一難去って、歌うボランティア
きょうは、地元の高校生が社会福祉協議会の仕事という形でボランティアに来てくれたのですが、7名も来ていただきました。
話を聞くと、当初は「10名にしていただけないでしょうか」という依頼だったそうで、さすがにそれは断ったそうですが、7名でも多く、仕事の割り振りが途中で無くなる始末となってしまいました。
女子高生が主でしたが、中に歌好きの子が居て作業中ズ~っと大きな声で歌いながら作業をしていました。そして時頼、激しく笑うのです。
「橋が転んでもおかしい年ごろ」とはよく言ったもので、私にはついていけない世界でした。
予定時間に帰宅していただきましたが、すぐに担任らしき先生がお出でになり「ちゃんとやっていたでしょうか?役に立ったでしょうか?」ととても不安そうに聞いてきたので、よくやっていたことを伝えお礼の言葉を申し上げました。
ただ、歌っていたことは、あえて言いませんでした。
それにしても、ボランティアは不足気味だと聞いていたのに、一か所にこんな大勢をよこして大丈夫だったのでしょうか?
もしかして、未だに一人もボランティアが行っていない地域があるのではないかと考えてしまいました。
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コメント
笑う女高生、安倍首相視察よりは役に立ったことでしょう
投稿: ましま | 2019年10月19日 08:35
しばらくはかかるのですね。ご苦労様です。
投稿: 吉田勝也 | 2019年10月19日 13:28
仕事の割り振りといっても多分、学校関係だから
危険のない仕事、苦役にならない仕事の分野を
選んで、派遣したのでしょうね。
若者にボランティア精神を発揮してもらう
訓練(と、いっては被災者に失礼ですが)です。
人のためになる喜びを現代の若者に
体感してもらいたいです。
投稿: へこきあねさ | 2019年10月19日 14:46
ましまさんへ
大変役に立ちました
吉田勝也さんへ
まずは乾燥しないと始まりません
へこきあねささんへ
最近の高校はこういうことを率先してやる気がします
投稿: 玉井人ひろた | 2019年10月19日 17:06
ボランティアが盛んなことは、良いことですね。
ただ行政も負けないようにやって欲しいところです。
投稿: もうぞう | 2019年10月20日 07:31
もうぞうさんへ
本宮市の市役所は、浸水被害が多かった場所から今の位置に移転していたことで、機能マヒから逃れられたのは前々町長の功績だと思いました
投稿: 玉井人ひろた | 2019年10月20日 07:52