改元・・・・その後
異常な騒ぎが各地であった5月1日の改元から1か月が過ぎました。今は、あの騒ぎは何だったのでしょうというくらいの平穏さではないでしょうか。
さて、改元にあたってさほどの混乱や戸惑いなどは無いだろうと思っていた私です。
ところが、先月末にF銀行に行き手続きをした際の日付で、ついに迷う羽目になりました。書類には「・・年・・月・・日」と二桁分のスペースしか無く、年のところには平成とも令和とも記載がなく「 年」だったので、西暦の4ケタは書きにくいので年号であることは理解できたのですが、果たして新旧どっちを書くのか?判断がつかず、やむなく行員に聞きました。
私 「年は、平成の31年ですか?それとも平成の元年ですか?」
行員・・「はい、そこは 1 とお書きください」
「なるほど、 1 で良いんだ」と変に納得しながら記載しました。
そして一昨日は、NOSAI(農業共済組合)の共催更新手続きの書類が届きました。そこには黄色の紙で、改元にともなう書類の年の書き方の注意書きが入っていました。
その要点をまとめると↓こうです。
- 共済証書の年号は平成のままでも有効です。更新書類は平成31年付けになっていますが、それを「平成31年」のように線を引き訂正し「令和元年」と記載しても構いません。
ということで、共済組合は、なんともおおらかな対応だと思いましたね。
金融機関は「令和 1年」という書き方、公共機関は平成31年を通例にしているところが多く「元年」と書くの無いのかもしれません。
そして以外に、平成・令和のどちらでも良いとしているところも少なくないようです。
やはり、これからも迷う場面が増えそうです
| 固定リンク | 0
コメント
重要な書類などは、間違えると大変ですから、聞いてから書くようになるでしょうね。
わたしはまだそのような場面に遭遇していません。
投稿: もうぞう | 2019年6月 2日 (日曜日) 19:13
こんばんわ。
「令和」に変わって、1ヶ月過ぎましたね。
でも、改元が変わったからと言っても、あんまり「ピン」と来ませんね。
投稿: H.K | 2019年6月 2日 (日曜日) 19:55
もうぞうさんへ
とうぶんは、間違えても了承される気がします
H・Kさんへ
改元は変らないと思いますが?
投稿: 玉井人ひろた | 2019年6月 2日 (日曜日) 20:44