天皇陛下がまるで安倍総理の部下のよう
トランプ大統領が皇居の式典に臨み、新天皇皇后両陛下に遭いました。
でも、両陛下が英語が堪能(かんのう)で通訳無しで話せるからといって、まるで外務省の接待職員のようにトランプ大統領に話しかけられなくても良いのではないでしょうか?と感じました。
韓国の金大中大統領が日本に来た際に、金大統領は日本語を流ちょうに話せるのになぜ通訳を使ったのかを問われ「誤解や間違いがないように通訳を介しました」という返答が、みょうに思い出されました。
さらに、安倍総理らと出迎えられたときは、トランプ大統領と元首気取りの安倍総理の後方に天皇陛下がおられるという様子は、まるで天皇陛下が安倍総理の部下のように見えました。
それを何とも感じていない安倍総理、年下の天皇を軽視している本心が丸見えでした。
アメリカ国内の報道では、「トランプ大統領は分刻みのスケジュールなのに‘北朝鮮への温かい言葉’と、大統領選の相手への悪口をツイートする時間はあったようだ」と皮肉たっぷりのコメントが流されていました。
トランプ大統領は、独裁者がお好きのようです。
注>
堪能(たんのう)⇒十分にみちること。気の済むようにすること。
堪能(かんのう)⇒忍耐力。深くその道に達して上手なこと。
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コメント
堪能にルビが振ってあるのに驚きました。
それも「かんのう」とは。
勉強になりました。
投稿: もうぞう | 2019年5月28日 (火曜日) 07:10