横長の封書（横書き手紙）の切手

10月から消費税値上げに合わせ、郵便料金が上がることは最近PRし始めたので知っている人は多いと思います。

私は手紙、つまり封筒に入れて出す便りというのは縦書きでやるのが当たり前としている人間ですので、横書きの封書をかいたことがありません。
ただし、国際郵便は一度だけ出したことがあり、これはさすがに横書きでした。

ですから、横書き用の横長封筒の切手の位置も縦長と同じ位置に貼るものとばかり思っていましたが、それは違うことを知りました。

JPのホームページからのコピペです。↑のように、横長の封書は右上に切手を貼るんだそうです。知ってました？

画像に記しましたが、要するに縦にしたときに「左上」になる場所になるから、横の場合は右上になるようです

そして、切手の貼る範囲は↓

少しはみ出しても構わないようなので、この範囲でA4三つ折り封筒で最大枚数を試してみました。
↓これでも範囲内となり、OKなんだそうです。

なぜそうなっているのか？

それは、郵便局の自動消印機がその場所でないと読み取れないらしく、読み取れなかったのは局員が手作業でやるようになるため効率が悪くなるからだそうです。
つまり、たんなる郵便局の作業上のご都合によるものでした。

ただし、だからといってでたらめな貼り方をすると返却される可能性があるので中が必要のようです。

ついでですが、切手は横に貼っても、縦に貼っても、構わないそうです。ただし、重なることはだめのようです。