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2019年4月の29件の記事

2019年4月30日 (火曜日)

忘れられた記事

平成も最終日だから、ということはなかったのですが、メンテが行われてからやりやすくなった自記事の検索機能をちょっと試してみました。

ココログには「下書き」と言って、まだ完成しない記事を公開せずにキープしておく機能が有りますが、なんとなく「下書き」という項目で検索してみたのです。

そしたら、下書きのまま忘れてしまっていた記事が、出てきたのです。
その数、2つのブログの合計で約10記事も在ったのには驚きました。一番古いのでは、あの震災のころ(2011)のもので、約8年も前のものでした。
つまり、記事をだいたい年に一つぐらいづつ忘れていた勘定になります

一つ一つ記事内容を確認し、時節などの理由から公開には当たらずと判断しほとんどを削除しました。

中には完成していた記事も在って、二重保存だったのかもしれませんし、いずれにしても更新と公開をどうして忘れたのか全く覚えがありませんが、4月晦日、平成最後のココログ大掃除ができたということで良かったと考えました。

 

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2019年4月29日 (月曜日)

林野火災発生、記録は・・

快晴で気温は夏日を越し真夏日に近く、そして乾燥し切った村、大型連休中で農家では田んぼが忙しい時期のきょう、午前11時過ぎに火災発生を知らせるサイレンが鳴り響きました。
実を言うと、そのサイレンが鳴ったときにわたしはトラクターを運転し畑で耕運していたので、そのエンジン音で聞こえなかったのです。でも、なんとなく何か異音が聞こえ「機械トラブルか?」と思いエンジンを止めて確認し分った次第です。

火はサイレンから約1時間ほどで鎮火したようですが、休日なのに消防団の出動は少なかった感じがしました。
団員の中には仕事の人も居るし、また連休で団員が出かけてしまっていて人数が揃わなかったのかもしれません(最低3名が揃わないと出動不可)。

これが‘平成の火災となるのでしょう(なってほしい)が、村役場の公式記録では‘平成31年度の初’の火災発生となります。

なんとも奇妙なものですね

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2019年4月28日 (日曜日)

悠仁様の机

悠仁さまの机に刃物が置かれた事件、誰がやったのか?まだ犯人は捕まっていませんが、その理由に日本国中が興味を持っているんじゃないでしょうか。

そう言えば、今上天皇陛下の婚礼後のパレードに暴漢が突入し取り押さえられることがありました。その後も、式典などで何度か有ったと記憶しています。

皇室とは、そう言う立場でもあることを今回の悠仁様の事件で思い起こさせたことだけは間違いないでしょう。

最近の安倍総理はまるで皇室になったかのようなパーティーなどを開いたりしていますが、とんでもない事件が起こらないといいですがね

皇室と言う前に、それよりも子ども(未成年者)への犯罪であること、その事をもっと重視すべきではないでしょうか?

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2019年4月27日 (土曜日)

霜注意報が消えない

きょうも寒い日になり室内でも15℃ほどにしかならず、ついに茶の間のストーブのスイッチを入れ、さらにフリースの上着を出して着てしまいました。

明日の朝の予想最低気温は2℃台になり、引き続き霜注意報が出され、村の防災無線からは「農作物の管理に注意してください」という放送が流れました。

すでに、外に出したクジャクサボテンに関しては、このくらいの寒さにわざと晒したほう開花には良い植物なので予定通りで、ベゴニアはこの寒暖差で紅葉を始めました。
しかし、寒さに強くないカトレアなどの洋蘭を出してしまっているのが心配です。

予報ではまだまだ明け方を中心に一桁の低温は続くらしいですが、霜に遭わなければ問題ないはずと考えてはいます。でも、ちょっと不安です。

それより、、自分や家族の体調のほうが心配になります。連休で医療機関も休みが多いですし、気になります。

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2019年4月26日 (金曜日)

寒い日

昨日までは、ちょっと動くと汗ばむ服装だったのですが、きょうも同じ服装で過ごそうと思ったらとんでもない、寒くて外には居られませんでした。

あわてて、すでにしまいこんでいた冬の服装を出してしまいました。

ただ、温度計は冬のそれでは無く15℃ほどになっていますので、体がすでに暖かな気温に慣れてきていたんですよ。そんな時の寒の戻りにはまいります。

明日も寒い日は続くようですが、セーターまでは出したくないなぁ・・・・でも、ネックウォーマーは出しておきますか

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2019年4月25日 (木曜日)

山菜の王様

私の中では、タラの芽が山菜の王様です。ということで、今夜は私が採ったタラの芽↓を食べました

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そして近所の先輩から頂いた コシアブラも食べました

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山菜の天ぷら、美味すぎて、食べ過ぎました

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2019年4月24日 (水曜日)

文韓国大統領の立場

4月11日といのは文大統領にとって日本統治下から独立して仮政府ができた、いわば「独立記念日」になり式典を欠席することは絶対に避けたい大切なものですが、その日の意味を知りつつもアメリカ政府は文大統領を呼びつけた背景について日本国内では「トランプ大統領の試練(いじめ)」だとも推測されました。
それだけ、トランプ大統領は文大統領に不信感(嫌悪感)を持ち始めているというのが日本国内の評論家の推測です。

それを裏付けるかのように、4月11日の両首脳の表情の差は激しかったです。一生懸命にニコニコ顔で話しかける文大統領に対し、真一文字に結んだ口とぶぜんとしたトランプ大統領の表情は、ある意味滑稽でした。

そ言うふうな雰囲気の会談だったのでそれほど重要なものは無かったと思っていましたが、4月19日付の韓国の中央日報(電子日本語版)に載った、‘4月11日’の電撃訪米のスクープ記事は興味深いものでした。

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2019年4月23日 (火曜日)

やはり 来ていた詐欺電話

私の住む地域を管轄する「郡山北署本宮分庁舎」から、注意喚起のメルマガ(登録制)が届きました。

4月23日(火)午前9時頃から午前11時頃までの間、郡山北警察署管内に居住する60歳代から70歳代の男女の自宅に、郡山北警察署員をかたる男から

・ “郡山北署の警察官”です。用があって電話しました。
・ “中国人の窃盗団”が捕まりました。
・ 犯人が保有する情報に“貴方の口座番号等の個人情報”がありました。

などと電話がありました。

内容は↑のような事案報告と、注意を呼びかけるものでした。

通報で明らかになったようで被害は無かったようですが、やはり、身近にもこういう詐欺電話が頻繁に来ているのが判り、呆れるやら、不安やら、なんとも言い難い気分になりました

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2019年4月22日 (月曜日)

夏日越え

きょうの日中の気温には暑くて参りました。日陰でも27℃の夏日越えになっていましたから、日向では30℃の真夏日気温になったと思います。

ただ、我が村には放射冷却で明日の朝には‘霜注意報’が出されています。

最後の低温の注意報だと思いますが、気温差アレルギーの人には堪える天候でしょう。

なにを隠そう私もそれに近い症状が出て、目は重い、鼻水は出る、頭も何となくスッキリしない、困ったものです

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2019年4月21日 (日曜日)

10連休中の確認

最長だと、今月の27日(土)から始まり5月6日までの10日連続の休みとなる今年のゴールデンウイークです。
それに対し、休めいない自営業やサービス業などの職種を中心に「最悪だ」、「休めるのは公務員だけだろう」との怒号と悲鳴に近い声が上がっているようです。

ただ、あまりに長すぎで支障が出るとして役所・病院・大学などでは全休になるところは稀のようです。

ちなみにわが村の行政と、かかりつけの病院はこうなっています↓

  • 村役場⇒ 4月30日・5月2日の2日間、午前中だけ業務を行う
  • ゴミ回収業務⇒ 5月2日(分別)と5月4日(燃えるゴミ)は通常通り回収
  • 病院 ⇒ 4月29日・5月3日の2日間、午前中だけ診療

もっと他にも確認するところがあったかもしれませんが、これくらい把握していれば大丈夫かと考えています。

大学などでは、学業が滞るとして5月6日(月)の振り替え休日は休まないところが少なくないということを、テレビに出ていた某大学の教授が言っていました。

わたしも連休には無関係な一人ですが、休まれる方々には交通事故などに遭わず無事な10日間であってもらいたいものです。

 

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2019年4月20日 (土曜日)

和 尚

寺の住職を呼ぶときに使う呼称に「和尚」というのがありますが、この漢字を「わしょう」と読んだとしたら、「それは、‘おしょう’と読むんだ」と失笑を食らうことになり、思わず赤面してしまうことになるでしょう。

ところが・・・『‘わしょう’と読んでもそれは間違いじゃないのです』と言ったら驚くことでしょう。

広辞苑には、三つの読み方と、「おしょう」の三つの意味が記されています。

<読みかた>

  1. おしょう」・・・禅宗(曹洞宗、臨済宗など)での読みかた
  2. わしょう」・・・律宗、真言宗、真宗などでの読みかた
  3. かしょう」・・・天台宗での読みかた

<「和尚(おしょう)の意味するもの>

  1. 師僧、高層、寺の住職、坊主。
  2. 武術・武道などの師範。(興福寺宝蔵院の僧侶が槍術を教えたことに由来)
  3. 上席の遊女の称。

日本に仏教をもたらしたのは聖徳太子ですが、本格的な仏教は失明してまでも命がけで中国から海を渡って来日を果たした高層の「鑑真」によって教授されました。

鑑真は日本に律宗を広めましたが、中国で学んでいたのは天台と律の両方です。
つまり、「わしょう」や「かしょう」の読みが最初で、後世になって「おしょう」というのがあらわれたのかもしれませんね

このブログでは過去に同じ漢字でも読みが違うと意味が変ってしまう漢字を何度も記事にしてきましたが、「和尚」という漢字はその中でも最も特異なものの一つではないでしょうか。

漢字は、難しいが実に興味深い文字です。

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2019年4月19日 (金曜日)

萩生田光一

萩生田光一 と言ったら、なんといっても安倍晋三首相のお友達の加計理事長の学校法人「加計学園」の獣医学部新設についての決定に関与したとされる文部科学省局長に伝えた内容を記録したとされる文書の存在が明らかになったときに実名で揚げられた人物です。

そして安倍総理の側近中の側近、学部新設について

「官邸は絶対やると言っている」
「総理は『平成30年(2018年)4月開学』とおしりを切っていた」

上記内容は、未だ記憶にあたらしいことです。

国会の質問では「知らぬ存ぜぬ」で押しと押し、現在は自民党幹事長代行という党の要職を任せられている人物です。

その疑惑の人物が、今度は「消費税引き上げ再延長」とか、「ダブル選挙」とか、メディアで発言し党内外から批判を受け発言を訂正したようですが、自民党からの処分についての発言は聞こえてきません。

萩生田光一という人物の本当の思い、考え、聞けるものなら聞いてみたいです。政界のブラックホールが見えるかもしれません

 

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2019年4月18日 (木曜日)

今上天皇陛下が神宮へ

今上天皇・皇后 両陛下が、伊勢の「神宮」に、「譲位」のご報告を行ったことが、きょうの報道のほとんどを占めましたね。

ただ私としては気になるのが、神宮を指す時に使われる名称です。

伊勢の神宮は、確かに「伊勢神宮」という呼び方がされていますが、それは正式じゃなく通称名であること、それも明治神宮が出来上がった大正時代以降に言われるようになったもので歴史も浅い言い方ですから、せめてNHKあたりは「本来は神宮というのが正式の名称ですが・・云々」と注釈を入れた報道をしてもらいたいものです。
受信料を真面目に支払ってきている私としては、強く言いたいです。

どうしても通称名で言いたいなら、江戸時代から親しまれた「お伊勢さま」ならいいのですがね。

最近の日本の伝統を叫ぶ政治家のほとんどが、‘男系天皇’とか明治以降に出来上がったものだけを日本伝統とする偏見伝統思想がまかり通り始めた日本の昨今、「歴史を都合良く替えている」と韓国を批判する前に、己を見直してもらいたいと思う私は・・・偏屈か?

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2019年4月17日 (水曜日)

ドコモ料金の請求仕方が変る

ドコモからRメールが届きました。直ぐに料金と言う文字が目に入ったのでいつもの「請求明細のメール」かと思ったら、違いました。

  • 使用料金が5000未満の方は、2か月合算で(偶数月に)ご請求することになりました。

つまり、一月の使用料金が少ない人は、(手続きの効率化?)一か月おきに2か月分合計で請求するということです。

世の中、スマホやアイホンが一般化する中、未だに従来型携帯を使う私の一月分の料金は1200円ほどです。この金額では、経費にもならないということでしょうね。
さて、この支払い方が良いのか悪いのか?よくわかりませんが、断る理由も無いので黙認といたしました

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2019年4月16日 (火曜日)

ノートルダム大聖堂火災の報道

国際遺産でもあるフランスのノートルダム大聖堂の火災は、行ったことも無い私ににも衝撃映像でした。貴重な、ステンドガラスや塔が焼失したようで、ほんとうに残念なことです。

もっと残念なのは、日本のマスメディアの報道です。

フランスのカトリックの “総本山” ?、意味は分かりますが、‘本山とは仏教のこと’キリスト教には変でしょう。

だいたいにおいて、まず火災で報道すべきは犠牲・被害者の有無、つまり人命でしょう。

対岸の火事とはよく言ったものですが、マスメディアとしてはそんなことではいけないと思いますが、違いますかね?

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2019年4月15日 (月曜日)

八代さん、あなたでもそうなのか・・

TBSの報道バラエティー番組の「ひるおび」は私が昼ごろに視ているのですが、特に出演者の中でも国際弁護士である「八代英輝さん」のコメントはリスペクトし、感心を持って視ています。

しかし、きょうの八代さんのコメントにはショックを受けました。
それは「復興より大事な人・・」の発言で辞任した桜田大臣の事について扱った時に、見事に復興した福島県にあるサッカーナショナルトレーニングセンター・J ヴィレッジを引き合いにしたときのコメントでした。

八代さんのコメント概要>

「わたしは、福島のJヴィレッジが元の姿に戻ったことを嬉しく思います。震災後にあの場所に‘汚染水槽’が立ち並ぶ様子は異常でした」

福島県人を憂いて言ったのでしょうが、福島県民にとっては「八代さんともあろう人が・・・誤解か?それとも、何も知らんのか?」と非常に不快な言葉でありました。

  • 最初からJヴィレッジに、汚染水槽無い汚染水槽は、東電の第一原発の敷地内
  • Jヴィレッジと第一原発までは、直線距離で約20Kmも離れている場所。(道路では約30km)
  • Jヴィレッジは原発事故処理業者などの宿舎と駐車場になっていたところ。

Jヴィレッジがあるのは楢葉町(ならはまち)、それも南端なので南隣の広野町(ひろのまち)の北からと言っていい位置なので、第一原発に行くには楢葉町、富岡町(とみおかまち)、大熊町(おおくままち)を通り、大熊町の北境の双葉町の南端までを通る道のりになります。

八代さんのような知識人が、Jヴィレッジは第一原発の敷地内にあるとでも思ったのでしょうか?そうだとしたらとんでもない勘違いですし、テレビで言ったら視聴者がそうだと思ってしまうんじゃないでしょうか?

テレビ中継は、その距離を直ぐ隣に印象付けてしまってのことかもしれませんが、それではコメンテーターとしては「喝」ですね。

それよりも最大のショックは、福島県外の人たちがみんな八代さんのようにJヴィレッジと第一原発との位置・距離などを考えているんじゃないか?と疑問を感じたことです。

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2019年4月14日 (日曜日)

命日当日

14日、祖父の命日当日はおはぎを食べ墓参に行ってきました。

昼近くに、偶然に妹とその娘親子が入学祝(小学1年生)のお返しを持ってやってきましたので、みんなで仏壇前に揃って線香を手向けて拝んでくれました。

亡き祖父からみれば、孫、ひ孫、玄孫たちですが、亡くなった後に生まれたひ孫や玄孫はもちろんですが、当時は幼くて記憶が無い妹(孫)にとっても思い出が無いのが祖父です。

あの世で、祖父はなんと思うのか?たぶん・・・

おらごど にしゃら 知んにぇのが、しょねわな
(俺のことを お前たちは 知らないのか、しょうがないな)」

と、言って笑っている顔が目に浮かぶようでした。

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2019年4月13日 (土曜日)

降霜の朝

今朝は予報通り気温が下がり、これまた注意報通りに降霜で白くなった景色が家の周りに広がっていました。そしてまた予報通り、日中は気温がどんどん上がり約20℃になりました。

すごい気温差です。

そのせいか、母は持病が出て遅く起きて朝食も少しになってしまいました。でも、午後には薬が効いてきたらしくいつものように動き出したので一安心です。

明日は私の亡き祖父の命日、その朝、母が祖父の枕元に顔をうずめ声をあげて泣いていて、父が空をみて歩いていた光景、未だに忘れません。

若いうちに祖父母、母親、そして全ての兄妹弟を亡くしていた父にとって、祖父は最後の親兄弟で、それも亡くなったときのの思いは想像がつきません。そのころから「俺は天涯孤独だ」というのが口癖になりました。 

我々子供は居たのですが、やはり親兄弟が一人も残っていない孤独感は何とも言い難い寂しさがあったのでしょう。

あれから53年であります。

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2019年4月12日 (金曜日)

Windows使用者への詐偽サイト

ブラウザにInternet Explorerを使用していますが、このブラウザの最も新しいバージョンは「Internet Explorer 11」で、私はそれを使用しています。

ところが、これの新しいバージョンが出ていないかと検索すると、マイクロソフト社とソックリで新しいバージョン(IE12~14まで)が紹介され、更新を促すサイトが存在するというのです。

Microsoft社では確かに新しいバージョンを開発しているらしいですが、IE11以降のはまだ公開はされておらず「IE12」をなどは「詐偽」なので注意を呼び掛けているようです。

元号詐偽、振り込み詐偽、偽サイト、もしかするとやっている組織は同じではないか?と思いたくなります。どこで引っかかるかわからない詐偽、自分だけは大丈夫という考え、自負はなんの保障にもならないご時世です。

例えば>
宅配業者が配達先が留守の時に置いていく「伺いましたが、不在でしたので(ドライバー)0000にご連絡ください」というメモ、それに電話したら詐偽だったという事案が起っているそうです。

クワバラ クワバラ

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2019年4月11日 (木曜日)

桜 雪

今朝の積雪は予想もつきませんでした。

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↑は、今朝(5:30ごろ)の我が家です

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2019年4月10日 (水曜日)

4月10日は雪になった

曇りの寒い朝、とは言っても4月で冬のそれとは違い、ゴミ出しには爽快な気温でした。

ところが、その後気温はどんどん下がり昼ごろには10℃を切りはじめ、降り出した雨は雪混じりとなり、夕方にはついに本格的な雪降りとなってしまいました。

さすがに積もることは無いでしょうが、予報では夜中じゅう降って積もるらしく、明日の早朝は夏タイヤの人は外出しない方が良いということになっています。
明日は早朝に出かけるので心配ですが、タイヤはまだ冬タイヤなので大丈夫でしょう。

午後6時ごろの庭↓
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この寒さは来週まで続く予報が出ていて、それでなくても難しい服装選びがさらに面倒になるようです。

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2019年4月 9日 (火曜日)

国民栄誉賞を辞退した‘3人’とは?

3度目も国民栄誉賞の受賞を辞退したイチロウさんに、残念と思った人も多く居たでしょうが、痛快な気分を味わった日本国民も多くいたはずで、わたしもその一人でした。

さて、国民栄誉賞を辞退したのはイチロウさんが初めてでは無く、過去に2人いますのでイチロウさんで3人目になります。
その一人は昭和58年(1983)にルー・ブロックを抜き、939盗塁の世界記録を樹立した旧阪急ブレーブスの「福本豊さん」、そして来年4月から放送のNHKテレビ小説の主人公に決定している福島県出身の作曲家の故古関祐而さんです。

その3人の辞退に関するコメントと当時の総理

『福本 豊さん』

  • 「そんなもんもらったら、立ちションベンもできんようになるがな」
  • 当時は中曽根康弘総理大臣

『古関祐而さん』

  • 「元気に活動している時ならともかく亡くなったあとに授与することに意味があるのか?」(古関氏のの長男の談)
  • 当時は海部俊樹総理大臣

『鈴木一郎さん』

  • 「人生の幕を下ろしたときにいただけるよう励みます」
  • 小泉純一郎総理大臣×2回、安倍晋三総理大臣

それぞれの理由、これまた痛快です。

もしも、この3人が受賞していれば、福本さんは昭和の終盤、、古関さんが平成の元年、イチロウさんが平成最後の受賞者となることになりました。

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2019年4月 8日 (月曜日)

スポーツの日

令和2年(2020)の東京オリンピックの開催につき、政府から国民の祝日に関する法律(昭和23年法律第178号)の‟平成32年(=令和2年:2020年)に限りの特例“について発表されています。

  1. 「海の日」は、7月20日(月) ⇒7月23日(木)
  2. 「山の日」は、8月11日(火) ⇒8月10日(月)
  3. 「体育の日」は、10月12日(第2月曜) ⇒7月24日(金)
     そして令和2年以降は「体育の日」の名称は「スポーツの日」と改める

日付変更は東京オリンピック競技大会が7月24日(金)~8月9日(日)に計画されているため、開会式の1日前と閉会式の1日後に休日を設けたかったからのように感じ、これは致し方ないでしょうね。

ちょっと考えさせるのは「体育の日」の名称が「スポーツの日」になることでしょう。この日は前回の東京オリンピックを記念して開会式の日だった10月10日に定められ、その後に10月の第2月曜に改正され今日に至り、国民にも慣れ親しんが名称なので、わざわざ、替えなくても良い気もします。

ところが、昭和36年に制定された「スポーツ振興法」によって定められた「スポーツの日」というのが、東京オリンピック前に在ったんだそうです。
それがオリンピック終了後の昭和41年6月25日付けの国民の祝日に関する法律の一部が改正され、国民の祝日として「スポーツの日」は「体育の日」と改められたのだそうです。

つまり、「体育の日」が以前の名称に戻されただけのようです。

なんだか、また安倍政権に言いくるめられてしまった気がしました。

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2019年4月 7日 (日曜日)

サクラ 開花宣言

我が地区の桜が咲き始めました。これから一気に咲き始めるようです。わがやの庭にもレンギョウの黄色からシバザクラなどのピンク色の花が目立ちだしました

ショウジョウバカマ
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2019年4月 6日 (土曜日)

お山の大将

大した事でもないことを成し遂げて得意になったり、偉ぶったりする「井の中の蛙」のような奴のことを揶揄して「お山の大将だ」と言います。

ところが、広辞苑や大辞林で「御山の大将」を引くと最初に出てくる意味は違います

  1. 子供の遊戯。小高いところや低い丘、盛り土などの頂上を互いに独り占めしようと争う遊び。
    先に頂上に至った者は後から来るものを突き飛ばしたりする。

明治35年(1902)に出版された「東京風俗誌」(平出鏗二郎著)にはその当時の‘東京の子ども’の遊びが紹介されているそうで「肩車」、「凧揚げ」、「鞠投げ」、「竹馬」、「木登り」、「軍人合わせ」などの遊びとともに「お山の大将」もでてくるそうです。

ちなみに「軍人合わせ」とは、軍人が書かれた絵札(花札のようなもの)を合わせ合い、階級が高い軍人を出したほうが勝つというカード遊びのようです。

つまり、「お山の大将」という遊びは今から120年ほど前の東京の子どもの遊びとして発生したようで、それが現在のような意味の使われ方が出てきたようです。

さて、私の幼いころに「お山の大将」に似たような遊びは有ったかと思い出してみましたが・・・、田んぼに積み上げられた稲わらを登り競い合った遊び近い気がしました。ただし、この遊びは稲わらをめちゃくちゃにするので、親には激しく叱られる遊びでした。
いずれにしても、皆がやっていたことではないので、やはり近い遊びは無かったと思います。

現在、「お山の大将」や「軍人合わせ」などの遊びをさせていたら、世論やマスコミが騒ぐでしょうね。

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2019年4月 4日 (木曜日)

スーツの袖からシャツを出す意味

スーツを着たときに、中のワイシャツ(カッターシャツ)の袖をスーツの袖から1cmほど出すのが、紳士でなくても着こなしの常識としてしっていることでしょう(?)。

ただ、私の場合は最近は出さないで着ています。そのことをどうこう言う人は、私の周りではお目にかかったことが有りませんので、気にしないで着ています。
だいたいにおいて、シャツを出して着る理由を知らなかったし、知ろうとも思いませんでしたので致し方ありません。
昔も今も、イギリス(紳士)ではワイシャツは下着という認識で、原則として表側にシャツは人前に出さないというのが、紳士の心得だそうです。

これは以前に記事にしましたが、ワイシャツの下部のデザインはパンツ(ふんどし)だった名残ですね。

ただし、そんな下着扱いのワイシャツでも、衿(カラー)と袖(カフス)の2つの箇所だけは見せても良かったそうです。

中世のヨーロッパの紳士がタキシードを着る時のベストについていたヒラヒラ布のプリーツはシャツを隠す意味があったそうです。

上記をふまえ、その理由には現実的な意味があったのです

  • 中世の時代、スーツは洗えないもの、それに対しシャツはその時代から洗えるものであったことで、スーツから少しシャツの袖を出すことでスーツに肌が直接触れないようにし、スーツの袖部分が汚れるのを防ぐ目的があった。

何年前からか、「暑いなら上着を脱いだ方がいいじゃないか?」という声をよそに、夏に国会議員などがネクタイだけ外すのに上着は着ている理由は‘紳士’の身だしなみだったのです。

だから、安倍総理らは「‘真摯’に・・・」を口癖のように繰り返すのでしょうか?

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2019年4月 3日 (水曜日)

まだ続くんだよ{平成}

年度が変ったので、今年度のゴミの収集予定表を知るべく我が村が所属する安達地方広域行政組合のサイトのアクセスし、収集・休日の予定表を確認しました。

今年は新天皇が即位するため5月などの祝日が増え、祝日収集の日が増えたりと、ちょっと日程が多様になっていました。ここで気になったのが公文書の‘年度名’です。

組合のは↓のようになっていました。

  • 平成31年度 ごみ収集・・・・予定表
    平成31年4月1日~平成32年31日

来月の5月1日からは新年号の「令和」にはなりますが、省庁や都道府県市町村での公文書の年号の扱いに関しては、どこも平成31年度のままで替えない方針のところがほとんどのようですから、結局のところ「平成」の年号は来年まで生きることになるようです。

なんだか、大騒ぎしていることが滑稽に見えてきました

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2019年4月 2日 (火曜日)

NHK大失態放送・元号が見えない

私は新元号の発表の瞬間をどのテレビ局で視ようかと考えたとき、画像は同じなので「CMが無いNHKが一番だろう」とNHKを視ていました。

午前11時40分、壇上に上がった菅官房長官が声高らかに「新しい元号は『れいわ』であります」と宣言した後に、、向かって左上(菅氏の右肩あたり)に額縁を掲げ、誇らしげに報道陣に視線を送ったのですが・・・・

NHKでは、左上に大きな「ワイプ」映像を使って手話通訳者を写していたため、掲げられた額縁が同じ大きさのワイプに重なり隠され、しばらくの間全く文字が見えないという‘放送事故’を犯してしまったのです。

 気が付いたNHKが直ぐにワイプを消しましたが、時間にして何秒かでしたが、わたしにはとても長い時間に感じ、思わず・「額が見えないぞ。早く消せ、早くどかせ」と心の中で叫んでしまいました。

NHK以外の主要テレビ局ではそれは無かったので、NHKを見ていた者だけが、最初のその瞬間を見逃したことになりました。

言いたくはないが「金返せ」と思ってしまいました。そんな思いでやっとあらわれた額縁の文字は「令和」、思考が止りましたね。

私が持っている解字辞典よれば「令」という字は‘人が神のお告げなどを聞くために、その前でひざまずく姿を文字にした象形文字’とあり、それが転じ美しい姿、良い事となったとありました。

それをふまえ、一日経ってよくよく見たら、「令和」が “政府(安倍政権)の命に従わず、反対デモなどでを乱すものは日本人に非ず” と読めてしまった私は変わり者か?

ちなみに外務省では公文書の年には元号使用を止め、西暦使用にする方針を決めたようですね。

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2019年4月 1日 (月曜日)

新年号の発表は

じらすかのように予定時間を延ばし、菅官房長官から発表された新年号は「令和」、読みは「れいわ」というものでしたが、薄笑みを浮かべる菅官房長官とは対照的に会場は何とも言えない沈黙でしたし、視ていた私も記者たちと同じリアクションなりました。

一言で言って「(悪いとは言わないが)腑に落ちない」が正直な思いです。

そして、その後の安倍総理の記者会見の回答は、さらに腑に落ちないものでした。

  • 新年号が令和に決まった具体的な理由は?
    総理 「ふさわしいからです」
        ・・・『具体的には?』と聞いたのに腑に落ちない
  • 総理は今上天皇陛下や皇太子殿下に直接お会いしてお伝えする予定は?
    総理 「事務官が伝えました」
        ・・・『予定はあるのか?』と聞いたのに腑に落ちない
  • 総理談話「昔は天皇陛下が決めていたことですが、今は議論されて決められます。国会も、十分な議論が行われようになりました」
        ・・・盗聴法、安保改正、集団的自衛権、モリカケ問題、働き方改革、すべて十分な論議を止め強行採決している安倍政権なのに、腑に落ちない

「令」という文字が、どうしても腑に落ちないが、年号にそれほどこだわる必要はないので・・・まぁ、いいんじゃないの「♫見ろよ青い空、白い雲、そのうちなんとか慣れるだろう♪」

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