: もうぞう | 2018年12月14日 19:15
もうぞうさんへ
そうですか。なかなかスリリングな遊びでしたよ
投稿: 玉井人ひろた | 2018年12月14日 19:41