あわや逆走車と・・・
きょうは毎週のことですが、ある用事が有り早朝の運転でした。
4時半には完全に明るくなる季節で、わたしが走行する6時前の時間は冬と違って走りやすいものです。といっても、この時間帯の住宅街のセンターラインも無い市道の交通量は殆ど無く快適なものです。
それでも生け垣などで歩行者などが見えない場合が有り、油断はできません。
その中でも道幅が無く(幅4~5m)生け垣が有り、ほぼ90度に右に曲がるところでは対向車に気を付けるため、ギリギリまで左端を走行して曲がるのが私の常です。
今朝も同じ曲がり角で、左端を走行し曲がり終えるところで、高校生の男の子が運転する自転車が逆走(右走行)してきたのです。左端に寄っていた私は、あわや正面衝突するところでしたが、寸前で避けることができました。ただもしこのとき、同時に対向車も来ていたらどうなったかは不明です。
ところが、当の逆走高校生自身は凉しい顔で、それが当たり前のように私の左側を走って本宮駅のほうに向かって行ってしまいました。
考えたら、この高校生はいつもこの道を逆走していくのを見かけていた気がします。
この高校生が通っていた中学(本宮市立第一中学)は自転車通学が無い学校ですから、‘自転車の正い乗り方’について指導されていないのかもしれませんが、小学校ではやっていたと思うのです。(自転車の逆走⇒3ヶ月以下の懲役または5万円以下の罰金)
高松義行本宮市長、市内中学生のイギリス交流の事ばかり優先せず、交通ルールの指導も徹底してもらいたいものです。
こんな子にぶつけても、自動車のほうが悪くなるのかと思ったら、ぶつからなかったから良しとしましたが腹が立ってきて、爽やかな朝にちょっとイラついての帰宅でした。
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コメント
ぶつからないで何よりでした。
多くの場合で、被害の大きな方が被害者となり、被害の少ない方が、加害者とみなされますからね~
投稿: もうぞう | 2019年5月11日 19:04
もうぞうさんへ
ドライブレコーダーを装着していても、過失割合にはそれほど加味されないのでしょうかね。
そうだとしたら、交通法規そのものに意味が無くなります
投稿: 玉井人ひろた | 2019年5月12日 11:01