« 「隠ぺいは無かった」とは・・ | トップページ | ‘だっこちゃん’の親が他界 »

2019年3月 1日 (金曜日)

NHKテレ小説「エール」・・古関祐而・・号外

きょうの朝刊の一面には古関祐而こせきゆうじ)氏がNHK朝のテレビ小説での採用が決定したことの記事が載っていました。
昨日は地元紙(福島民報)から号外が発行されたそうです。

すでにNHKからは主役とタイトルが公表されていました

    • タイトル=「エール」
    • 主役の古山 裕一(古関祐而がモデル)役=窪田正孝さん
      ※男性主役は「マッサン」以来2作目
    • 放送  =2020年4月~9月までの予定

古関祐而さんと言えば前回の東京オリンピックの行進曲を作曲された方ですが、2020年は東京オリンピックの年で、放送期間もそこに重なるのはNHKも粋な計らいです。

古関さんの奥さまである金子(きんこ)さんとのなれそめは、古関さんへ出した金子さんの一通のファンレターが始りだったそうですが、それらの事も含め福島県民でも古関祐而さんの偉業は知っていても、妻の金子さんそのものも、そしてその生活も全く知らないことばかりで、どう描かれるのか楽しみです。

主役の窪田さんは何度か朝のテレビ小説に出演した演技派俳優ですし、どんな古関さんになるのか、古関さんが交流や関わり合いが有った人物、たとえば野口英世博士、我が村の隣町出身の歌手伊藤久男氏、コント55号の欽ちゃんなどなど、どんなふうに出てくるのかも興味津々です。

ちなみに古関祐而さんは、野球のイチロウ選手と並び国民栄誉賞に推薦されながら辞退した数少ない人物でもあります。(但し、古関さんの推薦は亡くなった後で、息子さんが辞退した)

古関祐而記念館のホームページ
http://www.kosekiyuji-kinenkan.jp/

ヒット曲など視聴サイト(5000曲の内の一部)
https://www.youtube.com/watch?v=T-p3CXIOtDE

 

 

| |

« 「隠ぺいは無かった」とは・・ | トップページ | ‘だっこちゃん’の親が他界 »

コメント

テレビ小説はモデルになる地方が有名になる良いチャンスですね。

投稿: 吉田かっちゃん | 2019年3月 2日 (土曜日) 15:27

吉田かっちゃんへ

仰る通りです。今の「まんぷく」のモデルになっている安藤さんの父親も福島県二本松市なので、関西が舞台のドラマですがこちらでも話題です

投稿: 玉井人ひろた | 2019年3月 2日 (土曜日) 16:23

福島県はなかなか出番がありますね。
新潟はさっぱりです。

投稿: もうぞう | 2019年3月 4日 (月曜日) 07:31

もうぞうさんへ

直ぐに出るんじゃないでしょうか。偉人は新潟にも沢山いますからね。
暖房メーカーや、餅菓子のメーカーは多く創業者は皆さん小説になります

投稿: 玉井人ひろた | 2019年3月 4日 (月曜日) 07:52

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: NHKテレ小説「エール」・・古関祐而・・号外:

« 「隠ぺいは無かった」とは・・ | トップページ | ‘だっこちゃん’の親が他界 »