電波妨害
香港で起きている大規模なデモの様子を放送していたNHKの電波が、中国政府によって遮断されたそうですね。中国による報道規制はすごいです。
電波規制で思い出されるのは、太平洋戦争中に日本政府が行っていた「短波放送受信の禁止」の処置です。
もし、あの当時日本国民が短波放送が聞けていれば、現実の日本軍の状態を知ることができ、もっと違った形の終戦を迎えられたはずです。
ただ、共産主義が猛威を振るい始めていた時でもあり、受信できていればもしかすると日本も共産国家になっていた可能性も‘ 0 ’ではなかったはずで、そうなっていたら今のような生活ができていたかは不明です。
歴史は、後世になってみないと良否が判らないのも事実です。
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コメント
話はそれますが、最近、短波での放送はめっきり少なくなったのでは?
今や主流はFMでしょうか?
投稿: もうぞう | 2019年6月19日 (水曜日) 07:15
もうぞうさんへ
マニアの方々は盛んに聴いているんじゃないでしょうか
投稿: 玉井人ひろた | 2019年6月19日 (水曜日) 08:30