高野岩三郎が目指したNHK
昨日の憲法の日にアップした長文記事に登場した憲法研究会の言いだしっぺである高野岩三郎という人物、紹介したように戦後最初のNHK会長になった人物ですが、終戦まで言論統制での酷い憂き目を味わった経験を持つその就任挨拶は昭和21年(1946)4月30日に行われました。
その有名な部分が↓
「(NHKの放送は)権力に屈せず、大衆とともに歩み、大衆に一歩先んずる」
この崇高な思いはGHQの占領政策が反共産主義に転換したことと、高野自身が任期半ばにして死去してしまったことで実現には至らなかったようです。
さて、それから70年以上も経った現在はそのような報道にNHKはなっているでしょうか?他のマスメディアはどうでしょう?
大いに疑問です。
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コメント
こんばんわ。
・「文章」を読んで。
これは、初めて聞きましたね。
投稿: H.K | 2019年5月 4日 (土曜日) 21:03
H.Kさんへ
コメントありがとうございます
投稿: 玉井人ひろた | 2019年5月 5日 (日曜日) 07:56
まったく存じ上げません。
多方面な情報をご存じですね。
投稿: もうぞう | 2019年5月 5日 (日曜日) 18:58
もうぞうさんへ
憲法から偶然に発見したものです
投稿: 玉井人ひろた | 2019年5月 5日 (日曜日) 20:48