ゴミの数だけバカは居る
本日は早朝から村内美化活動の日で、地区内のゴミ拾いを行いましたが、「曇りのち晴れ」の天気予報は‘大外れ’で春の彼岸も過ぎたのに、いわき市では桜の開花が宣言されたのに、我が村では雪が降りしきる朝の作業となりました。
作業の終盤からは大きな雪が激しく降り、皆の帽子や肩には雪が積もる状態になりました。
そんな寒い朝、相変わらずゴミは多く、集まったそのゴミを前にしてわたしが「この空き缶の数(約100個ほど)分だけ捨てた人間の数だよなぁ」と話したら、冗談を言いながら和気藹々に参加していた皆が一瞬黙ってしまった気がしました。
毎回(年3回)、「ゴミ捨てやがって、ふざけんじゃねぇぞ」というのが全員の思いですが、ポイ捨ては無くなることはありません。
世界的にはマナーが良いのが日本人ということは確かですが、そうでない日本人も想像を絶するほど多いことがわかるのも、このゴミ拾いのボランティアです。
ゴミを捨てる輩が、ゴミ拾い作業に参加していないことだけは確実だと思いますね。
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