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2019年12月23日

冬至 と はんぺん

昨日の12月22日は冬至であると同時に『はんぺんの日』だったんだそうです。

これは「東京都蒲鉾水産加工業協同組合」が制定した記念日だそうですが、その理由が面白いいのです。

昔から「冬至の日に『』の字が2つ以上ある食べ物を食べると運が向上し、無病息災に効果がある」という言い伝えが存在した。
その言い伝えにちなみ、『』が2つある『は』をもっと食べてもらうとの目的から『はんぺんの日が』制定された。

初めて聞く言い伝えですが、どんな根拠があるのでしょうか。

冬至に食べる縁起物としては「冬至そば」というのもあって、これは「日が伸びますように」という願いがあるようです。

わが地域は、カボチャと小豆で作る「冬至カボチャ」しか聞いたことがないですが、もっとあったのかもしれません。

こういう言い伝えや慣習は、テレビの影響で全国同一化して、地域独自のは無くなるという運命のようです。

ただ、地域独自の慣習をテレビとは違うからと言って「間違った習慣・やりかた」と決めつける輩が急増しているのは、わたしはとても不快です。

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コメント

はんぺんの日は、知りませんでした。
もっとも我が家では、あまり食卓に上りませんしね。

クリスマスケーキを初めとして、テレビなどの影響で全国に広まったのは、多くありますね。

投稿: もうぞう | 2019年12月24日 19:15

もうぞうさんへ

恵方巻も、わが地域では無かった習慣でした

投稿: 玉井人ひろた | 2019年12月25日 07:49

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