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2018年12月 2日

幼いころ何が一番怖かった?

世界遺産に登録が叶った「なまはげ」、幼い子が恐れおののいて号泣する様子はなんとも懐かしい気がします。

母が幼いころは、お正月などに来る獅子舞が怖かったそうです。獅子に噛まれると丈夫に育つと言われ、親たちは噛ませようとするのですが、そんなことは知らない幼子には恐怖そのものであることは間違いありません。

現在は、その姿を見ることは無くなりました。

記憶には無いのですが、幼い私にとって「泣く子も黙る」という恐ろしいものは「熊」だったそうです。

母の話しだと、

「近くで仕留められた熊を見物に行く祖父に付いていったときに生まれて初めて見た熊の衝撃が凄かったのだろう。どんなにぐずっていても『熊が来たが?』というと、おめは黙った」

という話です。

暴力はダメですが、幼い子供にはある意味で「畏れるもの」が在ったほうが良い場合のほうが多い気がします。

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コメント

日本の古典を見ると「粛慎人」という言葉が出てきます。佐渡、男鹿から小樽のあたりに出没します。言葉が通じず鬼のように恐れられた。
それが「なまはげ」として伝えられているのではというのが自説です。今なら北朝鮮の漂着舟でしょう。

投稿: ましま | 2018年12月 2日 17:26

ましまさんへ

赤鬼青鬼というのも漂着したロシア人という説もありますよね

投稿: 玉井人ひろた | 2018年12月 2日 17:34

こんばんわ。
そう言えば、「なまはげ」が、「世界無形文化遺産」で、選ばれたそうですね。
良かったですね。

投稿: H.K | 2018年12月 2日 19:25

H.Kさんへ

当該地は喜んでいるでしょうね

投稿: 玉井人ひろた | 2018年12月 3日 08:13

私は「いたち」が怖かったのを覚えています。喜界島では台風などの暴風よけに石垣が家の周りに積まれています。その穴にイタチが逃げ込むのですが、必ず振り返るのです。その振り返る様子を怖がっていたのをおぼろげに覚えてます。

投稿: 吉田かっちゃん | 2018年12月 3日 17:48

吉田かっちゃんへ

そう言えば振り返りますね。むかし、鶏を飼っていたころ、玉子をやられるので敵視していたのを思い出します。
今は、同じ仲間のテンやミンクが増え追いやられているかもしれません

投稿: 玉井人ひろた | 2018年12月 4日 08:21

このあたりでは、とくに怖かったという記憶はありませんね。
強いて言えば、「おやじ」でしょうか?
父親と言うより近所のおっかない年寄りかもですね。

投稿: もうぞう | 2018年12月 5日 07:16

もうぞうさんへ

昔の爺さんは恐ろしかったです

投稿: 玉井人ひろた | 2018年12月 5日 08:06

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