日本産リンゴが中国で人気
中国では日本の果物などを輸入禁止にしているんだそうですが、なぜか日本産の果物が販売されているんだそうです。
このほど、青森県の弘前大学の黄孝春教授らが、その実態を調査すべく中国の上海などを視察し、その結果確かに多くの果物が“日本の○○”して販売されている事実を確認したそうです。
リンゴ産地の青森でも有名な品種「王林」は人気で、一箱(36個入)が800元、1元=15円ですから日本円で「12,000円」という高額で販売されているにもかかわらず、売れているそうです。
ところが、その「王林」として販売されているのをよく見たら、日本国内ではほとんど見なくなった‘青りんご’でフランス産の中国向け早生種の「黄王」というリンゴだったそうです。
つまり、王林の偽物なのでした。
そのほかの、日本産として販売されている果物もすべて偽物だったそうで、詐欺販売と言っていいでしょうね。
いずれにしても、本物の評判を落とすことは間違いなく、将来的に中国へ輸出が始まったらたいへんなことになるでしょう。
トランプ大統領が怒る気持ち、理解したくなります。
しかし、偽物で18000円は絵にかいたようなボッタクリだ。
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コメント
真面目な業者もいるのでしょうが、
「中国」ですからね~
投稿: もうぞう | 2019年10月29日 (火曜日) 07:16
もうぞうさんへ
習主席が、最も嫌うのが偽物や役人の賄賂だそうですから、指摘されたら怒るでしょうね。
投稿: 玉井人ひろた | 2019年10月29日 (火曜日) 08:51