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2019年2月の28件の記事

2019年2月28日 (木曜日)

「隠ぺいは無かった」とは・・

立憲の大串議員の質問に「厚労省の組織的な隠蔽はあったのか?無かったのか?」について、樋口特別監査委員長の答弁は何だろう?

樋口委員長

(今どの2回めの調査の結果)我々は『組織的隠ぺいは無かった。白だった』とは言っていません。

 “組織的隠ぺいは認められなかった。つまり白じゃなくグレーだ”という結論なのです。

ぜんぜん解りません。

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2019年2月27日 (水曜日)

テレビでは報じない茶会でのお言葉

天皇皇后両陛下ご在位30年お茶会の様子は各テレビ局がこぞって放送していましたが、お言葉をいただいた方々というのでテレビに出たのは、スポーツ界のメダリストやレジェンドばかりでした。

それはその方々の人並み以上の努力と結果であり、素晴らしいもので賞賛されて当然です。

ただ、その方型の影に回るように、もしかするとマスメディアが意識的に触れなかったのか?皇后陛下からのお言葉をいただいた方々がおられます。

北朝鮮の拉致被害の救う会・西岡力会長もその一人でしょう。

2月26日のお茶会に招かれた西岡会長は目の前に来られた皇后陛下に拉致問題に関する両陛下のお気遣いのお言葉に感謝をお伝えしたそうです。

そしたら、皇后陛下からは

「長いことご苦労様です。

拉致被害者のご家族が年を取られていますね。

希望を持ちましょう」

という労いのお言葉が西岡会長にあったそうで、感謝でいっぱいになったそうです。
これはテレビの全国放送では報道されていないと思います。

このことは‘意図的’(?)であるかのように報道内容が簡単である沖縄の県民投票の報道がかんたんだったことによく似ています。

やはり「局の放送免許」を人質に取られ、現政権に忖度しているのでしょうか?

何と言っても、沖縄米軍基地問題と拉致被害問題は‘アベノミクス失敗’と同様に安倍総理にとって一番の悩みでしょうから、触れられたくないことでしょう。

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2019年2月26日 (火曜日)

FORESTA・・・こころの歌

今年になって、とても癒されるテレビ番組を見つけて毎週必ず視るようになりました。

それはBS日テレで毎週月曜日の夜の7:00~7:54に放送されている「BS日本こころの歌」とう歌番組です。
http://www.bs4.jp/kokoronouta/

出演するのは混声コーラスグループのFORESTA(フォレスタ)だけですが、歌のジャンルはジャズ、演歌、Jポップ、童謡など何でもありで昔のから現在までの有名な歌がコーラス曲にアレンジされ、フォレスタがピアノだけの伴奏で歌うのです。

その歌声のすばらしさ、温かさ、感動し毎回涙している始末です。

旋律や音階を正しく歌うことがこれほど素晴らしいのかと毎回思います。

それもそのはず、ピアアニスとも一流ですし、歌手もみな基本がしっかりできたオペラ歌手やコーラスの指導者の経験を持つ人までいる、歌唱のプロばかりなのです。

このグループは、全国でコンサートを開き知る人ぞ知るだったようですが、わたしはこの番組で初めて知りました。

↓のサイトで、その歌声がちょっとだけ聞けますが、よかったらどうぞ。
https://www.youtube.com/watch?v=FSbwjwgruzk

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2019年2月25日 (月曜日)

草 餅

もう少しで、3月3日のひな祭りですが、そこに飾られる菱餅にはどんな意味があるのか?私もよく解らないまま飾って眺めていました。

ただ、これには女の子の健やかな成長や厄除け、子孫繁栄、長寿を願って飾られているのはなんとなく想像していました。

これには諸説あるようですが、色や重ね方、そして菱形にはだいたい↓のような由来と意味があるようです。

三色の意味は

  • の餅=山梔子(クチナシ)の実入り
     魔除け、解毒作用、そしてイメージは桃の花
  • 白の餅=菱(ヒシ)の実入り
     子孫繁栄、長寿、そして清浄、イメージは雪
  • の餅=ヨモギの葉入り
     厄除け、増血作用、そしてイメージは新緑

この3色を重ねる順番2つあって、それぞれで春の情景をあらわしている。

  1. 下から‘白・赤’の順番→“雪の中から新芽(蓬)が芽吹き、桃の花が咲く”
  2. 下から‘・白・赤’の順番→“雪の下には新芽(蓬)が芽吹き、桃の花が咲く”

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2019年2月24日 (日曜日)

合格の誤った通知

千葉県の市立船橋高校で、合格者と不合格者を誤って逆に通知してしまったニュースがありました。

ミスは学校側の単純ミスのようですが、合格したと思っていた受験者にとっては想像を絶するショックでしょう。

しかし、毎年必ず起こるのも事実で、ニュースにはならないですがまだまだ多くの学校で発生していることは確かです

多感な中学生ゴロの年代にとって、受験というのは大人の想像を遥かに超える大イベントです。

その合否を間違えたというのは犯罪だと思いますが、告訴されたとかの話しは無くお行儀が良いのが日本人のようです。

それが良いのか悪いのか、それは判りません

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2019年2月23日 (土曜日)

総理の在任期間ランキング

報道では、安倍総理は総理の通算在任期間がきょうで吉田茂総理を抜いて単独の4位の長さになったそうです。

1位、桂 太郎・・・・2886日

2位、佐藤栄作・・・2798日

3位、伊藤博文・・・2720日

4位、安倍晋三・・・2617日(2.23現在

5位、吉田 茂・・・・2616日

6位、小泉純一郎・1980日

7位、中曽根康弘・1806日

8位、池田隼人・・・1575日

9位、西園寺公望・1400日

10位、岸 信介・・・・1241日

上位10位の顔ぶれのうち、1位~4位まで、なぜか‘旧長州藩’出身者であることはなんの偶然なのでしょう?明治維新はまだ生きている?

それはともかく、この顔触れでのランキングは憲法も選挙制度も違う戦前の総理まで入れての順位、これなので比べるのはちょっと変でしょう。

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2019年2月22日 (金曜日)

花粉飛散情報 2019

日本気象協会のホームページ『tenki.jp』ではいろいろなサービスサイトが設けられています。

今最も注目されているのは、どうしても花粉の情報でしょう。
それが「花粉飛散情報 2019」という情報サービスサイトになっています↓
https://tenki.jp/pollen/

今年は、スギ花粉の量が多く、今まで何でもなかった人も花粉症を発症する可能性が高いようです。

我が地域は、それにもまして今冬は降水量不足でカラカラに乾いた状態です。

わたしは春は花粉になり難く、俗にいう秋の花粉症タイプなのですが、昨年もそうでしたが春も発症する可能性が高く、はやめに薬を飲み始めようかと思い始めました。

だれか、花粉症が発症する体質改善薬を発明してくれないものでしょうかね。ノーベル賞、もらえますよ

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2019年2月21日 (木曜日)

トランプ頼み

安倍総理は、トランプ大統領に電話して「米朝会談に日本人拉致問題を提起してくれ」と頼んだと報道されました。

その見返りがノーベル平和賞推薦なのかもしれません。

ただ、トランプ大統領に頼むならそれじゃなく「日朝首脳会談への口利き」を頼む方が、わたしは良いと思うのです。

まずは、それでしょう。

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2019年2月20日 (水曜日)

池江 璃花子選手の あのコメントは

白血病が見つかったことを公表した水泳の池江 璃花子選手がSNSの中で語った文章↓

「・・・私は乗り越えられない試練は無いと思います・・・」

このことばは、新約聖書の中に出てくるものでキリスト教に関係なく僧侶などいろいろな人が使う有名な言葉ですから、知る人ぞ知るでしょう。

JIN-仁」という漫画で主人公がよく使ってたことでも有名になった言葉です。

新約聖書『コリントの信徒への手紙‘第一第10章13節’』

  • あなたがたの遭った試錬で、世の常でないものはない。神は真実である。
    (神は)あなたがたを耐えられないような試錬に会わせることはないばかりか、試錬と同時に、それに耐えられるように、のがれる道も備えて下さるのである。

和訳は翻訳者によって少し変わりますが、ほぼ上記のようなもので、これが池江選手が心の支えとした言葉の素の文章であることには違いはありません。

これは、かつてキリスト信者を迫害していたパウロという人物が、イエスとの出会いによって劇的に人生を変えられたことを、現在のギリシャ南部のコリンティア県の「コリント(コリントス)」という都市に住むキリスト教信徒に送った手紙の一文だそうです。

池江選手、回復してほしいですね。

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2019年2月19日 (火曜日)

2月19日=『 雨 水 』

立春とは

>二十四節気の一つ。太陰太陽暦の新年がが明け、春の季節が始まるとした。

すなわち立春は正月節のことで、太陽の横径が315度に達した日(2月4日か5日)から、‘雨水’(2月19日か20日)の前日までの15日である。

と、百科事典には記載があります。

カレンダーのきょう、2月19日のところに『雨水』と記されていました。

ということは、今年は2月4日(月)から昨日の2月18日(月)までの15日間が‘立春の期間’だったことになります。

つまり、今日から本当の新春と言うことになるわけです。どうりで外は雪じゃなく雨が降ってるし、寒くないわけです。
気象庁も気象協会も、長期予報は「平年より温かい(低い確率0%)」と出しました。

今年は、早めにタイヤを替えそうですが、同時に彼岸頃の大雪がある可能性も出てきた気がします。

悩ましい天候です。

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2019年2月18日 (月曜日)

“レオパレス難民”?!

早くも今年の流行語大賞候補が現れました。

・・・「レオパレス難民」・・・

レオパレス21の欠陥アパート問題で、「引っ越し難民」が3月に大量に発生する可能性が出てきている現象を象徴した言葉ですが、これはインパクトがります。

今後、そうとうの言葉が出ない限り有力なのではないでしょうか。

報道ではレオパレスの不正建築で引っ越しを余儀なくされる数は

    • 1,324棟
    • 1万4,000人余

最大で↑が予想されているそうです。

ところが、ただでさえ年間で最も引っ越しが多い3月になり業者が手が回らない状態になります。

さらに加え、昨年(2018)夏に法人向け引っ越し代金の過大請求問題が発覚したヤマトホールディングスの引っ越し子会社が一般向けの新たな受注を休止しているため、引っ越し業者の数が圧倒的に減少しているのです。

引っ越しするレオパレス住人にとっては泣きっ面に蜂状態、そして行き場が無くなって‘レオパレス難民’となるという予想です。

解決するのでしょうかね?

 

 

 

 

 

 

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2019年2月17日 (日曜日)

「日本も韓国もメディアが悪い」と言う話し

BSフジで毎晩放送している「プライムニュース」、今週は日韓問題を特集したようですが、2月15日(金)は主に「韓国の国内」にスポット当て国内に精通している3人のゲストが呼ばれていました。
http://www.bsfuji.tv/primenews/movie/day/d190215_0.html

その中で、元駐日韓国大使館公使で現在は「統一日報」の論説主幹を務める‘洪熒(ホン ヒョン)さん’の番組の最後の方で言った言葉と放送がとても印象に残ったのです。

洪さんの内容は↓

「韓国の国内で反日や日本人を悪く言う人なんか居ないてすよ。
 それどころか、国による反日の言動を辞めさせようという運動が何年か前から急激に広まっています。
その事を一切報道しない日本のマスコミは悪いてす。

戦争で日本と同じことを韓国人に対して行った北朝鮮や中国をなぜ韓国は訴えないのか?、なぜ韓国のマスコミはそれを取り上げないのか

日韓、両方のマスコミが悪いです」

この言葉で、番組MCの松山俊行氏が言葉を失ったのがとても印象的でした。

洪さんの言葉を裏付けるように、訪日韓国人は年間700万人を超え、訪問したい国ランキングで日本は1位だそうです。
そして海外就職先としても日本は人気が高いのも事実です。

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2019年2月16日 (土曜日)

2019バレンタイン

2019年のバレンタインデーは過ぎましたが、わたしはいつもの1人に(総人数も同じ)頂きました。

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そして

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2019年2月15日 (金曜日)

恐怖、‘電子キー’の電池切れ

最近盗難の標的になっている鍵を出さないでドアを開け閉めが可能なキーレスの自動車ですが、各メーカーではそれより前にこの電子キーの問題が発生していて、注意をよびかけていたことがあったのです。

これは私のブログにコメントいただく「kojiさん」のブログでの「突然ドアがロックされ乗れなくなった」という体験談で知ったのです。

メーカーが呼び掛けているのは電子キーの電池切れによるトラブルです。

ネットで調べたら‘JACKSさん’のような電子キーの電池切れが原因でのトラブルが出ていました。

  1. 走行中に電池が切れ、知らずに停車後にエンジンを停止したら自動的にドアロックになり、車から出られなくなった(多数発生)
  2. 子どもをチャイルドシートに乗せてから、助手席に電子キーが入ったバッグを置いて運転席に回ろうとしたところ、電池が切れて自動ロックがかかり子どもが車内に閉じ込められてしまった

2番はJACKSさんの事例と同じですが、鍵が中にあったままロックされてしまえば予備キー無いと大変ですし、子供が閉じ込められてしまったら命にかかわります。

私の妻の車も日産のインテリジェントキーと言う名の電子キーを使っていますので他人事ではありません。

電子キーの電池寿命は1~2年だそうですが、キーを電磁波を発生させる電子機器(テレビやパソコンなど)の側に常に置いている場合は半年ぐらいで電池切れになる場合もあるようです。

ディーラーではここまでの説明は無かったのですが、現場では知らないのでしょうか?

そんなことは考えられませんので「稀だから特に言わなかった」なのかもしれませんが、知らせておいてもらいたいです。

それよりメーカーでの対策が先でしょう。

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2019年2月14日 (木曜日)

『義務教育学校』・・・とは!?

きょうの朝刊に飯館村が「義務教育学校」を計画して言うという記事が1面に出ていたのですが、私は勉強不足でそれが何だか理解できませんでした。

記事を読むと、義務教育である小学校と中学校を合わせた学校のようなのですが、‘小中一貫校’とは別であるらしく、さらに頭の中が混乱してしまいました。

すでに郡山市にはその学校が1校開校していて、来年度から郡山市と川内村が開校予定で、そして今回の飯館村が続くようです。

記事内の注釈を読んだらこれは平成28年度(2016年4月1日)から施行された、改正学校教育法の中にあるもので、まだ新しい学校の在り方のようです。

「義務教育学校」と「小中一貫校」との違い

<小中一貫校>

    1. 同一または繋がった校舎に、小学生と中学生が入っている
    2. 上の理由から、校長などは小学と中学に1人づつ存在する。つまり同じ校舎に2人の校長が居る。
    3. 学年は、小学が6学年。中学が3学年という従来の姿のままである。

義務教育学校

    1. 小中学生を同じ校舎にし、その教育期間は9年間を一つと考える
    2. 上の理由から、校長は1人。
    3. 学年割を従来型の小中の分け方の「6-3」を、「4-3-2」にしたり、「5-4」にしたりすることが可能となっている。
      そのため、学校によっては7年生とか8年生と言った呼称の学年が発生する。

少子化が進む中、かなり画期的な制度だと感じますし、9年間を関連教育として統一するのは教わる方も教えるほうもとても良い気がします。

今回の飯館村は原発事故で全村避難になりましたが解除されて少しづつ戻っていますがまだまだ少なく、0歳児~15歳を一つにした学校の建設をする計画のようです。

災い転じて福となす、福島県の新たな姿がここにあるようです。

 

 

 

 

 

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2019年2月13日 (水曜日)

県内タクシーがペイペイ

『福島県内のタクシーに初めてペイペイが導入された』という記事がきょうの朝刊に載りました。

直ぐに県内最大の商都である郡山市のタクシー会社かと思ったのですが、我が村の北側に隣接する城下町の二本松市のタクシー会社の2社だったのには少し驚きました。

「昭和タクシー」=34台、「丸や交通」=10台、に導入されたようですが、その内の昭和タクシーの安斎文彦社長曰く

「「支払い方法が増えることで、若者や外国人ら、多くの人にタクシーを利用してもらえればありがたい」

↑と言う話しを裏付けるように、今回二本松市の2社が導入したペイペイは中国でシェアが高い決済サービス「アリペイ」とも提携しているそうです。

私には、ペイペイは仮想通貨と同じく感じられ不安で使いたいとは思わないのですが、安倍総理は「キャッシュレスは世界の常識」と豪語し普及を押していますので、使わないでいると不都合が増えるのでしょうかね?

キャッシュレスは自転車操業の商店や中小企業にとって、決済が一月以上遅れるため支払いに間に合わず、結果として倒産や廃業が増えるのではないか・・?という話があります。

江戸時代の庶民の売買と言うのは「掛け(つけ)での売り買い」が常識でしたが、商人の本音は現金での支払いが嬉しかったようで、客が「現金で支払う」というとあからさまに態度が良くなる者が多かったそうです。

そう言う奴を指して「現金な奴」という言葉が発生しました。

これからもアベノミクスで「現金な奴」が増えそうな気がします。特に政治家や役人に

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2019年2月12日 (火曜日)

アベ‘心臓’

国会中継を見ていて驚きました。

アベノミクスで安倍政権は

  • 求人倍率が0.8倍から1.6倍に増えた
  • 雇用も約300万人以上も増えた

と、胸を張っていたようですが、増加した300万人以上のうち、200万人以上が60~65歳の人で〆られていることが判明しました。

指摘したのは志位局長(共産)でしたが、この年代が70%ほど占めるのは年金では暮らせない国民の困窮が在るとしてきしました。

それに対し安倍総理が答弁が

  • 以前は60歳以上のかたは就職するのが困難だったが、改善された証しだ

というものでした。

どうみても、年金支給が送らされ困っての低賃金労働への就職でしょう。

心臓に毛が生えたという言葉が有りますが、あらたに‘アベ心臓’という強固な物言いを表す新語を申請したいと思います。

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2019年2月11日 (月曜日)

白河だるま市

ダルマと言うのは全国に有り、その姿容にはそれぞれの地域性がでているものです。それは、福島県も同じです。

福島県内ににもいろいろな達磨が存在します。

ざっと思いつくものでもこのくらいはありますが、300年以上の伝統と歴史があるのは何といっても本日2月11日に開催された白河だるま市の「白河だるま」です。

これを始めたのは白河藩の歴史で最高の名君とされている松平定信公です。

時代劇では、悪役に使用される定番の歴史上の人物には主に3人がいます。

  1. 柳沢吉保
  2. 吉良義央(吉良上野介)
  3. 松平定信

この3人がそれですが、必ず悪の黒幕・根源とされて描かれますが、3番の松平定信公が福島県では名君とされているように、他の2名も地元では名君とされています。

歴史とは後世の政権によって都合よく改ざんされるのが国・時代を問わず共通のようですね

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2019年2月10日 (日曜日)

氷点下13℃

福島県の会津南部にある「尾瀬国立公園」、この公園内には福島県内で最も人口の少ない、村が存在します。

その名は「桧枝岐村(ひのえまたむら)」で人口は約500人ほどなのですが、どこの市町村とも合併せず独立した行政を維持していますし、東日本最古とも言われる「檜枝岐歌舞伎」などがあったり、平家一族伝説も多い凄いところです。

本来は違法ですが、村が国立公園内に在るため村民は特別に国立公園内の山菜などを採ることが許可されていることも珍しいと思います。

さてその桧枝岐村の昨日から今日にかけての最低気温は{氷点下13.3度}を記録したそうです。

同じ福島県でも私の地域では氷点下3度ぐらいだったのに比べたら驚きの気温ですが、平年よりは高い気がします。
庭の福寿草が一斉に咲きだしました。

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2019年2月 9日 (土曜日)

セルフレジで万引き

最近、スーパーでは‘セルフレジ’を設置していることがほぼ一般化している気がします。我が地域でもそれは例外ではなく、見慣れたものとなりました。

今月の5日、仙台市内のスーパーでそのセルフレジを利用して商品を万引きしたとして、夫婦が逮捕されました。

夫は韓国籍(47)、妻は中国籍(36)で、この夫婦は昨年の10月にも仙台市太白区内のスーパーに設置されているセルフレジで不正行為を働き、店の商品22点(計7,000円相当)を万引きしていたらしく、常習犯のようです。

手口はかなり簡単で真似されやすいらしく、模倣犯を防ぐため報道は伏せられているようですが、バーコードを読み取らせずスルーしたり、料金入力商品を実際よりも安く入力するなどであることが想像はつきます。

セルフレジには、商品スキャンから支払いまで客が行う「フルセルレジ」が最初に出たものですが、最近では商品スキャンまでは店員が行い支払いだけを客がやる「セミセルフレジ」が出てきました。

これだと客のスキャンミスを防いだり、商品券を使ったりするときなど支払いの仕方に臨機応変に対応してくれますので良いと思います。

第一に、仙台で起きたような万引きの防止になると思います。

そのせいでしょうか。昨年あたりから新たな導入した私の近隣スーパーでは全てセミセルフレジになっています。

今ではトータルでもセミセルフレジの店舗のほうがフルの店舗より多くなりました。

たまに使いますが、店舗によってセンサー反応が違って動かなくなることがありますので、わたしはセミセルフレジが好きです。

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2019年2月 8日 (金曜日)

児相共通ダイヤル⇒189番

「189番」という電話番号が存在しますが、その存在と意義を承知しているは何パーサントの国民が承知しているだろうか?

<189番とは>

厚生労働省が設けたもので、‘児童虐待’の通報や子育ての悩み相談を24時間体制で受け付ける児童相談所全国共通ダイヤル「189 」というものである。
その数字から「いちはやく」と称し周知が計られている。

根本匠厚生労働大臣は国会で野党議員から「国民へこの番号をPRしているか?」という質問に対し、
「テレビ・新聞・インタネット等で周知を行っている」と答弁していましたが、恥ずかしながら、わたしは昨日の国会中継で耳にするまで全く知りませんでした。

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2019年2月 7日 (木曜日)

「抑 」 ← 読みは?

最近、報道番組を中心にテレビでやたら使われるようになった言葉があります。

そもそも・・・」という言葉で、漢字では辞書によって「抑抑」とか「抑々」とあることが多いですが、本来は「抑」一文字だけで「そもそも」と読むのがほんらいのようです。

いつのまにかわたしもよく使うようになってしまいました。便利な言葉です。

私の記憶する限りでは「そもそも」という言葉を話し始めるときの口癖に使う人物としてはテレビ朝日のコメンテーター「玉川 徹氏」だったと思います。

そのせいか、影響をもろにくらっているのがテレビ朝日アナウンサーの吉野真治アナ、事件の説明の際に「改めて言うなら」とか、「元々は」とか、「だいたいですね。」のかわりに全て「そもそも」を使うので、耳障りこの上ない。

これは当分拡大しそうで、古館アナの実況の時の口癖の「さぁ・・・」が一般的になったように私たちも慣れてしまうんでしょうが、今はまだ気になるわたしです。

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2019年2月 6日 (水曜日)

窓辺の杉の枝

テレビでインフルエンザ花粉症なるものを耳にしました。なんでも、今流行中のインフルエンザと花粉症の症状の見分け方が難しいらしく、人によってはインフルエンザから花粉症になる患者や、花粉症からインフルエンザに移行する患者が今の時期に増えるらしくその人々を指して言う言葉らしいです。

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↑は、我が家の部屋の窓から4mほどの所に在る杉の木です。

枝が折れそうなくらいにスギ花粉の素がタワワに実っています。今年もスギ花粉の人には辛い時期になってきました。

私も花粉症ですが、スギ花粉に反応することは無いのでそれほど心配していませんが、この杉の様子を見ると、ちょっと不安

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2019年2月 5日 (火曜日)

児童虐待とDVと役所

役所や学校の対応ミスにより、幼い命を失わせる結果となった痛ましい事件が毎日のように報道されています。

各方面から、いろいろな意見が述べられていますが、ある専門家の指摘が一番気になっています。

「こういう問題でネックになっているのは、縦割り行政でDV担当部署と児童虐待部署が別になっていて連携が取れていないことが最大の問題です」

何十年も前から問われている「縦割り行政の弊害問題」、この弊害によってどれだけの人々が泣いてきたでしょう。

それでも変わらないのも“日本文化の伝統”となるのでしょうか?

“伝統”だから、複数の舌を持ち素晴らしく弁がたつ政治家が当選しても無くならないのでしょうね。

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2019年2月 4日 (月曜日)

中央値

何年前からかは不明なのですが、私が気がついたのは数年前です。

国が発表する国民の所得に関する統計結果には「平均値」と「中央値」というのが併記されるようになりました。

国の説明では、少数(約5%以下)の高額所得者の金額があまりにも巨額になった(貧富の差が拡大した)為その高額な数字が平均値を上げてしまうため、多くの国民が感じる所得と合わないため「中央値」というのを設けたというものでした。

中央値とは最低賃金者から数えて人口が5割に達するところ出の数字になります。

どのくらい違うか?

この中央値は、サラリーマンの平均値(408万円)と近いものになりますので、国民が実感するものとほとんど同じくなるわけです。

ただ統計の方はこうなっていますが、政権が平均値を使うか中央値を使うかのかは不明です。
ちなみに、我が小さな村の役場職員の平均給与(約520万)は全国の平均値に合わせられていますので、村内労働者の平均所得より100万円以上も高額になっています。

今、統計がさわがれていますが、そもそも国の調査というのは2~3年前の結果しか出ないのですから今現在の暮らしに合うはずはがないと思います。

またまた、与党は統計問題のキーマンの国会への参考人招致を拒んでいるようだし、今回も有耶無耶になりそうです。

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2019年2月 3日 (日曜日)

「消しゴム」にも日本技術

消しゴムと言っても、私が小学生だったころに主流だった『生ゴム』を原料とする『ラバー消しゴム』に取って代わり、現在は『ポリ塩化ビニル』を原料とした『プラスチック消しゴム』が当たり前になりました。

最初に出たときに買って使った時、あまりにもきれいに消えるので感動した覚えがあります。

Img_3478←そのなかでも、文具メーカーの「株式会社トンボ鉛筆」が販売する「MONO」は、市場のほとんどを占めているそうで、実際にどこの売り場でもこれしかない気がします。

この消しゴムの紙カバーの正式名称は「スリーブ」といいますが、本来は衣服の袖(そで)などを意味する言葉 (sleeve)だそうです。

スリーブには、消しゴムの“たわみ”を補強(ほきょう)して消す時に力が入り使いやすくする役割を持たしているので、ただのパッケージではありません。

Uimg_3479このMONOのスリーブには、日本人ならではの細かいこだわりの技術が入っています。

角隅に「Uカット」という加工がほどこされていて、ゴシゴシと消しゴムを動かしたときに、消しゴムがスリーブに食い込み切れやすくなるのを和らげているんだそうです。

こんな見えないところに、一見無駄とも思えるような心憎い工夫をする、これは世界中で日本人だけでしょうね。

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2019年2月 2日 (土曜日)

欧米の記録的大寒波・・・日本の報道

いつものBSワールドニュースを視ていました。その時はスペイン、フランス、イギリス、アメリカの有名なメディアの報道で、つまり欧米メディアということでしょう。

おもしろかったのは、全てがほぼ共通の内容↓だったのです。

・史上まれに見る大寒波と大雪

・ブラジルのダム決壊の大参事

まるで、「同じテレビ局か?」と思ってしまいました。

さらに、アメリカでは大寒波から1日で20℃まで気温が急上昇する場所もあるようで、大洪水も心配されていることがワールドニュースで伝えられていました。

日本のマスコミが取り上げたのはその放送から、約1日か半日遅れでしたが、スペインやフランスなどヨーロッパの寒波被害の様子を扱ったテレビは無く、
アメリカの事だけ報道していたのは、いかにも日本のマスメディアに感じられました。

やはり、日本はアメリカが中心のようです。

その報道の中でトランプ大統領が寒波につい「地球の温暖化はどうしたんだ?」と言っていましたが、トランプ大統領に言ってやりたいです。

「その大寒波も地球温暖化現象の典型ですよ」てね

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2019年2月 1日 (金曜日)

東洋健康センター

「東洋健康センター」と言ったら郡山市周辺を中心に福島県内では知られた健康ランドでした。わたしも何度か行ったことがありました
場所も郡山市の国道49号線沿いに在って、直ぐ傍(北へ1Km程)東北自動車道郡山インターチェンジという、交通の便も良く県外からも訪れる人気の所でしたが、近くの磐梯熱海温泉に造られた温泉付き複合施設「郡山ユラックス熱海」がオープンしたころから客足は減少していった気がします。

そしてついに震災も乗り越えての約30年の歴史にピリオドを打ち、平成29年(2017)1月に閉店となりましたが、その名前が再びニュースの話題になりました。

なんと、そこを経営していた郡山市の会社役員で韓国籍の金光孝治こと金孝尚容疑者(61)と、住所不定無職の村田博志容疑者(60)の2人が、原発事故の賠償金詐欺で逮捕されたのです。

記事によれば原発事故後に売り上げが落ち込んだと虚偽の書類を東京電力に提出し、賠償金としておよそ総額7億円をだまし取った詐欺の疑いが持たれています。

これは福島県警が複数の企業が賠償金詐偽をしているとの情報得て捜査している過程で、偶然見つかった事案だそうですが、福島県民としてはやり切れない事件です。

なんだか、まだまだ出てきそうだし、菅家議員や根本大臣と福島関係のスキャンダルが続出し恥かしいはなしです。

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