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2019年10月22日 (火)

天皇のもう一つの顔

即位正殿の儀、きょうは雨なのでじっくりとテレビで視てしまいました。
わたしは天皇皇后両陛下より、秋篠宮様らが長い間微動だもせずに姿勢を維持しているお姿に、視ているこちらのほうが肩が凝ってしまいました。

ちょっと↓を見てください。これは、歴代天皇が50回忌ごとに「法然上人」へ大師号を授けてきた記録です。
あまり知られていませんが、日本の仏教の長でもある天皇のお仕事にはこういう仏教行事も継承され存在しています。

  1. 圓光大師 東山天皇 1697年(元禄10)
  2. 東漸大師 中御門天皇 1711年(宝永8) 500回忌
  3. 慧成大師 桃園天皇 1761年(宝暦11) 550回忌
  4. 弘覚大師 光格天皇 1811年(文化8) 600回忌
  5. 慈教大師 孝明天皇 1861年(万延2) 650回忌
  6. 明照大師 明治天皇 1911年(明治44) 700回忌
  7. 和順大師 昭和天皇 1961年(昭和36) 750回忌
  8. 法爾大師 上皇天皇 2011年(平成23) 800回忌
  9. ・・・・・・・   2061年(令和42) 850回忌

見ての通り、上皇天皇陛下も例外なくこの行為を行っています。

大師号を日本の天皇が授けられるようになって、最初に授かった天台宗の開祖「最澄(伝教大師)」とその弟子の「円仁(慈覚大師)」が同時に授かったのが始まりですが、一人で多くの大師号を授かっているのは浄土教を考え出した法然上人ただ一人だけです。

この天皇のお仕事は、年代的に次回は皇位継承順位が第2位である悠仁親王殿下が新天皇になったときになるでしょうね。

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コメント

またまた初耳情報です。
すごいですね~
神仏習合との言葉もありますが、天皇家の仏事とはビックリです、

投稿: もうぞう | 2019年10月22日 (火) 18:59

もうぞうさんへ

たぶん、政教分離にはんするとかの騒ぎになるのを回避するためあまり話題にならないようにしているんだと思います

投稿: 玉井人ひろた | 2019年10月23日 (水) 17:04

へええ、天皇って天照大神の子孫だから
神事をつかさどるだけだと思っていたら
こんな仏事もやっていたのですか。
知らなかった (@_@;)

投稿: へこきあねさ | 2019年10月25日 (金) 13:24

へこきあねささんへ

天照大神=大日如来=天皇という考えが2000年も続いているようです。

投稿: 玉井人ひろた | 2019年10月25日 (金) 14:56

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