白黒フイルム
白黒フイルムってまだ製造販売されていたんですね。
1936年(昭和11)に富士フイルム生産販売した白黒フィルムでしたが、原材料の調達が難しくなり2018年秋で販売をいったん終了した白黒フィルムの販売を、販売継続を望む愛好家の声を受け本日より(11月22日)から再開したようです。
販売するのは「ネオパン100 アクロス2」は、35ミリ・メートルサイズと中判のブローニーサイズの2種類。
新製品「ネオパン100 ACROSII」を開発した。公式ストア「フジフイルムモール」の販売価格は1045円(税込)。
調達が難しくなった原材料は代替品を調達し、製造工程を見直したりして再開にこぎつけたそうです。
製品は感度ISO100の黒白フィルムとしては、世界最高水準の粒状性と立体的な階調再現とシャープネスを実現し、風景・山岳写真やポートレート、製品写真などの撮影ニーズに応えられるようになったそうですから、全くの新製品になったようです。
愛好家には、たまらないでしょうね。
再販売が、今上天皇皇后両陛下の伊勢の「神宮」への参拝日と同じというのは、偶然?それとも合わせたのでしょうか?
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コメント
白黒写真はマニァにとってはたまらないでしょうね。関係ないけど今日は良い夫婦の日ですね。今日ぐらいは仲良くしましょうかね(^o^)
投稿: 吉田勝也 | 2019年11月22日 (金曜日) 16:30
吉田勝也さんへ
良い夫婦の日!そういえばそうですね
投稿: 玉井人ひろた | 2019年11月22日 (金曜日) 17:04
情報アンテナがハンパないですね。
ご存じかも知れませんが、ブローニーは35mmフィルムより歴史が古いです。
そしてフィルム特有の両端にある連続したアナがありません。
そのアナは映画映写機用のアナだったんですね。
もっと言えば、映画用のフィルムをカメラ用に使い始めたんです。
投稿: もうぞう | 2019年11月22日 (金曜日) 19:19
もうぞうさんへ
映画用のフイルムとは知りませんでした。
投稿: 玉井人ひろた | 2019年11月23日 (土曜日) 07:47
同時に二眼レフ、ライカ、レオタックスなどという言葉も思い出しました。
投稿: ましま | 2019年11月23日 (土曜日) 10:32
ましまさんへ
「ライカ=名機」というイメージです
投稿: 玉井人ひろた | 2019年11月23日 (土曜日) 10:41