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2019年7月の31件の記事

2019年7月31日 (水曜日)

毎日暑い日が続くようになりましたが、その前までは20ほどにしかならない寒いくらいのの日が続いていた今年のせいでしょうか?今年の蜂の巣がなんだか低い位置にあるのが多い気がします。

先週のこと、草刈りをしていたらいきなり蜂に刺されました。防護用のゴーグルをつけていたので、その下の左側の小鼻を刺されてしまいました。左側の目から異常に涙が出はじめたのは防衛本能なのでしょうね。
30分ほどで痛みは治まりましたまりました。

でも、顔なので心配で草刈りを中断しましたが、幸いにもほとんど腫れもなく済み、よかったです。

そして3日後にまた草刈り中に蜂に刺されました。今度は腹でしたので、痛みは数分で治まりましたが赤く少しだけ腫れました。

いずれも、巣は地上から30㎝ほどの、ちょうど草刈り機の刃が当たるくらいの場所という低い位置に巣があったため見つからなかったのです。

いつもの年なら、大体目の高さぐらいにあり見つかり避けられるのですが、ことしはやられました。

暑くなって、草の伸びが激しくなるべく気温が低いうち(33度ぐらいまでなら気にならない)に草刈りをやるのですが、蜂や虻は勘弁してもらいたいです。

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2019年7月30日 (火曜日)

「予科練の歌」の二つの曲

今日の朝刊の特集記事は戦中に現在の茨城県稲敷郡阿見村に存在した「海軍飛行予科練習生」通称は予科練の訓練所だった土浦海軍航空隊、そこで予科練生として今ならパワハラとなる殴る教練という厳しいい訓練を受けていた福島県の高齢(90代)男性の話でした。

その頃の海軍は予科練生を募集するため「決戦の大空へ」というデモ映画を製作していたのですが、その主題歌を海軍から任せられたのが、作詞家の西条八十氏と、作曲家で福島県出身の古関裕而氏の二人でした。

昭和18年当時の二人の年齢は明治25年(1892)1月生まれの西条八十氏が50代、明治42年(1909)8月生まれの小関祐而氏が30代でしたが、その曲作りに困難を極め、なかなかできなかったそうです。
すでに作詞家として超有名人だった西条八十氏は詩ができていたようですが、まだ若手の小関氏のほうが作った曲に納得がいかず出来上がらなかったそうです。

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2019年7月29日 (月曜日)

記録更新

水泳では瀬戸大也選手が偉業を達成しました。スポーツ界の記録というのは破られるのが当たり前の世界であることは重々知っています。

福島県で、高校野球全国大会の予選でまたまた更新がなりました。

戦後の孤高野球全国大会、通称 夏の甲子園大会での連続出場記録は12回で福島県伊達市の私立聖光学院がその記録をもっていました。

その聖光学院が今年も決勝で勝利し甲子園13年連続出場という記録更新という偉業を達成したのです。

ただ今回の同校の大会前の春の支部予選で敗退し県内公式戦の連勝が49でストップ、続く県大会でも2回戦で敗れるという状態で、特出した選手もいるわけでもなく、下馬評は高くない予選会だったのですが優勝してしまうあたり、さすがとしか言いようがありません。

さて甲子園ではどこまで行くでしょうか。

アジアで野球が盛んな国家といえば、韓国、台湾、日本、つまり戦前は日本だった国家で、現在も韓国や台湾からは多くの選手が日本のプロ野球で活躍しています。

特に韓国の選手は20名以上は登録がありますが、悪化する日韓関係のさなか、どんな思いなのでしょうか?

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2019年7月28日 (日曜日)

怪! 横たわり死亡事故 続発

昨日、郡山市内で‘また’道路に横たわっていた人が、走行してきた車にひかれ死亡する事故が発生しました。

そして、これもまた死亡した人物が、なぜ路上に横たわっていたかは不明なのです。

実は、福島県内では横たわっていた人が車にひかれて死亡する事故が、今年になってすでに4件起きているのです。それも、年齢や時間帯もバラバラなのです。

去年はそういう事故は無かったそうですから、異常事態と警察もとらえ、酒を飲み過ぎると、路上で寝てしまうこともあるため注意することや、道路で寝ている人を見つけた場合はすぐに警察に通報することを呼びかけていますが、いざ遭遇したら事故を避けられるか、どうか、私には自信が無いですね。

だいたい、人が路上で寝ているなんて、想定して運転するほうが少し無理があります。

ただ、ただ 遭遇しないことを祈るだけです。

そういえば、昔、酔っ払いが寝ているところに車で遭遇したことがありました。寸前で引きそうになりましたが、止まることができてほっとしましたが、顔見知りで自宅も近かったので家まで運んでやりました。

あのときも二度と遭遇したくないと思いました

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2019年7月27日 (土曜日)

1.6秒の遅れ

パソコンが変わってから、内蔵されている時刻があっているかどうか?気になったので調べてみました。

時刻はNICT-独立行政法人 情報通信研究機構の→「http://www.nict.go.jp/JST/JST.html」のサイトで確認できますので、すぐにやってみたら「1.6秒遅れ」という結果になりました。

今まで使っていたパソコンは、上記のNICTのを使っていたのですが、こんどのは標準のWindowsの自動のものですから致し方ないです。

直ぐにPC時刻設定を「ntp.nict.jp」に変更しました。そして再度か確認したらピッタリになっていました。

やはり、時刻はピッタリじゃないとだめでしょう。

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2019年7月26日 (金曜日)

昭和39年 オリンピック

2~3日前、行きつけの床屋さんに行ってきました。狙っての一番乗りでした。

主人は村の先輩でもあり、まだ誰も来ないので散髪しながらおしゃべり、なんとなくオリンピックの話になり、そういえば中学校には当時の聖火ランナーが持ったトーチが記念として飾ってあったことの話になりました。

材質はステンレスだったのか、今と違ってただの鉄パイプだったのでさぞかし重かったのだろうと二人で話しているちに

先輩が・・・

「おれ、走ったんだよ。トーチは持たなかったけど伴走だな。ユニホームもまだ有るはず?」

私は、さすがにユニフォームはもう無いと思ったがいわなかったです。

つまり、先輩は村で選ばれた何人かに入っていたらしく、当時は中学生だったとなり、わたしは何歳だった?とか、テレビはカラー放送はじまったころだなあなど、次々と話が弾みました。

ただ先輩の話で印象に残ったのは

「あんときのマーク『日の丸に五輪』、シンプルで良かったなぁ」

でした。現在のロゴマークはあまり気にいっていないようでしたね。

あの時の東京オリンピック開会式の行進曲は「オリンピック・マーチ」という題名で、福島県の偉人「小関祐而氏」の作曲でした。来年は小関氏をモデルとした「エール」という名のNHK朝のテレビ小説が始まります。

そして最後に二人が同意したことは↓でした

「オリンピックは、やっぱ秋(10月)だよな」

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2019年7月25日 (木曜日)

ブレーキとアクセル

アクセルとブレーキ、ブレーキとアクセル、どっちの言い方が多いのかは不明ですが、踏み違ったための事故は続発するばかりです。それも20代から高齢者まで幅広い年代で起こっています。

それを防ぐ装置や法整備などが進められていますが、この踏み間違いによる事故の共通点は報道されるような“高齢者”ではなく「オートマチック車」が正しい答えだと思います。

旧来のマニュアル車なら、もし踏み違えても急発進など起こりえません。なぜなら、ブレーキペダルを踏む操作の場合は必ず同時にクラッチを切る動作をするからですね。このことって、なぜ報道では触れないのでしょう。

でも、日本では、ほぼ全車がAT車であることがその第一の理由であることはちょっと考えればわかります。

近所に「AT車は危険だ。絶対運転しない」として、マニュアル車を載り続けている高齢者がいますが、その考えは現在の状況から鑑みれば正解でしょう。

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2019年7月24日 (水曜日)

大豆が・・・

昨年は大豆がほぼ全滅しましたが(青肌豆と黒豆はなんとか助かった)、原因は夏の猛暑でした。

ことしは順調に芽が出て伸びてきたのですが、一昨日あたりから葉が黄色がかって伸びが止まり始めた大豆が目立ちだしました。割合としては全体の40%ぐらいに達しています。

異常な梅雨の長さで土が乾く日が無く、たぶん畑の土が酸欠状態になっている気がします。その証に、本来は勢いがないはずの梅の木陰部分の大豆は黄色くなっていないのです。

我が家は、自家製の味噌をいまだに作っている珍しい家で、それは1年おきに作るのですが、今年はその年に当たるのです。大豆が、昨年に続き不作なら味噌無し状態になるわけでして、困った天候です。

はやく畑が乾燥して、土寄せができるようになることを、ただ祈るだけですが、外はきょうも雨降りです。

 

 「なじょしたもんだがない。あやまったない」(どうしたらいいでしょうかね。困ったです)

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2019年7月23日 (火曜日)

7年前の記事

久しぶりに、本当に久しぶりにココログのアクセス解析をのぞいてみたのです。

私の書いた記事で最もアクセスが多いのはどれだろうと、なんとなく思って確かめたのです。

過去にも経験がありますが、ブログ記事というのはアップした本人の思いとは無関係に、思いがけない記事にアクセスが多いのが常です。

今回は、今から7年前、震災の翌年の2012年8月にアップした「八十里越の峠道」という記事がトップになっていました・・・が、どういう内容だったのか全く記憶が無いものでした。

改めて読み返しましたが、なぜこの記事にアクセスが多いのか?。やはり、全く解りません。どうしてなのでしょう?

 

ちなみに、2番目に多いのは村にできた名倉山の登山道の記事でした。アクセスが多い理由、これはわかる気がします。

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2019年7月22日 (月曜日)

韓国企業の株価暴落

今回の日本政府が韓国に対して行ったことは劇薬と称されると経済アナリストらは盛んに言っていますが、「北朝鮮へ密輸出しているのは、韓国ではなく日本のほうだ」ということを言い出して、ロシアからも呆れられている韓国政府の動揺や影響はわかる気がしますが、実際の影響はそれほどあるのかというのが正直なわたしの思いでした。

そしたら、韓国財界の動揺はものすごいらしく、サムスンのイ・ジェヨン副会長などは、文大統領が主宰する財界人との会合を欠席までして来日し、日本側との調整に乗り出したり、情報通信事業を主力にしているSKハイニックスLGといった韓国の大手財閥といわれる企業も代替の半導体素材を調達すべく、四苦八苦してはしりまわっているというのです。

そうせざるを得ない理由は、韓国の株式市場では日本の処置によって先に挙げたサムスン電子、LG、SKハイニックスなどの株価が軒並み下落し、そのほか800超の銘柄が暴落しているというのです。

わずか3品目の管理強化がここまで韓国経済に打撃を与えたことに、専門家らも驚愕しているそうですからその大きさがわかります。

韓国では財閥企業の株価暴落は、国家予算の危機を意味しますので、今回のことの影響は日韓の一般人の想像をはるかに超えていることは間違いないようです。

韓国企業の株価暴落というのにつながるとは気が付きませんでした。なんだか、日韓に大きな動きがありそうでそら恐ろしい気がしてきました。

トランプ大統領の仲立ちで “日韓併合”・・・・まさかですよね。

拉致被害の救う会からは「今回の日韓間家の悪化は、北の工作員の成果が出」というような推測コメントが出されましたが、さてそれはあり得るかもしれません。

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2019年7月21日 (日曜日)

京都アニメーションの殺戮・・が

京都アニメーションの殺戮事件、わたしはテロといってよいという考えです。模倣犯が出ないことを切に願います。

考えすぎだと思いますが、犯人の40代男性ということが気になっています。

40代~50代男性というのは、国の援助が少ないことが問題になっている父子家庭の父親の年代であり、再就職へも支援が少ない年代であり、震災で最も自殺者が多い年代であるという事実があります。

安倍政権は雇用が増えたと豪語していますが、増えたのは新卒者と60代以降の雇用だけで、上記年代は増えていません。

もし、京アニの事件が政府の長年にわたる政策が要因だとしたら、これからこの年代の似たような事件が続発しかねない懸念が生じます。

考えすぎでしょうか?飛躍しすぎでしょうかね?

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2019年7月20日 (土曜日)

廃炉

廃炉とはいろいろな炉を指す意味があるのですが、現在は原子炉のことだけになった感があります。

さらに、廃炉作業といえば東京電力福島第一原発のことを指すのが一般てきでしょう。

福島県には東京電力の原発が事故があった第一原発と、影響が無かった第二原発の2施設が存在し、東京電力では問題が無かった第二原発関しては再稼働を画策していましたが、福島県では一貫して「全廃炉」を東電に要求してきていました。

その結果がやっとでました。東電は第二原発に関しても廃炉を決定したようです。廃炉には30年以上かかるそうですが、この決定はずいぶん待たされた気がします。

これによって、福島県内での東京電力の原発は無くなることになり、40年越しの建設中止が決まった東北電力の原発とも合わせ、福島県内での原発の稼働は無くなりました。

さてこれからは、雇用対策に誘致した原発の代わりの職場を福島県は確保しなくてはなりませんが、内堀知事には多くの計画があるようです。

30年後、本当に廃炉が完成するのでしょうか?

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2019年7月19日 (金曜日)

交通事故ランキング

全国の市町村の詳細な情報を掲載する『都市データパック2019年版』を東洋経済が発表しましたが、その中にある『令和元年版交通安全白書』に掲載されている事故の多い自治体ランキングの上位3市町村は次のようになったそうです。

<人口1,000人当たりの事故件数割合>

1位、神崎市(かんざきし=佐賀県)
2位、浜松市(はままつし=静岡県)
3位、佐賀市(さがし =佐賀県)
3位、小城市(おぎし =佐賀県)

その理由を分析すると、佐賀県神崎市周辺自治体は世帯当たりの乗用車保有台数が圧倒的に多いことと公共交通が少ないこと、そして静岡県浜松市は首都圏と関西の交通の要所で交通量の多さがさ要因であろうということになっているようです。

これを50位まで広げると14市町村が静岡県になっていて、つまり静岡県と佐賀県に事故が集中しているような格好になっているのです。

この調査で最も明らかになった事実は、多い市町村と少ない市町村との大きな交通事情の差だそうです。

こういう事情もメーカーや国は考慮して最新の安全対策をしてくれるのでしょうか?

先日またアクセルとブレーキを踏み間違えて店舗に突っ込んだ20代のドライバーのことがニュースになっておりましたが、高齢者一律とか、どの地域も一律規制とかは考え直してもらいたいです。

与野党とも口当たりのいいことばかりのあいさつはしますがそんなことを話す候補者も見当たらないのも疑問です。

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2019年7月18日 (木曜日)

ネルソンマンデラ

本日7月18日はは「ネルソン・マンデラ・デー」という国際的記念日になっているんだそうです。

人種差別(黒人差別)と闘った人物としては、アメリカのキング牧師の知名度はものすごいものがあります。
しかしながら、「反アパルトヘイト運動」という言い回しでの運動家で有名な人物となったら、それはネルソン・マンデラ氏以外には無いと思います。

少なくとも、私の頭の中ではそうです。

ネルソン・マンデラ氏は1918年7月18日が誕生日だそうで、その誕生日を記念日にしたようです。

そんな今、アメリカではトランプ大統領のヘイト発言で大騒ぎ、たんとも皮肉なな偶然です。

そういえば、日本にも昔に「チョンコウ」や「ばかチョン」などという ある民族に対する侮蔑とヘイト言葉がありました。意味は、知っていますよね?!

 

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2019年7月17日 (水曜日)

文大統領・・・四面楚歌

韓国産業部が14日(午後527)、今月23日と24日にスイスのジュネーブで開催されるWTO一般理事会に、日本の輸出規制措置が正式議題として議論されるだろうという内容の「日本の輸出規制措置、WTO(世界貿易機関)一般理事会で論議予定」という題名の報道資料が、韓国メディアに配布発表されたことは日本国内でも報道されたことなので、知られていることです。

ところが、この報道資料は韓国産業部が配布する前に(14分前午後513分)、所管部処や政府のSNS公式アカウントではなく曺国(チョ・グク=ソウル大法学教授)国首席秘書官の個人のフェイスブックに掲載されていたというのです。

韓国産業部や野党も知らされておらず、当然に野党から「慎重さに欠ける行動」と批判が相次ぐ事態となったそうです。

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2019年7月16日 (火曜日)

海開き

海の日、福島県の太平洋側では、海開きが行われました。今年は震災の原発事故以来約8年ぶりの海開きが行われた場所もあり、県内では大きな話題となりました。

ところが、低温で泳げる場所はほとんどない状態のようです。

知り合いのキュウリ農家では、この時期は寝る間もない状態になるのでっすが、今年は低温のためキュウリがならず(昨年の半分以下)暇な状態だそうで、よく言えば仕事が楽だそううです。

予報では明日明後日あたりから気温は上がるようですが、この気温(過ごしやすい)から一気に気温上昇したら体へのダメージは大きいでしょうね

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2019年7月15日 (月曜日)

若者よ選挙に行くな・・・?!

今インターネット上である芸人が作った動画「若者よ、選挙に行くな」というのが話題になっていることが、今朝のテレビで知りました。

衝撃的な‘皮肉’を込めたこの動画は非常に面白いです。

出演者は、すべて高齢者の男女の方々で、その主な内容は↓

  • 選挙に行くな、面倒でしょ、平和なんだから
  • 年金?わたしはもらっているから関係ない
  • 地球温暖化、それまで生きていないから関係ない
  • 世の中は我々(選挙に行く高齢者)がつくっていくんだから
  • (選挙に行かない)若者よ、あんたらは日本に居ないも同然なんだよ

選挙妨害として選管の抗議を受けそうなとんでもない動画かと思ったら、「高齢者の世の中を作るから、若者は投票するんじゃない」という皮肉たっぷりの選挙啓発動画だったようです。

うまいことを考えるものだと、わたしは感心しましたが、高齢者からは反発が来そうな気もしました。

 

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2019年7月14日 (日曜日)

徴用工の誤認は日本にもある

今、日韓の懸案の発端となっている戦時中のいわゆる徴用工ら朝鮮半島出身労働者の賃金体系を研究している韓国の経済研究所・落星台(ナクソンデ)の李宇衍(イ・ウヨン)研究員が、ジュネーブの国連欧州本部で7月2日に開くシンポジウムで行う発言の主な内容が1日、分かった。

炭坑での日本人と朝鮮人との待遇をめぐり韓国内で指摘される民族差別について「全くの嘘だ」と主張し、「歴史を歪曲する韓国と日本の研究者やジャーナリストは無責任な言動をやめるべきだ」と訴える。

李氏はシンポジウムで、当時の炭坑の賃金台帳などから朝鮮人と日本人の賃金格差の実態を調査した結果も報告する。

朝鮮人炭鉱労働者の賃金が朝鮮半島で働く教員の4・2倍になる炭坑もあったとしている。

李氏は、炭鉱労働者は賃金面で他の職に就く日本人に比べても優遇されていたと説明する。

韓国の映画などで「やせ細った朝鮮人労働者」のイメージが広がっていることには「当時の写真を見れば健康で壮健堂々としていた」と反論する。

シンポは開催中の国連人権理事会の関連行事として開かれる。

長崎市の端島(はしま、通称・軍艦島)の元島民らでつくる「真実の歴史を追求する端島島民の会」が制作した証言の動画も放映する。

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2019年7月13日 (土曜日)

適任者が居ない韓国

12日付の韓国・中央日報の日本語電子版の報道は、とても興味深いものでした。

日本政府の経済措置をめぐり、12日に東京で開かれた韓日の1回目の実務会議は「おもてなし」を旨とする日本とは程遠いものだったと伝えていました。

・・・雰囲気は冷たかった。・・・中略・・・両国のそれれぞれ2人は、握手もなく席に座って会議を進めた。
経済産業省は10階の小さな事務室を会議場所とし、ホワイトボードに「輸出管理に関する事務的説明会」という説明をプリントしたA4用紙2枚を貼り付けた。
正式会議室でもなく、一般の事務用椅子が置かれて会議出席者の名札や飲料もなかった。・・・中略・・・。洋服をジャケット正装で臨んだ韓国側とは違い、日本側は半袖シャツ姿だった。
会議場所もみすぼらしかった。テーブルと簡易椅子が片隅に積まれており、床には機資材が破損した跡が残っていた。

記事は「日本側による意図された冷遇」と結んでいました。

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2019年7月12日 (金曜日)

川上川

時々お邪魔するbillさんのブログ「悠々life」は県内外の美しい自然の様子が紹介されているものです。

今回は県内だったのですが、そこに「川上川」という川がアップされていたので位置の確認のためリサーチしたらウイキペディアにその名が有りました。

ところが、驚いたのは「川上川」という名の河川が全国に沢山有るということです。

読み方は「かわかみがわ」と「かわうえがわ」の二通りになるようですが、ウイキペディアには九州から東北まで14か所もの「川上川」が記載されていて、福島県内では塙町(はなわまち)と田村市の2か所ありました。

他にも多い名前の河川を検索しましたが、そういうのを扱ったのは見つかりませんでしたが他にもあると思われます。

それでも「川上川」のように同じ名前が多い河川は他に無いのではないでしょうか?

たぶん、大きな川があり、その川上にある川、といった単純なものなののように思えますが、どうしてこんなにあるんでしょうかね?

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2019年7月11日 (木曜日)

やはり アメリカ頼み

日本による韓国への輸出規制(特別待遇解除)に困った韓国の康京和外相は10日、ポンペオ米国務長官と電話会談し、日本政府による輸出規制に関して「わが国企業への被害だけではなく、米企業はもちろん世界の貿易秩序にも否定的影響を及ぼし得る」という懸念と「韓日の友好協力関係、韓米日3カ国の協力側面でも望ましくない」という主張を伝えたようです。

韓国も日本も、困ったときには結局アメリカ頼みのようですね。

もしかすると、日韓政府はとても仲がいいのかもしれません。

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2019年7月10日 (水曜日)

誤解された ことば その2

先日、とある有名長寿トーク番組のゲストとMCとの会話の中で、ゲストのベテラン女優さんから聞かれた上品な言葉がありました

「わたしね。お料理ができないものですから、‘到来物'を食べたりしていたんです・・・」

「とうらいもの」は最近聞かない「頂き物。贈答品」を意味する上品な言葉でしたので、さすがに昔の女優さんは上品言葉を何気なく使うものだと感心してしまいました。

そこで私はなにげなく妻に話しかけたのです。

「『とうらいもの』て、今の若い子らは知らないだろうなぁ。もしかすると「唐来もの」で“中国製品”だと思っている奴がいるかもしれないな?」

そしたら、妻が一言

「(とうらいものは)中国製品のことじゃないの?」

「え~!そう思って視てたの?」でしたね。誤解している日本人がここにいたのでした。

ただ、呆れるやらで苦笑してしまいました

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2019年7月 9日 (火曜日)

ことわざの 誤解

先人のことわざに「情けは人の為ならず」という有名なものがあります。

これは、「人への情けや親切は、巡り巡っていつかは自分のところに返ってくるものだから人には親切にした方がいい」という意味の素晴らしい教訓です。

ところが・・・このことわざの意味を↓

 “情けをかけることは、その人の為はならないから優しくすべきじゃない、厳しくすべきだ” 

というふうに、全く逆の意味に考えている現代人がかなり多くいるらしいのです。
これは「情けは人の為ならず」の「人の為ならず」を「人の為ならず」という風に誤解釈しているからのようです。

そのことを今朝のテレビで知って驚きましたが、言われれば、そんな風にも読めるかなと・・・、でもやはりそれはへんでしょう。

これも日本語の難しいところでしょうね

 

 

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2019年7月 8日 (月曜日)

こそこそと逃げながら演説

雨模様となった7日、JR中野駅前で安倍総理が「こんな人たち」と侮蔑した人々が再会し、「かーえーれ! かーえーれ!」「安倍やめろ! 安倍やめろ!」の大合唱を浴びせられたようです。

自民党は前回のこの団体の抗議デモを受け、応援演説を公表しないという姑息な手段をとって、こそこそと逃げながらの応援演説をしていたのですが、どこかからその場所が漏れたようです。

つまり、内部にも反安倍の人々が増えつつあるのだと思います。

大メディアの世論調査では今回も「自民圧勝」を伝えていますが、投票率が上がらない限りその予想は当たると思います。

ただ、それが安倍自公支持だと思ったら、有権者の怒りは香港デモのようなことが日本でも起こる可能性も否定できない気がします。

自分の考えに賛同するものを集め、反対するものは徹底的に排除というのは「軍事政権」の特徴と同じです。無党派層などの浮動票が、棄権という行動で無駄になる罪をその有権者達は考えるべきでしょう。

そして以前から言っていますが、参議院にも立法のうちの一部に決定権を与えるべきです。それができないなら、最近のパソコンにDディスクが無くなりつつあるように、参議は無くしたほうがいい。

現在の参議は、単なる衆議院選の落選者の受け皿のようで、無駄に税金を費やされている気がします

 

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2019年7月 7日 (日曜日)

国家の妖怪

岸信介前総理といえば、東条内閣の商工相として開戦の詔書に署名した人物のひとりであり、戦時中は日本と日本軍の経済を仕切った人物であり、いわば東条内閣の中心にいた人物です。

ですから戦後は当然にA級戦犯として巣鴨プリズンに拘束されたのですが、3年後には不起訴になって釈放、そしてその翌年の1953(昭和28)年には衆議院に当選、それからたった4年で総理大臣になってしまった、摩訶不思議な経歴を持った人物です。

その要因には、満州で莫大な財を成した多くの資本家たち(児玉ら)の潤沢な政治献金があったことはよく知られていることですが、そのほかにGHQとの秘密取引が行われたのだろうといううわさがある人物です。

さらに、安保改正の時には安保反対のデモ隊鎮圧に、稲川など現在は指定暴力団になっている複数の組織をつかってデモ隊に多くの傷者を出すなど、笹川らの右翼組織との親密な関係とバックアップがあったこともよく知られて、いつしか「妖怪」と呼ばれた人物です。

今、その孫である安倍総理、麻生副総理が不安をあおった年金問題を「野党は年金の不安をあおっている」とこわだかに演説したり、その言動は不可解極まりなく、血は争えないきがします。

安倍総理は平成の妖怪になりつつあるようです。ただ、岸信介氏のほうが「日本のため」という信念には是非は別として一貫性があり、ことあるごとに「安心安全」、「丁寧な説明」、そして「民主党は出来なかった」という安倍総理は稚拙で庶民を知らない金持ちのおぼっちゃま、または裸の大将に見えてしょうがないです。

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2019年7月 6日 (土曜日)

スーパーゴキブリ増殖

以前も記しましたが、我が家には大ムカデが侵入してきます。

その大ムカデは餌となるゴキブリを追いかけるために入ってくるんだそうで、つまり餌となるゴキブリを駆除すれば必然的に大ムカデも侵入してこない理屈になります。
実際に、ゴキブリ駆除のためにいろいろとやっています。

ところが、そのゴキブリについてとんでもない事実が判明したというニュースをみつけました。

アメリカのインディアナ州ウェストラファイエットにあるパデュー大学が最近発表したこの研究です。

<ゴキブリが耐性をもたない殺虫材を使って駆除実験したところ、ゴキブリはわずか一世代で耐性を付け、個体数も増やし始めた。
 驚異の生命力に、近い将来、ゴキブリを化学薬品だけで抑え込むのは「ほぼ不可能」になるかもしれないと、研究者は警告する

研究は「チャバネゴキブリ」の一種を対象にしているが、世代を重ねるごとに、人間による個体数抑制の試みに対して耐性を身につけつつあり、今後ますます駆除が難しくなる恐れがある

というのです。

現実として、最近は害虫駆除業者が使う殺虫剤が効かないゴキブリが増しており、業者の悩みの種になっているそうです。

この生命力の強さこそ、古代からあまり変わらずに生きてきた証でしょう。いずれにしても、ゴキブリは人間の健康にも害を与える害虫でもあり、もっと深刻な問題に感じます。

それを捕食する大ムカデの生命力はさらに強いことを我が家では身をもって感じています。

困ったことです。

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2019年7月 5日 (金曜日)

豚コレラと参議選

テレビでは九州の豪雨被害と参議院選挙を連日報道していますが、三重県では豚コレラに感染したレイノシシが確認され豚への感染を防ぐ対策で大変な状態です。

三重の養豚農家では選挙どころじゃないでしょうね。

それにしても小泉進次郎氏の秋田県での応援選挙演説には驚きました「年金問題は早急に議論すべき・・・」などと言っていました。麻生財務大臣は、年金には問題がないと言っているように、自民党は議論しないとしているのに対し正反対のことを言っていますし、秋田で問題になったイージスアショアのことにも触れない、やはりこの人も“自民党の政治屋”なんですね。

少しは見込みがあるかと思ったのですが、やはり格好だけだったんですね

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2019年7月 4日 (木曜日)

偶然の独立記念日

1776年の7月4日、アメリカはイギリスから独立し「アメリカ合衆国」になりました。

それから170年後の1946年、日本では昭和21年の同じ7月4日、こんどはフィリピンがアメリカ合州国から独立を果たしました。

この偶然はなんでしょう?不思議ですね。

ちなみに日本ではフィリピンの独立からほぼ40年後の1967年の7月4日のきょう、タカラが「リカちゃん」を発売開始した記念の日だそうです。

このことを同じ偶然に入れるのは、かなり強引ですね。

ちなみにわたしの母型の祖父はフィリピンのルソン島で戦死しています。終戦になる前年のことでした。

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2019年7月 3日 (水曜日)

カナチョロ

私の地域では「カナヘビ(愛蛇)」のことを「カナチョロ」と呼ぶのが一般的です。チョロチョロとすばしっこく動く様子は、ぴったりの名称だと私は思っています。

さて、今朝、我が家の玄関先のツツジにじっとしているそれを見つけて撮影しました↓
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腹が太くたぶん産卵期のカナヘビのメスだと思ったのですが・・・

あちこち検索しているうちに、尾の長さから「これは、もしかすると『ニホントカゲ(日本蜥蜴)』ではないか?」という思いが沸々とわいてきたのです。

さて、これは「ニホンカナヘビ」or「ニホントカゲ」・・・はて、どっちなんだべが?

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2019年7月 2日 (火曜日)

ダブルのブラウザ

今度のパソコン(OS=Windows10 64bit版)には戸惑うことが多いのですが、それは買い替えたときに味わう通例のことですね。

このPCにはメインブラウザとしてこれからのブラウザとしてマイクロソフト社が推奨する「Microsoft Edge」が入っていいるのですが、「Internet Explorer 11」も一緒に入っていて両方使えるようになっているのにはありがたいやら、戸惑うやらです。

つまり、両方の特徴がよくわかるわけです。

今のところ分かっているのは↓です。

・Microsoft Edge
 非常に動きが軽い。アイコンがシンプル。
 ココログの更新時にトラブル発生がある

・internetExplorer11
 edgeに比べ動きが重い。RSSがある。
 使い慣れたアイコンとツール(バー)の使用が可能。

上記のような特徴から、ココログ更新はIE11でやっています。

ただ心情としては、なるべくEdgeを使いたいと思います。なんといっても軽いのが良い。

そして、まだ本格的に使用していない今回のパソコンに入っている「Office2016プロ」にも戸惑うのかなと、一抹の不安がよぎっています。
いくらなんでも、年末までには慣れるでしょう

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2019年7月 1日 (月曜日)

捕鯨 と 浄瑠璃

ついに日本の商業捕鯨が再開されました。グリーンピースなどの妨害が起こるかもしれませんが、こんどは日本の領海内での操業になるので「領海侵犯」で対抗できるかもしれません。

そもそも日本が脱退を表明したIWCとは国際捕鯨委員会であり、目的は‘乱獲しない捕鯨を推進’であり“捕鯨禁止”が目的の組織ではなかったはずなのに、いつの間にかクジラの乱獲の真犯人国家だったオーストラリアやアメリカの意向で変わってしまったのですから、脱退は致し方ないというのが私の考えです。

クジラの商業捕鯨が可能になったことで、無形文化財にもなっている浄瑠璃人形やからくり人形には欠かせないクジラからとれる素材が、今まで捕獲禁止が長く続いて入手は絶望的な状況だったことが解消しそうです。

ちなみに、捕鯨の伝統的文化を持ち食糧として捕鯨をしている国々には、ロシア、日本、ノルウェー、アイスランド、フェロー諸島(デンマーク自治領)、カナダ、インドネシアなどが挙げられ、ほとんどがIWC=国際捕鯨委員会を脱退していて、日本は遅いくらいでした。

捕鯨反対の先頭に立つオーストラリア国内では、カンガルーの捕獲が問題になっていて、筋金入りの反捕鯨派でもあるムジャドウェシュという人は「カンガルーを殺すのをやめるよう、日本がオーストラリアに圧力をかけるのは大歓迎だ」と語っているそうです。

オーストラリアって、矛盾した国家です。

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