県内タクシーがペイペイ
『福島県内のタクシーに初めてペイペイが導入された』という記事がきょうの朝刊に載りました。
直ぐに県内最大の商都である郡山市のタクシー会社かと思ったのですが、我が村の北側に隣接する城下町の二本松市のタクシー会社の2社だったのには少し驚きました。
「昭和タクシー」=34台、「丸や交通」=10台、に導入されたようですが、その内の昭和タクシーの安斎文彦社長曰く
「「支払い方法が増えることで、若者や外国人ら、多くの人にタクシーを利用してもらえればありがたい」
↑と言う話しを裏付けるように、今回二本松市の2社が導入したペイペイは中国でシェアが高い決済サービス「アリペイ」とも提携しているそうです。
私には、ペイペイは仮想通貨と同じく感じられ不安で使いたいとは思わないのですが、安倍総理は「キャッシュレスは世界の常識」と豪語し普及を押していますので、使わないでいると不都合が増えるのでしょうかね?
キャッシュレスは自転車操業の商店や中小企業にとって、決済が一月以上遅れるため支払いに間に合わず、結果として倒産や廃業が増えるのではないか・・?という話があります。
江戸時代の庶民の売買と言うのは「掛け(つけ)での売り買い」が常識でしたが、商人の本音は現金での支払いが嬉しかったようで、客が「現金で支払う」というとあからさまに態度が良くなる者が多かったそうです。
そう言う奴を指して「現金な奴」という言葉が発生しました。
これからもアベノミクスで「現金な奴」が増えそうな気がします。特に政治家や役人に
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コメント
決済方法が多彩すぎます。
私はQUICPayしか使いませんが、使えるかどうか?
知らない店では気になります。
投稿: もうぞう | 2019年2月15日 07:16
もうぞうさんへ
私は不安でしょうがない
投稿: 玉井人ひろた | 2019年2月15日 07:53
これからの色々な支払い方法は変わってくるでしょうね。
投稿: 吉田かっちゃん | 2019年2月15日 12:39
吉田かっちゃんへ
政府とは無関係にそうなるでしょうが、トラブルも急増しそうです
投稿: 玉井人ひろた | 2019年2月15日 14:37